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2024年9月29日 (日)

自由民主党の新総裁に石破茂氏が選ばれたということですね。

自由民主党の新総裁に石破茂氏が選ばれたということですね。
右翼ばりばりでなくてよかったです。日本はなぜか猛烈保守的ですね。
目的と手段とその効果についての検証ができない国ですね。先の大戦に突入についても、戦後の入試制度での内申書重視ですね。
ともに十分に検討されておこなわれたとは考えられないのです。
太平洋戦争についてね。アメリカに乗せられたのに気がついていないのですね。
近隣諸国で1000年経っても忘れないようなことをしてきていたのにね。そして、それらのことがなかったことにしようとする勢力に烏合している候補でなくてよかったです。
内申書重視も某教育委員会が「入試での一発勝負ではこつこつ受験生が不利である」とかででしたね。
はっきりいうと能力アップできないからコツコツを認めろですね。
その結果、一発勝負時代には救われてきた能力あり生徒が不遇にね。
高等教育は「コツコツ」だけでは駄目なのです。工場にラインとかではコツコツの方がよいかも。
で、日本の経済が停滞する要因の一つになってしまっているのですよ。
欧米は一応「多様性」ですね。中国や日本にない多様性がまだ多いので持続的に発展しているのですよ。
発展途上国は発展できますが、ある段階からは政治的にも多様性がないと今の中国のように持続的停滞に陥ると考えられるのです。
石破氏でよかった。
入試制度で中学3年間が入試期間になり、学校が荒れたため、ブラック校則やブラック部活が蔓延したのですよ。
狭い範囲での相対評価にならされたことによる弊害が学校だけではなく、家庭を含めた社会全体に広がったのでは。
教育委員会作成の入試問題や大学共通テストなどを止めて、各高校、各大学が個別に論述問題を作って入試をしようよ。

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2024年9月28日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No631

公共交通機関の優先席で定員以上が遭遇したとき。   感覚のなかった頃が懐かしい。「感覚がない」状態になれてそれなりに生活していましたからね。   「暑さ寒さも彼岸まで」となりそうな週間予報ですね。来週は平年並みになってほしいです。   「日本語の作文技術 本多勝一著」名著だと思っています。学校の文法教育の欠点がよく分かりますよ。   人間のというか生物は体の各部位をそれなりに塚会い続ける必要があるのですね。   ケアマネージャーの変更を考えています。   医療機関での支払時に、帰宅後でも明細の確認を。先人が苦労して勝ち取ってくれた明細です。活用しよう。

 9月16日(月)、公共交通機関の優先席で定員以上が遭遇したとき。過去に鉄道で優先席の取り合いみたいなのが発生しました。元気な高齢夫婦の旦那が先着ですね。関取をして奥さんを呼んだのですが、良識のある奥さんは一般席の空席に座られました。それで、私も座れたのですけどね。居心地のよいものではないですね。昨日、あるブログでバスに乗車したら優先席の夫婦のうち、奥さんが替わってくれたのですが、旦那が・・で夫婦が下車してしまったとね。障害のある者は停車中でも移動が困難なことがありますね。優先席、特にバスは「乗り降りを安全にできるような場所」に設置されていますね。優先席利用者の遭遇時に女性の方が優先度を考えている場合が多いのでは。男は「権利意識丸出し」で優先度を考えないのが多いのかも。鉄道ですが、割と新しい開通やホーム改修をされている場合は車いすでの昇降がしやすくできていますね。段差が大きいと男の大人4人は必要かもと思います。過去に人間が乗っている状態で階段を持ち上げたとき、4人でも重かったです。一人や二人ではできないと思います。鉄道の方ですが駅に車いすを預けておいて・・なんていう不埒なことを考えたことがありました。これ、席の争奪戦があったからです。別のブログで「脳卒中後夫婦仲・・」というのを読んで、脳卒中前の夫婦関係がでてくることが多いのかな。死別の時も、残された方がいつ頃立ち直るかというのね。死後、すぐでも落ち込むことなくてきぱきと葬儀の手配とかしていたのを二組ほどみたことがありました。「離婚寸前」のカップルね。この状態での脳卒中は・・。暫く落ち込むけど元気になるというのは夫婦仲円満に多いとか。何時までも悔やむのは中途半端という説ね。嫁には義父母の介護の義務はないのです。私も実の子に対しても手間がかかるようなら施設でといっています。子に介護を押しつけるのは虐待ですからね。子のいない夫婦は必ず遺言を残すこと、配偶者の兄弟や甥や姪がいたらそちらも法定相続人になりますよ。ただ、配偶者や子と違って「遺留分」がないので遺言状で排除できます。子は「相続放棄」を負の遺産や相続すると負短になる方が多そうなとき以外は相続放棄をしては駄目ですよ。子のない夫婦と同じ運命になりますよ。子の誰かが相続したらよいようです。全員放棄は駄目ですよ。円満にでしたら、1円でももらえば相続したことになるはずですね。ただ、負の遺産ではこの配分は関係ないようなのです。9月17日(火)、感覚のなかった頃が懐かしい。「感覚がない」状態になれてそれなりに生活していましたからね。入院中は「感覚がない」でも何とかなったし、退院後もね。ところが、脳が非常にゆっくりを突起を伸ばしてか、感覚が中途半端に一寸回復してきているのです。退院後の後がほとんどかな。筋肉の感覚、筋紡錘(筋肉の伸び具合)と腱ゴルジ装置(筋収縮の強さ)ですね。特に歩行の方に出てきていますが、入院中の健常者風歩行が懐かしいです。麻痺側を感覚なしの前提で訓練していましたからね.格好良かったですよ。感覚の回復で脳がその中途半端な情報で筋収縮の調整に挑戦してくれて不調になったりね。上肢は動かないから「暴れる」になってしまってコンタクトレンズ装着で苦労ね。また、瞼の感覚回復で最近は「涙」出過ぎで困っています。「暴れる」は脳が筋収縮を調整しようとしているので暴れさせあげてね。このためには川平法ですね、有効かと思うのです。脳の回復には刺激が必要です。ですが、過剰はよくないです。適切適度にね.樹状突起の伸長には脳細胞から分泌される「樹状突起伸長因子」が必要かな。これ、コレステロールが原料だったと思います。免疫もコレステロールを原料に作られるテストステロンが必要です。コレステロール値を下げすぎないようにね。樹上突起は細胞膜からできています。細胞膜の主成分は脂質ですが、必須不飽和脂肪酸が必要です。子供の脳にDHAを摂取しようね。ω3系とω6系の不飽和脂肪酸ね。これらはどちらかというとコレステロールをボチボチに低下させるようですが・・。
 9月18日(水)、「暑さ寒さも彼岸まで」となりそうな週間予報ですね。来週は平年並みになってほしいです。この暑さでも朝夕には秋の気配を感じることができますね。ただ、タイミングを外すと「暑い」や「暗い」ですね。これ、ワンコとの散歩時に切実に感じます。蝉でツクツクボウシが終了していまいましたね。自宅前のアスファルトの温度も真夏より低くなりました。ケアマネさん来られて、特定検診用の自宅採取の尿の容器をくれなかったといって帰りました。次の診察時に「容器をくれないなら別の医療機関で特定健診するけど」というつもりです。診察室で「藪」や「高血圧治療ガイドラインを読んで何時のですか」とどちらの結構大声で言ったことがあるのでね。医者は結構患者の話を聞かないですね。日本医師会のサイトにある「患者の権利に関するリスボン宣言」を読んでいないのでは。特定検診をしてもらったところに変更するというのよいですよ。容器のことをいったら犯人は医師に怒られると思います。そうでないなら事実として言いふらします。噂や憶測は駄目ですよ。ちゃんと証拠を押さえてからね。
 9月19日(木)、「日本語の作文技術 本多勝一著」名著だと思っています。学校の文法教育の欠点がよく分かりますよ。「述語」を如何に修飾するかということで成り立っていることばであるとね。ですから「主語」がさほど重要ではない日本語ですよ。ということで責任を曖昧にしやすいのかも。ところで本多勝一氏は「貧困なる精神」というのも朝日ジャーナルに連載されていました。単行本としても販売されています。どうして、第二次世界大戦の時の日本の行状について右翼が敏感に反応していますね。そして、なぜ、沖縄戦についても消し去ろうとしているように感じるのです。これは精神が貧困なので「優位」ですね。何とか自我を保ちたいということなのですが、「肯定感否定」の養育や教育ですね。精神が荒廃しているからパワハラとかですね。高校野球なんてその典型かもね。「貧困なる精神」を自我形成や人格障害などの観点から読まれると「なるほど」と思われますよ。某県の知事のこともね。学校でいじめが多いのも、教師が見逃しやすいのも、ブラック部活、ブラック校則、ブラック企業などが耐えないのも、公益通報で通報者捜しをおこなうのもね。明石市の泉元市長は通報者捜しなどせずに市長を全うできたのは「豊かな健全なる精神」状態であったからと考えています。泉氏みたいな人がほとんどいないから失われた30年とか停滞し縮む日本になってしまったのですよ。
 9月20日(金)、人間のというか生物は体の各部位をそれなりに塚会い続ける必要があるのですね。その生育段階に応じた使い方というのがあるようです。例えば、健常なのに階段を使わずエスカレーター等を使い続けると足腰が弱まります。かといって過剰に使うと・・。1階から7階とかですと、一日に一往復階段でも効果はあるようです。脳も適度に使おうね。ところで、脳卒中後の階段は・・とかがありますね。俗にいう後遺症ね。でも、無理ぜずできる範囲で使い続ける方がよいと思います。そして、脳の回復に応じて健常者並みとが期待できる場合もね。私は期待できるのですが60年以上の未来かもと思っています。問題は生存できているかということね。脳も適切に使い続けると認知機能が維持されやすくなります。プログラミングを80歳以降にはじめてアップルで表彰された日本女性もいますね。病的な認知症でなければ、体と同様で何歳からでも鍛えることができるはずです。よくないのが「もうすぐ死ぬかも」みたいな待ちの精神状態になることかな。なので、このブログへの投稿をよりよい投稿ができるように考えたり調べたりを続けたですね。投資の方も10年で2倍だから4倍以上になるようにしたいです。残高の増減を毎日確認するのが趣味です。継続して頑張ろうね。10年で2倍だよ。4倍はね。
 9月21日(土)、ケアマネージャーの変更を考えています。今のケアマネさんはよい方なのですが、ケアマネさんが勤めているところを儲けさてたくないのです。事業所と契約するわけですね。介護保険でのケアプラン作成等として事業所に要支援で月4000円】弱だったかな。要介護で8000円ぐらいだったか支払われているからです。ケアマネージャーは熱心に仕事をされると50人も担当するとパンクするかもというのです。もっと少ない方がよいわけですね。この金額は事業所に支払われるのでピンハネされてケアマネさんの実入りはぐっと少ないことにね。介護保険で必要な主治医はその医院とかに行ってお願いすればよいのです。そう、お願いして承諾してもらうとね。平穏にケアされるケアするとかいということはともに普通の人間性である方がよいですね。金の亡者みたいなのが混じると不幸ですね。特定健診を別のところでするといったら、平静を装って「どの医院でもしてくれます」といってましたが。ここに移ってきたときも特定健診でしたねといって診察室から出ました。会計でバトルをしてたら、尿のキットが出てきたのでカチンときて、診察室で「他で特定健診します」といったのにで拒否しました。焦っているようでした。
 9月22日(日)、医療機関での支払時に、帰宅後でも明細の確認を。先人が苦労して勝ち取ってくれた明細です。活用しよう。定例の診察等では毎回同じぐらいですが、数十円異なっても聞いています。日本は結構不正請求が横行している社会かな。だから、消費税のインボイスに文句を言うのですよ。医療界ですと、コロナの時に東京都医師会の幹部の病院でコロナ病床についての補助金不正が発覚しましたね。病床を作っても受け入れしなかったですね。診療所でも本来なら不要なことをしての請求ですね。表向きは違法ではないようなのですが・・。これがいやでケアマネをというか事業所を変更したいわけですよ。これも支払時に質問して違和感があって調べたり考えてみたらということです。いつもは小さい声ですが、このときや尿キットの時などは待合室全体に響いていたと思います。別に医療で儲けが出て良いと思います。そうでないと医療の提供者がいなくなりますからね。ただ、「騙すな」です。あいてが無知がと思い込んでね。中にわかっているのもいるということを考えさせるためにもいつもと違うとかの場合は質問しようね。調剤薬局でもしています。「義務教育」ですが、憲法では「子は普通教育をおけることができる」でしたよね。権利なのです。「前項の目的を達成するために国および地方公共団体は学校を設置しなければならない」なので義務者は国および地方公共団体なのです。それと親は普通教育を受けさせなければならないだったかな。でも、子の行きたがらない学校に通学させる義務はないと考えられるのです。

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2024年9月22日 (日)

自由民主党の総裁選挙で思うこと

一応、一政党のトップを選ぶ選挙ですからブチブチいうのもですが・・。
ただ、自由民主党総裁は現在の国会の議席数で首相になる可能性が非常に高いですね。この意味で内輪の選挙だけではないのですね。
立候補者のうち、何人に国全体の行政をまともに考えているのかな。
韓国ともめるのは日韓基本条約時の政府見解を変更させようとする勢力がありますね。この勢力は過去を無視しようとする勢力ですね。
過去を無視すると現在も未来も見えなくなるのです。なのに振り回されている候補がいます。日本のために落選してほしいです。
過去を美化するのは官僚にもかな。「過去の良くないところは良くなかったからそのようにならないためには」ができないのですよ。
この意味で変な候補が当選すると日本は自滅への道を徐々に進むことにですね。そして、「貧困な精神」のまま行政が進むことですね。
マイナは問題点を指摘されたとき、対策が不十分でごり押しでしたね。これも同類です。ほんの数年遅らせるというか完全実施まで猶予をということが考えられないようですね。
これも、大戦への突入時と変わらない感じを受けています。まともな候補には票が集まらない怖さがつきまとっています。
T氏やK氏、日本を潰さないために負けてください。

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2024年9月21日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No630

リハビリ、手足のリハビリは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」を続けていこうね。   ポイ活。一昨日のがっちりマンデーで放送されていました。参考にするかどうかはいつもながら視聴者個々の判断ですね。   ある心因性脳梗塞さんのブログを読んでいて「そういうこともあるのか」と気づかされたことがありました。   「手段の目的化」。「何かの目的を達成するためにおこなっていた手段がいつの間にか目的になっていること」かな。   脳卒中感覚麻痺で手足のリハビリでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持できたら、脳の回復に応じてリハビリの成果が出てきます。   久しぶりに「ボトックス療法」についてね。脳卒中感覚麻痺などで痙縮等になった筋肉を緩めるためにおこなわれる対症療法です。ですから、完治しません。   脳卒中感覚麻痺での手足等のリハビリ失敗には「廃用症候群」タイプと「ボトックス療法対象」タイプが主かな。

 9月9日(月)、リハビリ、手足のリハビリは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」を続けていこうね。筋肉が堅くなるというのは弛緩できなくなることですよ。弛緩できなくなると関節が癒着して錆び付いたみたいになって動かせなく、人工関節のお世話にかな、腱は堅くなっていくと動きが悪くやブチ切れの恐れもね。脳が完全に回復するまでは筋肉を柔らかくしておこうね。このためには「楽な外力による関節可動域確保動作」というのもよいと考えています。筋肉は伸縮させないとその状態で錆び付きますのでストレッチをね。筋肉は普通縮みやすいです。だから、引き延ばそうね。上肢は屈筋の方が収縮するので腕や指を伸ばすことですね。下肢は伸ばす筋肉が収縮すると足首は尖足状態に、膝は伸びきりとかになるのでセラピストさんい引き延ばしてもらおうね。また、椅子への着座姿勢を工夫しようね。腰を深く入れて、足首関節を直角程度、膝関節も直角程度、股関節も直角程度、背筋を伸ばして直立させようね。PT室のアキレス腱引き伸ばし機を使おうね。原理が判れば自宅でもできますよ。正しくできれば尖足にならないと考えられます。そうすると、内反にもならないと思います。このようなやわやわを維持しながらでしたら健常者風歩行のリハビリをしてもらっても問題が起こることはないですよ。関節が動かせないから健常者風歩行のリハビリをしてもらえないのではと考えています。人間の動作は関節動作です。関節を動かすには筋肉がタイミングよく弛緩する必要があるのです。弛緩できたら筋肉は柔らかいです。
 9月10日(火)、ポイ活。一昨日のがっちりマンデーで放送されていました。参考にするかどうかはいつもながら視聴者個々の判断ですね。節約の一種ですが、それなりの手間や費用が必要なのですね。それと、人生における生活上の重点事項ですね。「たけーしまや」、これ、妻の妹がいっていたことです。そうすると、「友の会」ですね、月に1万円積み立てると1年後に12万円と1万円分のおまけが付くのです。元が高いのなら・・ですね。JREbanK、元手がいるのです。銀行ですからほぼ大丈夫ですが、確か40万円以上、カードの引き落としや給与振り込みとかで特典が増えます。JR東日本をよく利用される方は使おう。で、もうお一人の方のは見る気がなくなりました。それぞれ、それなりの手間が必要なのでその特典を得ることによる利益とのバランスですね。コンビニは高いというのによく利用されていますね。利便性、時間と引き替えに利用されているのでしょう。ところで、株式投資ですが、「投資」としておこなうのでしたら最低でも1年は保有するつもりというのが私の方針です。日々の株価での変動での取引は「株式博打」と考えています。でも、時たまデートレードをしたりしますが、おもしろいです。競馬も競馬新聞やスポーツ新聞などで馬の状態や過去のレース、予想がでていますね。株も毎朝「今日の株価」とか放送していますね。同じレベルのギャンブルですよ。長期保有では競馬にはない「配当」がありますね。長期にわたる成長での値上がりもね。だから、暴落は心中穏やかにできないのです。何か割安になったのがないかとね。
 9月11日(水)、ある心因性脳梗塞さんのブログを読んでいて「そういうこともあるのか」と気づかされたことがありました。普通、エコノミー症候群的血栓は肺だけにいきますね。ところが心室の中壁に穴があるとこれを通って脳にいくのがあるということです。この穴ですが、全員胎児の時は持っています。これは胎児の時は肺循環が必要がないというので体循環だけにするためです。出生時に肺に血液が送られるようになると肺を巡ってきた血液の圧力でふさがるようにできていますが、時々手違いで穴が残ることがあるのです。大きければ乳児期から症状が、小さいと気づかれることなく成人して死ぬこともです。この穴のお陰で肺にながれた血栓の量が少なくなって助かったと書かれていました。その代わり、脳梗塞にね。ただ、肺の状況とかは大変だったようです。だから、ブログからはこのおかけで生き延びることができたとポジティブに受け止めておられるように感じました。そこ結果、リハビリも状況から考えるとよい方かな。病気の受容ができる方がやはりよい結果になると考えられるのです。リハビリですが、脳梗塞、脳出血ともどの部位でどの様な状況であるのかが大きく影響しますね。感覚麻痺の場合、割と動かせるようになるのですが、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいので慎重さが必要ですね。感覚系のダメージが少ない場合というか、運動神経系抑制ニューロンが働いている場合は筋トレをしても問題は起こりにくいでしょうね。ボトックス療法は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになるからおこなわれるのです。これは脳の損傷部位によるのです。視床出血や被殻出血は感覚麻痺の典型です。筋トレは弊害が非常に出やすいのでセラピストさんに定期的にみてもらおうね。
 9月12日(木)、「手段の目的化」。「何かの目的を達成するためにおこなっていた手段がいつの間にか目的になっていること」かな。我々ですと「リハビリ」ですね。これは脳卒中後の体を発症前みたいに使えるようにするための行為ですね。手足ですと、まずは楽に動かせるようにして・・ですね。下肢では歩行などができるようにですね。上肢では着替えが一人で楽にできるようにとかかな。私は未だに食事の時、健常側だけです。これは麻痺側を参加させると・・なのでね。茶碗を持てば、安定せずひっくり返すのがオチなのでね。コンタクトレンズ装着時や洗濯物干しのときとかは参加させています。そうそう、ワンコのリードを持たせています。麻痺手は自動的に握り込むので楽ですよ。リハビリとしては上肢では他動での指伸ばし、腕伸ばし、肩甲骨を動かせるとかかな。下肢は着座姿勢ですね。目的は脳が回復したときに備えてです。脳卒中感覚麻痺では筋トレ等で運動神経系興奮ニューロンを常時興奮状態にしてしまうと動作できなくなるのでね。感覚麻痺はこの問題があるのですが、「リハビリをする」が目的になって興奮ニューロンを興奮させたままにされた方が多いようですね。手段なので歯止めが必要なのです。それは関節の動きで見極める必要があるのにね。昨日、あるブログで国家試験、資格試験で受験をするのが目的になっている方がおられたとありました。かあちゃんに養ってもらってね。そして、国家試験等には合格しただけでは無意味なのもあるのにと投稿されていました。「手段の目的化」は本人、あるいはその集団が自律的に気がつく必要があると思います。
 9月13日(金)、脳卒中感覚麻痺で手足のリハビリでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持できたら、脳の回復に応じてリハビリの成果が出てきます。これは人間の動作が関節動作であるということからです。関節を楽に動かしての動作なのです。このような状態の維持におこなっているのが上肢では「他動による腕伸ばし、指伸ばし」です。ついでの肩甲骨の動作もね。これはセラピストさんによる他動もありますが自力です。楽にできる状態を維持しながらなら生活動作のリハビリもよいと思います。下肢は椅子への着座姿勢が有効かも。腰を奥に入れて背筋まっすぐの直立、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ですね。これを毎日、相当長時間ね。私の場合は起床後、すぐにこの姿勢でPC、食事などやワンコとの散歩などの時間以外ですね。車いすを利用されている場合は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」もよいかもね。麻痺足も使うことね。座り方は同様です。緊張させないことですよ。これで、リハビリ病院で早期に健常者風歩行のリハビリをしてもらえました。健常者風ができると歩行で高緊張になることは激減しますよ。骨格筋を楽に弛緩できるようにリハビリをおこなうのですよ。これが回復のためのリハビリです。骨格筋が弛緩できなくなることでおこなわれるボトックス療法は運動神経系興奮ニューロンから筋肉に対して収縮命令のアセチルコリンが分泌できないようにするためです。この興奮ニューロンが常時アセチルコリンを分泌しているから筋肉が収縮したままになるのです。このようにならないようにするリハビリがよいのですが・・。では、ボトックス療法の仕組みから判ることを明日投稿します。
 9月14日(土)、久しぶりに「ボトックス療法」についてね。脳卒中感覚麻痺などで痙縮等になった筋肉を緩めるためにおこなわれる対症療法です。ですから、完治しません。仕組みはボツリヌス菌毒素(地球上最強の毒素)を適量神経筋接合部に注射します。すると、この毒素が運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込みます。この毒素はここ以外には移動しないというのです。神経終末内でアセチルコリンを含むシナプス小胞の形成を阻害します。この小胞の中にアセチルコリンが入れたら筋肉に対して分泌できるのですが、小胞ができないのでアセチルコリンは終末内にとどまるので筋収縮が起こらなくなります。なので、筋肉が緩むのです。毒素の有効期間が3ヶ月ほどで切れるのでこの度に注射を繰り返すのです。ということはなぜ運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになるかということです。健常側では興奮は解除されるのに麻痺側は興奮したままです。これは健常側では運動神経系抑制ニューロンが必要に応じて興奮ニューロンに対して抑制性神経伝達物質を放出して興奮ニューロンの興奮を解除しているからです。感覚麻痺側ではこの抑制ニューロンが働いていないと考えると説明できるのです。運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気に破傷風(この毒素が地球上で2番目かな。ボツリヌス菌毒素とほぼ同じぐらい。)があります。抑制ニューロンが働かなくなるので筋肉が収縮したままになっていきます。なので、興奮ニューロンを過剰興奮にしないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。ボトックス療法をされている方はどこかで過剰興奮させてしまったのでしょうね。興奮ニューロンは抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質を出してもらうことで興奮が解除されるのです。ボトックス療法は単に一時的に筋肉を緩めているだけです。
 9月15日(日)、脳卒中感覚麻痺での手足等のリハビリ失敗には「廃用症候群」タイプと「ボトックス療法対象」タイプが主かな。成功は「脳が回復してきたら本格的リハビリができる状態を維持できている」が主だと思います。廃用症候群は体を使わない、脳でも使わないことでかな。日本は脳の廃用症候群の方が多いような気もします。そして考えることができなくなっていくのかな。リハビリを頑張って運動神経系興奮ニューロンの興奮状態を考えずに頑張りすぎてとかですかな。これらは生物体についての認識不足によるのかも。そうすると、脳の再生医療の問題点は神経幹細胞が確実に目的のところにいけるのかですね。だから、H大では頭蓋骨に穴を開けたりしているのですね。過去の大学系の再生医療は当初の成果が出なかったのかも。この場合、脳出血も脳梗塞も関係ないと思います。網膜の再生医療や心筋の再生医療、ランゲルハンス島の再生医療もいかに適切に目的の場所にどの様に送り込むかということです。点滴ではないです。造血幹細胞のみ点滴でできました。脳には脳血液関門があったりしたり、幹細胞の運動性がどのくらいあるのかということと、幹細胞が変化して神経細胞になり軸索や樹状突起を伸ばしてネットワークを形成する必要があるのでね。また、中枢では軸索は伸長しないとね。昨日の生物毒素ですが、ボツリヌス菌毒素の致死量は1マイクログラムいかです。1gで100万人分以上にね。破傷風菌毒素も同程度です。破傷風菌の方は傷口の特定のところで増殖して毒素を血液に分筆してですのでこの毒素に対する抗体を持っていたら発症を防ぐことができるので破傷風ワクチンがあるのです。ボツリヌス菌毒素に対してのワクチンは?です。最近の新しいタイプのワクチンについて拒絶反応を示しておられる方がいますね。まさか、インフルエンザワクチンの接種はしていないでしょうね。これ、昔ながらの製法ですが効果がないのです。私は接種していないです。本日もとりとめがなくすみません。

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2024年9月14日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No629

この頃「ちょんぼ」が増えてきた感じがします。昨日も計算ミスしていました。   私は子に「施設で」とはいっています。問題は資金ですね。   リハビリを早めるとは。失敗とかせずに順調にだけかも。   「買い忘れ」とかで思うこと。いつもは一つか二つしか買い物をしない私が5品購入して忘れ物なしという話です。   片麻痺になって感じるのは当然ですが、左右の感覚の違いですね。   ブログを始める切っ掛け。「なにか、言いたいことがある」ですね。   歩数計のトラブル。4年以上使っているドリテック歩数計のボタンが使えなくなりました。

 9月2日(月)、この頃「ちょんぼ」が増えてきた感じがします。昨日も計算ミスしていました。ブログ管理から二回も修正投稿をする羽目になりました。老化による認知力低下にはいろいろな対策がいわれていますね。病的なのは医療ですね。両方混じると・・。医薬品による認知障害もありますね。老化的なのには「会話」、どなたかと会話するのよが一番のようですね。人間、「運」につきまとわれているのかもね。視床出血時、救急搬送ですね。運良く、救急隊の方が診察券を見つけて一件落着ね。そう「運」ね。勤めの方も病欠ということで・・。で、入院中に退職ね。退職予定日が入院中に来ました。自営と違ってこれがあるのですが、仕事については運良く終了ね。ですから、入院期間はエンドレスは困りますが何時までにというのはないのに初期症状から見て奇跡的な早さでの早期退院にね。リハビリ病院、医師がいなかったら天国だったのにね。もっと入院しておきたかった。これは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにしていたからです。下肢も股関節、膝関節、足首関節を楽に動かすことができたので健常者風歩行のリハビリをしてくれたのです。関節可動の方が歩行の前にできているということでね。車いすへの着座姿勢と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行がよかったのではと考えています。もっと前、発症前ですね、歩行と階段大好きでしたけどね。筋力アップでは問題が非常に出やすい感覚麻痺でも筋力アップではなく維持はしやすかったですね。エスカレーターではなく階段を使おう。迷惑行為のエスカレーター歩行を止めよう。今は「エスカレーターは立ち止まって手すりをもって乗ろう」になっています。階段、エレベーター、エスカレーターで一番危険なのがエスカレーターです。立ち止まって利用しようね。
 9月3日(火)、私は子に「施設で」とはいっています。問題は資金ですね。10年で倍増の投資ですね。これ、保証がないのです。先日のような暴落時に必要になると・・。ただ、暴落しても時間とともに回復していきますよね。暴落時にタイミングよく死ねたらよいですが・・。子に自宅で看てもらうつもりはないです。普通の動物は子育てはしますがですね。誰かに看取られながらでよいと思うのです。在宅でもね。ただ、この直前?まで子を拘束するのは、特に長期にわたっては「虐待」になるのではと思うのです。なので、老後資金を貯めるのにはもう少しの期間、20年ほどは元気で生きていきたいですね。株価の上下があっても20年ぐらいなら4倍にはなる可能性が高いですね。なぜ、投資を早期に止める必要があるのかですね。頭のトレーニングにもよいですよ。パフェット氏は90歳を超えていますね。老後資金形成はある意味遺産形成ではなく脳トレの一種です。時々、株式博打をしたりね。一寸、長期を入れるとこの博打、儲けの方が多いですよ。自宅で一人で介護を続けるというのは介護者への虐待と思っています。すくなくとも、ショートステーに時々行くか、介護者が旅行にでれる状態が必要では。いま、多くの家庭は代々同一住居ではないですね。子は独立するとどこに行くかは判らないですね。昔の農業で生活していた頃の思い込みで介護を求めるから問題が起こるのですよ。「姻族関係終了届」というのもありますよ。「届」なのでお役所に所定の記入をして提出したらよいというのです。義父母の同意は必要ないです。黙って提出することもできます。
 9月4日(水)、リハビリを早めるとは。失敗とかせずに順調にだけかも。リハビリは体が生物学的に回復していくときに発症前の状況に持っていくためかな。どう頑張っても体の回復より早くというのは無理ですね。昔、関節付近のけが等で関節が動かなくなったのは廃用症候群でしょうね。関節を長期固定していたからですね。なので、今は関節を動かしながら、というても逆効果にならないようにしてですよね。傷が治るのを助けながらでしょう。脳卒中の場合は「脳の回復」ですがわかりにくいですね。発症で脳の働きが抑えられ、落ち着くことでこの抑制は解除かな。そうすると、残存機能が使えますね。で、単に手足を動かせるとかね。これを脳の回復と勘違いして頑張るからボトックス療法に行くのですよ。脳は感覚情報を使って筋力コントロ-ルをしています。このコントロ-ルができなくても腕は振り回せますが、何か生活動作をというと、緊張して動かせなくなります。これは感覚情報がないからです。脳が回復するまではその状態でのリハビリですよ。いつまで時間が必要かは脳に聞いてください。ですから、「リハビリを頑張る」だけですと治らなくなります。「頑張る」の中身が問題なのですよ。普通はセラピストさんとよく相談しようね。楽園みたいなリハビリ病院を早期に追い出された者の感想でもあります。リハビリは要領なのですよ。要領よくおこなうと楽で早くです。どうして、皆さん要領悪く失敗の方向になるようなリハビリをされる方が多いのかな。ブラック企業も要領悪く従業員が苦しむというが快感で儲けなんて二の次みたいですね。なにが目的なのかな。ブラック校則も「服装検査」などをするのが目的のようですね。「手段と目的の取り違え」ですよね。リハビリで頻発していると考えるのですけどね。
 9月5日(木)、「買い忘れ」とかで思うこと。いつもは一つか二つしか買い物をしない私が5品購入して忘れ物なしという話です。一昨日、某百均での買いものについて。5月後半ごろから服用薬の量を半分ほどにして3ヶ月以上、調べたら判るけど、漸く効果が出たのか買い物で忘れ物がなかった。ただ、決断できずに次回にまわしたのが1点ね。この優柔不断はいつもかな。百均でも「本当に必要か」と考えているのですが・・。過剰服用状態のとき、後で考えると「え、なぜ」なんてのがありました。これも、高齢で代謝が悪くなって製薬会社の想定以上に標的細胞に残留し、血液に漏れて脳に悪影響をあたえたのでしょうね。医薬品の治験にはよほどのことがない限れ出てくることはないでしょうね。だから、処方薬なのです。何万人にも治験をしていないですからね。処方投与された者は何万にもなり、また、治験期間より長期になるのでね。処方医師はしっかりと観察しなさいということですよ。でも、なぜか日本は世界に誇れる薬害大国です。医薬品は必要最低の種類と量ですね。「念のため」はよけいなことと考えています。ところで、モンゴルはプーチンを逮捕していないですね。これ、地図を見たら判ると思います。独裁国に囲まれているのですよ。不況に落ち込んでいる中国と侵略戦争はじめて泥沼に溺れそうなロシアにね。どちらもトップが引退すると発展すると思うのですけどね。ろくでなし集団が政権にある日本は落ち込んだままですね。次の選挙でろくでなしを落選させようね。今日はとりとめのない内容ですみません。
 9月6日(金)、片麻痺になって感じるのは当然ですが、左右の感覚の違いですね。当座は麻痺側は全く感覚なしでした。ところが、ねぜか本当にゆっくりと斑に回復(不完全)してくるのです。例えば、普通の水道水が氷水みたいに感じる方、お風呂のお湯が熱湯みたいに感じる人、ちょっと足先をぶつけただけで死にそうなくらい痛い(これ体験しました)とかいろいろね。同じ温度と思われるところを左右で触れてみたら、感じる温度が異なりました。時々、投稿している瞼ですが、ここ数ヶ月コンタクトレンズを異物扱いする程度がひどいのです。それで、涙がよくでます。でも、泣いたときほどではないので眼から鼻への管を通って鼻に行っています。なので、鼻水が・・です。これ、当然麻痺側だけです。片側だけに症状が出るときは片麻痺、脳卒中後遺症を疑うのもよいと思います。副鼻腔炎の確定診断は頭部CTでおこなうというのです。我々は頭部CTとMRIをされているので副鼻腔炎があれば放射線診断医から指摘があるはずです。骨シンチレーションで放射線診断医から「虫歯」を指摘され、歯科にいって話をしたら「?」とx線で納得してもらって治療したことがありました。この前年にこの骨シンチで集積が一カ所だけあったのです。が、一応「注意喚起」はあると思いますが、当時の主治医が張り切って「骨転移」だから「放射線治療」をのたまうので大きな本屋で専門書を立ち読みやネットで調べて「外れ」と考えて放置していたら何事もなく、主治医だけがどこかに行ってしまいました。「骨転移」は「普通骨シンチでの集積が複数」「普通単純x線で溶骨像」「激しい痛み」で見極めるようですが、この3点すべて外れでした。だれが放射線治療なんてしますか。この主治医、後に調べたら旧帝国大学大学院修了後にボストンにも留学していました。
 9月7日(土)、ブログを始める切っ掛け。「なにか、言いたいことがある」ですね。病気を切っ掛けに始めましたのもあります。で、最初はタイトルの付け方でミスしたりね。これ、大切ですね。日々の記事のタイトルも大切ですよ。「稼ぐ」ということは考えたのですが・・。ただ、無料ブログなので広告バナーがあります。こちらの懐には入ってきません。ブログ業者の懐にね。有料にして無広告にというのもあるのですが・・。検索してみてね。有料にすると身が持たない。稼いでいないということで信頼性を感じてほしいと思っています。ですから、脳卒中後遺症のリハビリについての投稿で嫌われているようです。なぜかというと、例えば「陽性徴候の出るようなリハビリは失敗ですよ」みたいなですね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにというのも嫌われる要因かも。これができても回復が早くなるという保証はないですが、手足では失敗することはないと思います。リハビリは生物学的回復に応じて不都合がでないようにする取り組みなのです。筋トレみたいなリハビリ動作ですと、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、筋肉が弛緩しにくくなって痙性が高くなって関節が動かせなくなるよとかですね。日本ブログ村脳卒中カテゴリーでのリハビリ実践の投稿が減ったと感じています。なぜ、生物学的根拠をあげて反論してくれないのかな。投稿を続けていくうちに内容が変遷しますね。でも、「脳卒中後遺症のリハビリで失敗しないようにするには」という基本はそのままです。「失敗しない」で「早く」ではないのです。このブログは脳出血発症リハビリ病院退院後に「リハビリ」についてを主に投稿したいというので始めました。このほかにブログ等に投稿していますので検索して探してみてね。20年以上続けているのもあります。
 9月8日(日)、歩数計のトラブル。4年以上使っているドリテック歩数計のボタンが使えなくなりました。寿命なのかな。電池を入れ直すとリセットと同じですよね。で、設定ができないのです。そのときの歩数計の気分の時刻から開始されるのです。これに気がついて、数日と何回かして漸く深夜に日が切り替わる時刻設定にできました。他の会社の歩数計もいろいろありますよ。タニタのは電池消耗が機能満載のためか早いように感じます。ヤマサので電池室の蓋のことで使わなくなりました。どれも2年とか3年とかそれ以上の年数使ってだよ。歩数表示が多いのをご希望の場合はドリテック歩数計をお勧めします。次がシチズン、タニタとヤマサはブービーを争っています。スマホはGPSで移動距離が出るのですが、屋内往復では計測できないときもね。快眠快便のためには「歩行」がよいようです。かといって下手な歩行は緊張をあげかねませんね。それとリハビリとは区別して考えるとよいかもね。運動量稼ぎの動作で痙性をあげたら何しているのということになりますね。こちらの動作にあわせながら補助してくれる歩行補助ロボットは有用かと思うのですが、機械の動きに麻痺者が合わせるトレッドミルは緊張するだけと思っています。だから、トレッドミルの速度を下げて膝関節の動きを改善したいという投稿を何回か読ませてもらったのですが、その後の報告投稿を読んだことがないのです。失敗したのかな。成功していたら投稿すると思うのですが。あるブログに「散骨」があって・・。こちらもできたら散骨にしてほしいと、お墓を作る気がないので。仏壇やお墓は常識的な場合は相続税非課税のはずです。ただ、メッキではない黄金の仏像とかになると・・。

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2024年9月 8日 (日)

農業の再興

日本の農業は長らく里山ありで存続してきました。
戦後、里山にも賃仕事の工場などが進出して兼業が増加しましたね。山行きの時間がなくなり、里山と分離され光熱費の現金支払いですね。
他の産業の生産性の向上ほどには農業の生産性が向上しなかったようですね。で、農業収入だけでは生活できない農家が激増していきました。
跡継ぎが集落の外に出て行ってしまいました。実質農業人口の減少に拍車が・・。農地については「賃貸」されずに休耕田とかにね。コメ不足にもなりますよ。
農地の所有と活用の分離ができて、貸し手が必要な時に(売却とか)に借り手が困らずにできるような制度を考えるべきですね。
農業従事者一人当たりの売り上げを例えば1000万円以上にできる農産物を栽培できる土地を農業を続けようとする者が長期にわたって農地を利用できるような制度を公的機関を活用して作ることが有効かも。
地権者一人一人に個人の農業希望者が交渉できますか。公的機関が地権者から長期契約で借り受け、に止められた農業希望者が長期契約したらと考えるのです。
大面積にすれば、地権者の希望も農業希望者の希望も調整しやすいとね。「農業だけ」というような地域でも自立農家の数だけ人口が維持できるわけです。人が住めば、付随するほかの仕事もあることにね。
兼業ではなく、自立農家が存続できるような農地賃貸制度を。その地域の産品によりますが・・。耕作請負もよいとは思いますが。果樹園等もね。
イギリスでの狂牛病の騒ぎで大陸が震撼したのはイギリスが牛肉の輸出国になっていたといことですよ。フランスやドイツやオランダなどという農業国があってもです。

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2024年9月 7日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No628

アップデートをしない国民性。データ収集力のアップが不得意なのかも。   「確証バイアス」や「正常性バイアス」という言葉がありますね。   体はストレッチをしないと硬くなりますね。これは健常でもですね。   脳卒中後のリハビリというかリハビリは適切適度の方法と量でおこないましょう。   ネットで、まあ、yahooのトップページに車の盗難の話がありました。   「自己承認」や「自己愛」とかで思うこと。「人を愛する」ということは経験によるというのがあります。   関東大震災から101年なのですね。

 8月26日(月)、アップデートをしない国民性。データ収集力のアップが不得意なのかも。ワクチンの副反応の場合ですね、予防接種人数と重症度や発病抑制率と実際に発病した人数とかいろいろな要素がありますね。コロナの場合、死亡率が高かった頃はまだワクチン開発中でしたね。感染力が更に強くなっているのですが、予防接種のお陰か重症患者は減りましたね。そうそう、サル痘ワクチン接種ずみですが、皆さんされましたか。サル痘の方は一生に一度でよいのです。サルポックスはDNAウイルスなのでね。コロナはRNAウイルスなので変異が頻繁なので効果が持続しにくいのですよ。日本だけで1000万人以上が感染しましたよね。死者も10万人近くかな。副反応やその他で何人なのかな。サルポックスワクチンで85%程度とか。脳卒中後遺症でどうしてボトックス療法対象になる人がでてくるのか。これも、運動神経系についてのアップデートがされないからかも。医療関係でなく、投稿している多くはボトックス療法を受けたという報告としてですね。ボトックスの仕組みについてはこのブログぐらいかな。アップデートしてください。救急病院やリハビリ病院でトイレに籠もってスクワット連日では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのままになる危険性ですね。これが尖足内反の一番の要因でしょうね。自業自得ですよ。股関節脱臼も起こるかも。昨日投稿の「定義」で記したように「人間は関節動物あり、関節を楽に動かせるようしておく必要がある。」で、筋肉が弛緩できるようにリハビリをおこなう必要があるのに「筋トレ」のみがよくないのにね。服毒中の薬ですが、半分ほどにの減量をまだ続けています。一度、元に戻したと投稿していたのですが・・。医者に殺されないようにしようね。過度の降圧は脳梗塞の恐れです。血液さらさらなどは脳内出血の恐怖ですよ。
 8月27日(火)、「確証バイアス」や「正常性バイアス」という言葉がありますね。「確証バイアス」は自分に都合の良い情報だけを集める傾向のことのようです。「正常性バイアス」は条件が悪いのがあっても都合良くいくというように判断する傾向のようです。脳卒中後遺症で筋トレに励むのは正常性バイアスによるのかな。そして確証バイアスで自分に都合の良い情報を集めることですからね。だから、「関節が動かせる」ということについて、関節に関わる筋肉がタイミング良く弛緩する必要があるというのは思い込みにとって都合が悪いのかな。だから、筋肉を弛緩させるなんてさせずに筋トレですから、ボトックス一直線になってしまうのかな。このような「バイアス」の掛かった判断をしないようにできるだけ日々アップデートに励むのですよ。ネット情報なんて、これらのバイアスのかかった情報や偽情報だらけかもね。この中から有用な情報を探し出す必要があるのですよ。関節動作の仕組みを正しく調べたら、関係する筋肉がタイミング良く弛緩しておこなわれるということがおわかりいただけるのでは。ボトックス療法は筋肉が弛緩できないからおこなわれる医療行為です。ボトックスでは筋力低下が起こります。この仕組みを理解してもらったらストレッチの大切さが、アキレス腱引き伸ばし機の大切さが理解できると思うのですけどね。医療行為と副反応についても医療者、患者とも正しい認識になれば副反応は減り、無意味な医療行為も減るのではと期待しています。
 8月28日(水)、体はストレッチをしないと硬くなりますね。これは健常でもですね。ただ、健常では結構時間がかかるようですが、脳卒中後や高齢になってくると早いですね。体が、筋肉が固くなるというので困るのが「力を込めたとき以外」、脱力しているはずの時も堅いというものね。脳卒中後は痙縮ですよね。これが主犯かな。筋肉はほっておくと縮む傾向があるのです。これが放置後暫くして他動で引き延ばそうとすると痛みを感じる原因かもね。ですから、頻繁に収縮性タンパク質の位置関係を動かしてやる必要があるのですね。廃用症候群もこの対策を怠るからかな。一番の対策がストレッチですよ。この組み合わせておこなうのが「他動による関節可動域確保動作」かな。放置するほど筋肉を引き延ばそうとすると痛みが強く出ますので定期的におこなおうね。人間の遺伝子の保障期間は50年ぐらいかも。でも、もっと若いときから使わないと体の各部の老化が始まります。かといって、脳卒中後は慎重にストレッチもおこなう必要があります。素人的にしているとストレッチ忘れの部位がでてくる恐れがあるのでセラピストさんに点検してもらおうね。「汗」ですね、初夏には汗腺のトレーニングを適切におこなうことで良質の汗が出るとか、汗が出ているときに冷房急冷で急激に止めると質の悪い汗になったり、汗が出ない汗腺になる恐れがあるとか。冷房があっても汗が体温調節に必須なので注意しようね。
 8月29日(木)、脳卒中後のリハビリというかリハビリは適切適度の方法と量でおこないましょう。しごけばしごくほどなら大谷選手はもう投げ込みを再開しているはずですが聞かないですね。手術の後の回復に合わせてですよね。稀勢の里は相撲協会を含む外野にせかされて再起不能にですよ。特に相撲や学校スポーツはやばいかも。脳卒中は脳に障害が生じてですね。脳の問題であって手足の問題ではないのです。手足はコントロールできないだけです。なので、脳が回復するまで発症当初のふにゃふにゃを上手に維持しておけば良いわけです。再生医療ですが、大抵はその部位に直接再生細胞を持っていきますね。造血骨髄幹細胞は血液中がその部位ですから点滴で良いわけですが、網膜の再生医療では作った網膜を眼の網膜のある部位に貼り付けますね。心臓の筋肉細胞ですか、心臓に貼り付けていますね。脳の幹細胞、点滴でどこに行くのかな。脳血液関門みたいなのがあって無理だからH大学では頭蓋骨に穴を空けて脳のその部位目指して送り込むという治験を始めたわけでしょ。プラセボ効果(偽薬効果)というのは結構頻発しているようですね。特に劇的な効果が出ない分野においてかな。脳の回復は基本自然治癒ですよ。生き残りの神経細胞が樹状突起を伸ばして相手を探し、適当に接続と乖離を繰り返してよりよい相手のシナプス接合をするわけです。これは幹細胞移植でも必要な行程です。幹細胞では両方向でこれをおこなう必要があるのでは。軸索の伸長は中枢神経では阻害されています。どのくらい時間が必要になるのかな。
 8月30日(金)、ネットで、まあ、yahooのトップページに車の盗難の話がありました。よく盗まれる県もあげられていましたが・・。ちょっと「ヤード」の多いところかな。最新の指紋認証車でも防犯カメラで監視していても・・とあったのですが。犯人に防犯カメラにスプレーされ・・とかでとね。スプレーされたらこれだけで警報がでるシステムにしろよ。車に近づくだけで感知するシステムを使えよ。警察に通報している音声を流しなさいよ。とか思いましたが。盗むやつが悪いのですが、何か抜けているのですよ。エアタグだったかな、付けときなさいよ。タイヤロック、ロック方法の違うのを4輪に付けたら感知式防犯装置で感知し通報までの時間稼ぎができるのでは。ハンドルロックもね。問題はご本人が使うときに邪魔くさいですが。人感カメラの録画はクラウドでね。ペットカメラでこそ泥侵入を感知して、音声で追い払ったというのもありました。果樹園とかでもこの人感カメラとセンサーライト、大型スピーカーとかで監視して反応があるときはカメラで確認して警察に通報できるのでは。スピーカーからは通報の音声かな。ご本人がそこに出向くのは通報後でよいわけですね。今は警備会社でなくてもそれなりのシステムができるはずですよ。まあ、確かにお金がかかりますが.これらの装置への電源が切られた、即、警報に設定しておくことですね。近づいてくる段階から「監視している」と犯人に感じ取らせることができる世の中になってきましたね。確実に盗まれないようにするにはシャッター付き車庫とありましたが・・。「絶対」は無理かも。脳卒中後のリハビリもこの防犯のようにどこか抜けているのかも。
 8月31日(土)、「自己承認」や「自己愛」とかで思うこと。「人を愛する」ということは経験によるというのがあります。良質の愛を親から受けるとその人は他者に対して良質の愛を与えることができるでしたね。ですから、その人の生育歴が出てきてしまうようです。中には掃きだめから自力で抜け出す方もおられるかもね。子は親から良質の愛、承認される必要があるのです。子は親に愛されることですね。そして、親から承認されていることで安心できて育つというのです。ところが日本は比較評価の社会ですね。ネガティブな子育てが充満していますね。ポジティブに褒めるとかは面倒くさいですよ。小言幸兵衛的子育ての方が楽なのかな。ブラック校則はこの典型かもね。海外では学校ぐらい絶対評価や「褒める」というのが日本に比べると多いかもね。内申書とその成績評価(相対評価)にはほとんど子にとってネガティブでしかかないかもね。ブラック部活はマイナス要素だけですね。部活などせずに過ごそう。そうすると誰かに認めてほしいという願望がSNSなどの「いいね」などの数に求めるのかな。日本の学校のいじめが凄いのも根底には親も教師もネガティブ指導で行き場のないのが「いいね」や「バッシング」や「いじめ」に走るのかな。自己で承認や愛をまともな形でできる人ばかりではないですね。多くは「他者に認めてもらう」なのです。このブログで投稿している「楽な外力による関節可動域確保動作を継続してできる・・」は評判が悪いようですね。でも、生物学的根拠をあげて反論されたことはないのです。今後も「筋肉は弛緩してから働くことができる」で投稿しますよ。このブログ、「いいね」とか少ないですよ。ブログ村のランキングは誰にも依頼なんてしていないです。「愛は経験」ですよ。「どの様に愛されたか」ですよ。
 9月1日(日)、関東大震災から101年なのですね。亡くなられた方の多くが地震後の火災によるといわれていますね。これで、耐震と耐火の建築基準が強化されたというのです。人間というのは普通は経験した範囲内で物事を考えますからね。昨日の「愛」も経験が大切というのと同様ですね。一時期、ギリシャや中国などでの地震予知とか話題になりましたが・・。今は不意打ちなので日頃から対策しておこうというのになってきましたね。ところで、思い違いをされている方が多いようですね。一旦一連の地震が起こった地域はその後普通は地震が起こりにくいのにそこから長らく地震の起こっていない地域に転住するというのね。関東大震災の前に関東では長く地震が起こっていないので気をつけようと論文を発表された方がおられたようですね。上司等から厳重注意されて撤回しただったかな。発表直後ではなく何年かして起こりました。今回の東海トラフではこの試行錯誤を繰り返しながらそのうちに絶対起こりますよ。貞観地震から1000年少しで起こった東日本大震災ね。東日本ではあの規模の地震はまた1000年ぐらい先かもね。ただ、各地で起こっている直下型は別周期ですからそれぞれの周期に従って起こるのです。ただ、この周期や震源は全く判っていないから不意打ちになのです。脳卒中みたいなものかな。一過性脳虚血みたいなのもありますが。私のは頭の中で漏れたかなと感じたときが視床に出血したときでした。本当、不意打ちでした。その割に後遺症の回復が遅れなかったのは体について正しく理解していたからと考えられるのですが・・。

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