2024年6月23日 (日)

私人逮捕系ユーチューバーと冤罪の警察や検察、評価制度の歪みで増幅か

私人逮捕系YouTubeがニュースで取り上げられた時に「いつも遭遇できるのか」とね。
しばらくしたら、誘導というか教唆というか何かでユーチューバが逮捕されていました。犯罪は、それも、スマホで録画できるタイミングでというのは少ないからかなと思うました。
警察は日夜犯罪防止を含めて治安維持に活躍していますが、犯罪が起こるかどうかはある意味ガチャですよね。「運」ですね。
ところで、出世の時の評価がどのようになっているのか。ここに逮捕や起訴などが入ってくると・・。そう、運良く犯罪に遭遇する必要が出てきてしまうと考えられるのです。
愛知県のある地域課の巡査さんが地域を長年犯罪なしにできたと表彰されたとネットニュースでありました。「表彰」で「出世」ではなかったです。
ここに誤認逮捕や冤罪を生む素地があるのではとね。平穏無事が評価されないということかもね。大阪地検が2回ほど冤罪を起こしましたね。
「より大きな犯罪を解明した」と評価されたい一心であったかもね。表彰された地域課の巡査さんみたいに地域住民のためということが第一であったら冤罪になっていなかったかも。
最近も兵庫県警尼崎署だったかな、逮捕された店員さんが「防犯カメラを見てください」といっても聞き入れず、長時間拘留後、誤認逮捕が判明したというのね。なぜ、防犯カメラの映像を調べなかったのかが問題ですね。これも「評価」を気にしてかもね。
兵庫県から始まった内申書重視の高校入試以来「評価」がさらにおかしくなってしまった日本かな。これ以前でも問題山積みでしたが。
警察と消防と救急と自衛隊、海上保安庁とかは良い意味で暇であってほしいですね。

 

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2024年6月 2日 (日)

日本の低生産性の元凶の一つ、「人質司法」

日本の警察、検察などは未だに江戸時代の「しょっ引く」と「拷問」から抜け出すことができないのかな。
で、拷問はグッと減りましたが、「長時間拘束」というタイプの拷問が続いているようなのです。それについての報道特集が先月の25日にありましたね。
殺人や傷害、交通事故関係などは証人や現場検証にくわえて防犯カメラ(中国ほどではないですが・・)、携帯の記録などで冤罪は激減したかもね。
でも、長時間取り調べは残っている場合があるようです。防犯カメラの時計が狂っていたのに調べず、長期拘留があったりしましたね。逆に考えると防犯カメラに写っているのはアリバイになるわけですね。
長時間勾留して取り調べというのは「時は金なり」ではなく、悠久の時間の浪費ですね。ブラック企業の長時間労働と同じですね。ブラック校則の学校現場と同じでは。
意味のないことでの時間の浪費ですね。中には長時間勾留、取り調べに屈して「嘘の供述」を始めるのもいるでしょう。それが冤罪を生むのにね。警察官なども短時間労働できるように捜査、取り調べを近代化しようね。
一番の時間の浪費が「非行防止のための部活」だったかも。人質司法はこのレベルなのでは。大人になろうよ。

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2024年5月26日 (日)

共同親権で思うこと

どうして今頃、民法での規定ですね。「親権」について、離婚後も「共同親権」に改訂されたのかということです。これは国際的な問題からでしょうね。批准しても国際的にならない「子どもの権利条約」がありますが、子供の人権は無視されたままですね。
子の成長には「両親」が必要ですね。一部例外もありますが・・。毒親やDV親、モラハラ親などね。普通は両親ね。
欧米では離婚してもどちらの親も「アクセス権」というか交互に引き取って養育するというのが普通のようです。
ところが、日本は子の人権無視の「単独親権」ですね。それで、女性側に養育期間が移動したときに日本に連れ帰ったりしているのです。
これ、特にフランスでは「誘拐」と認定されていたかな。大変な国際問題になっているのです。ようは「日本の常識は世界の非常識」なのですね。それをより子供にあわせた世界常識に近づけただけかな。
どこの国にも毒親とかいるので、それらの排除の方法をしっかり作ろうね。「毒親」はアメリからの用語だったはずです。

 

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2024年3月31日 (日)

偽情報への対応力

ネットで情報の真偽についてのアメリカと日本と韓国での調査の記事があったのです。これを信用して良いのかな。
日本が一番だまされやすいというのですね。特殊詐欺などにだまされやすい原因の一つかもね。
日本では長年の学校教育での「正解は教えられた通りに書く」というのが効果を発揮しているのかな。「疑う」ということが必要なのにね。
ネットの情報では、「新聞を読む」という人はだまされにくいともね。そう、情報の発信元ですね。また、ネットではその情報のサイトのアドレスとかですね。とかとかです。
フィッシング詐欺に筆禍ルのはアドレスとか確認せずに鵜呑みにするからですね。
先日、例の画面乗っ取りウイルスにやられました。1回目はマイクロソフトのブラウザーのスタート画面でね。2回目はfacebookのあるタグのクリックでね。
どちらも「ctrl+alt+del」で終了しました。なにか、以前に信頼できる情報に触れていたとかががあればなんてことはないのですが。
政府発表等での間違いは見つけにくいと思います。だから、独裁国がなんとか成り立っているのですね。
とかなので、情報の真偽を見分ける力を付けようね。英英辞典で「easy」を引いたら「not difficult」で、「difficult」で引くと「not easy」とね。これではどちらかを理解しておかないと都いうことですね。日本の国語辞典でも同様だと思います。
正しく使える知識をある程度、蓄積していないと情報の真偽は分からないかもね。調べても新しい情報の意味が判らないときは基礎力が不足していると思うのでまともなサイトで勉強しようね。
二階氏の書籍、・・みたいな問題があるようですね。疑問を持つ方がおられたからですね。

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2024年2月11日 (日)

政治資金パーティーでの誤魔化し

どうして誤魔化すのかな。二階氏は最近3年間で書籍に3500万円つかったようです。一年で1000万円以上ですね
どこの本屋から購入したのかな。町の本屋さんでしたら完璧に年1000万円以上なので消費税の免税ではないと思います。バラしてもね。
これ、本当なら、ともに誤魔化しかもね。
裏帳簿というのが誤魔化しの異種ですね。地方議員にもあった制作活動費での誤魔化し、領収書を出した業者への税務調査はあったのかな。
兵庫県の野々宮元議員は相手がJRなので領収書はなかったのかな。本来なら使ったとした先の売り上げになっていますよね。
もう、このような嘘つき政党に投票するのは止めましょうよ。
頼りないという方が嘘つきよりマシです。インボイス反対もごまかせなくなるからですよ。国税庁、よく30年も待ちましたね。

 

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2023年12月31日 (日)

後に起訴を取り消された大川原化工機の社長らが起こした国家賠償訴訟で原告勝訴から考えられること

判決内容の報道から考えると捏造になってしまいますね。滋賀県でも証拠というか状況を歪曲したり、なかったことにしたりしての捏造ですね。
この要因に日本的「仕事をしている」という悪しき思い込みがあってさせたのかも。
働き蟻や働き蜂は種類によりますが一割ぐらいはぶらぶらしているというのです。ところが、日本ではこのぶらぶらはよくないということですが・・。
仕事もないのに同じ時間に出勤させて退社時刻まで拘束してでも働いたというのであればまだしも、なにか作業をしていないと後ろめたいという感覚がさせたのかもね。
そして、失敗を許さない意識の強い日本ですね。事件がないのかと探して「事件」と思い込むと失敗が許されないから無理に事件化してしまうのかな。
官僚も含めて日本では失敗等を早期に認めないからこんな大事になってしまうのかな。失敗経験がないのが大きいかもね。
警察と消防と救急とかは適切に対応していて、事件等が実際に少なくての「暇」であってほしいですが・・。
なにか、仕事をしてというか強迫観念と無謬の思い込みが冤罪を作り出しているのかも。
冤罪は被害者の人生をズタズタにします。そして、警察検察にとってもダメージなはずですが、日本得意の「検証(反省)とその活用ができない」ということでの繰り返しがまだ起こっているのでは。

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2023年12月17日 (日)

決断ができない日本

空気を読む国なのでなんとなくの実行開始は空気で決断できるようですね。
ところが、責任が降りかかるようなケチ段ができないというか先送りとかですね。
前例変更はよくない部分が出たときの資金問題があるので前例踏襲ですね。そして悪あがきもね。
ゼンソーの燃料ポンプの不都合によるエンジンストップでの事故で犠牲者が出ましたね。どうも、相当前に不都合を認識していたようです。
その昔、エアバッグの不都合でタカタだったかなアメリカで巨額の賠償を請求されましたが、経営者等のあるあがきが炎上の原因だったと記憶しています。今回のも同類ですね。
何かが起こって解ったことでも拡大する前にという決断ができなかったということかな。アメリカなら数千億円の賠償問題の事故ですよ。
冤罪でやばいと解っても起訴してしまったとかで不起訴にすると責任問題(検察部内)がというのが引き金かも。当事者にとって不利益になる決断ができないというのが一番の問題かも。
「回負け」も決定権を「なんとなく上層部」が握っているからです。責任をつりたくない無責任上層部です。
福島の原発の最大の犯人はこのタイプの決断のできない当時の経営者かな。一基1000億円かな、海水注入は廃炉なので原発もったいないが最大要因と考えています。
第二次世界大戦も敗戦の決断ができなかったのもね。開戦の決定は「空気によるなんく」にアメリカのハルノートにのせられてかな。
このタイプの決断ができるような社会にするにはどのようにしたらよいのでしょうね。ブラック校則やブラック部活はこのタイプの決断ができない方になると考えられるので、即、改善を。

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2023年12月10日 (日)

ブラック校則や内申書重視等でさらにはぐくまれた無能力化

長い間日本では狭い土地にしがみついて生活してきましたね。そこに江戸時代の寺請けや五人組等の規制で「空気を読む」気質もかな。
ただ、中国の科挙も得点による順位争いですね。記憶したことによる順位争いがはぐくまれてきたのでした。ただ、科挙はその試験の時だけでしたが内申書重視は中学校3年間が乳井でしたね。
なので、収縮で「体育会」が優位の期間が長かったですね。今も?上司、先輩、同業のまねをしておけば良い時代が続いていましたが・・。
五人組等のこともあって「村八分」が怖がられたようですね。ますます空気を読む社会にかな。村八分は葬儀と火事の二部のみ付き合うというもののようでした。かやぶき屋根は50年ほどで葺き替えが必要だったとね。この葺き替えは村の衆が集まって一日でおこなうのでしたから「村八分」されると・・。
なので有力者に逆らわないということもね。で、いじめも起こりやすいですね。体育会は帝国陸軍とともにパワハラといじめの本拠だったかもね。昭和型の部活指導者も。
ですから豊かな隣村でしていたからとかで無批判で取り入れたりですね。まねした商売も多く、従業員をこき使うブラック企業がはびこりやすいのですね。
大阪の優勝パレードで行きたくもない公務員(野球に関心がないや他球団の御苑など)をボランティアあつかいで無給で勤務指示した大阪府と市もブラックですね。従業員のことを考えないというでですよ。万博時が怖いです。
因果関係とかやある行為の将来への影響とかを考えていないのではとね。大阪都構想も因果関係が解らないから出てきたのかな。
これ、教育での長年の「教えられた通りのみを正解とする」という積み重ねではとね。ということは「考える」ということから育まれるはずの能力が育てられなかったということですね。

 

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2023年11月26日 (日)

考える訓練がなくなって

それでなくても「順位社会」だった日本がさらに酷い序列社会にかな。
まだ、戦前は軍の出世コース、旧制中学校、旧制高校のコース、旧制の専門学校コース、職人コースとか多才でしたが軍部独占的になって没落しました。
戦後はこれらのコースがすべて内申書で普通科からとそれ以外になっていったのですね。大学は東大を頂点にね。そして、医学部全盛のの感じね。本当の意味での観察力や思考力等が潰されていったのです。
大卒での就職活動で体育会優位が続いたのも問題だったのにね。パワハラ等オンパレードでしたね。ですから、改良型で成長できていたときは何とかなったのが、それでは対応できなくなってくると・・。
なので「真似」しかできない社会にかな。ブラック校則も「お隣がしているから」でしょうね。ブラック企業も「お隣の企業絵はこの程度でも辞めないらしい」かもね。
で、日本的土着農耕民族、江戸時代に養われた気質をそのままにね。環境アセスメントや事業アセスメント等で調査不十分、思考絶無で地方の駅前商店街がシャッター街になってしまったりね。ショッピングモール建設時のアセスでは駅前にも恩恵があるとかのはずでしたよね、
そうそう、オリックスとタイガースの優勝パレードに対して警察等治安関係公務員以外は本来無関係のはずですね。ところが大阪も神戸も動員されたというのです。神戸の方は「勤務扱い」で、大阪の維新の方はブラック的に「ボランティア」とされたというのです。
維新の発想は「従業員はこき使う」というのではと感じました。

 

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2023年11月19日 (日)

入試制度が日本の没落に繋がった

1968年でしたかな、兵庫県で公立高校入試を全面的な「内申書選考」を始めましたね。このとき、思ったことは「これで中学校3年間が入試になる」とね。
思考力テスト併用でしたが中学校での内申書評定が一番なのでね。このときの評定を付け方は完全な人数割(比例配分)したよ。5段階評定で在校生一人の場合は「3」でした。いくらできが良くても悪くてもね。
なので定期考査が一番の主資料となるので曖昧な採点ができなくなっていって「教師が指導した通りに回答(問題を解いてでないから)を書く」で曖昧さを排除しようとしたようです。○×や記号選択や穴埋め等ね。
中学3年間、考えて勉強するということがなくなったようです。そして「落ちこぼれ」という言葉も。で、学校が荒れてね。校則のブラック化の進行かな。「非行防止の部活」。朝練、放課後は夜遅くまで、休日も部活で疲れさせたら非行をしないのでは。でも、非行するようなのは部活していないかもね。
勉強させるではなく、考える力を奪って学校の規則を無批判に草食化して生徒に洗脳していったのかな。だから、生徒が後に教師になっても前例踏襲ですよね。なので、親も親ですから、陰湿ないじめはよりはびこることにかもね。
企業も行政ももう50年になりますのでほぼこの入試の洗礼を受けた人間になってきているので、ブラック企業がはびこるのも経営ができない経営者を養成してきたからかな。
行政は以前から「官僚は間違わない」という思い込みがさらに酷くなっていったかもね。
ノーベル賞もボチボチでなくなってくるかもね。

 

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