闘病記(視床出血) 左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して) No589
老後資金について思うこと。 脳卒中リハビリでしてはならないこと。これほかのリハビリもですが。 「アルコホリクルの物語」は精神科の斉藤学氏が「現代のエスプリ」という本の中で書かれていたアルコール依存症についての論文でした。 ダイソーのマウスで。? しばらく試行錯誤して考えて「購入直後に入れた電池、使い古しでは」でみたら使い古しでした。新品と交換して正常にね。 脳卒中発症直後のリハビリ(超早期ではないですよ、普通のね)でつらいのに筋肉痛がありますね。この筋肉痛、治まるようにするには「ストレッチ」しか方法がないようですね。 ある方のブログに「脳出血での5年生存率は24.7%」とありました。 寒いと筋肉の動きが悪くにかな。でも、それなりに柔軟に保ってきたのでそれなりに動かせます。
11月27日(月)、老後資金について思うこと。退職金ですが、この脳卒中でのリフォーム代や諸々で消えましたが、以前からしていた投資が10年で2倍(ある方のブログで同じ10年で2倍があって思わず笑いました。)になりましたよ。そして、元気なうちは続けますよ。息子の嫁さんには「4倍化計画」を宣言しています。そして、この同じ道に引きずり込みたいのですが。主に株式投資ですが、「配当」ね。これと投資信託では決算による分配金ですね、これら出所のはっきりした収益があると心に余裕が、そして、配当は株価と違って大きな変動がないですね。ただ、投資先が少ないと変動は大きくなりますよ。ある方と違って暴落で落ちてきた腐ったナイフも購入したりしますけどね。これで漬物を作っていたりね。これがプロによる運用と大きく違うとことです。私の投資の決算は相続時になるかもね。介護状況で負担が大きくなるようなら「施設」でと息子にはいっています。共倒れにならないためにね。親からの子の虐待にならないようにね。年金は稼いでいたときの稼ぎ方の違いが大きいかも。企業に勤める、公務員であったとかと自営業では年金の階数が異なりますね。自営業等は1階建て、企業は規模等で2階か3階、公務員はあの人事院の勧告による3階かな。勤めていたときの平均賃金ですが、今の後期高齢者のうちの化石に近い長生きされている方は「退職時賃金の・・%」なんてね。これから見たら、我々は悲惨ですがまだ3階まであったりするので少しはましかな。それと生活のダウンサイジングがうまくできるかどうかも老後資金に影響ね。稼いでいたときの貯蓄の程度もかな。でも、障害者になっても「生涯稼ぎ続ける」が一番かもね。
11月28日(火)、脳卒中リハビリでしてはならないこと。これほかのリハビリもですが。生物学的組織の回復より先走らないこと。以前から投稿に使っていた「生物学的回復」は対象組織(脳の損傷部位や靱帯や皮膚等の部位ですね)がどのくらい回復、再生できているかです。これを無視してしまうと靱帯ですと再度断絶とか、皮膚では破れてしまうとかですね。このようなことが起こらないようにリハビリをしようとね。脳卒中では「脳の回復」がたいせつなのですが、「脳の残存機能」でいくらかできるようになったりします。これを脳が回復したと思い込むことからしてはならない闇リハビリをするから「陽性徴候」になってしまうのですよ。自業自得ですね。リハビリ病院によってはこの無茶をするところもあるようですね。感覚麻痺患者にトレッドミルをさせるというのはこの無茶だと考えられるのですけどね。まあ、このような病院では責任は病院かもね。闇リハビリでの場合は責任は患者かもね。止めなかった場合は病院も共同正犯かもね。医療行為やリハビリは医療者と患者の共同作業なので「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」というのがあるのですよ。人体の回復力をうまく活用ですね。脳卒中の場合等は「受容」まで患者がたどり着けるかというのも大切ですね。なにせ、廃用症候群との戦いでもあるのです。結構、幅広いと思うのですが、廃用症候群にならないように過剰にならないように適切適度なリハビリをおこなってこれたが大切ですよ。
11月29日(水)、「アルコホリクルの物語」は精神科の斉藤学氏が「現代のエスプリ」という本の中で書かれていたアルコール依存症についての論文でした。この中に「アル中らしさ」という項目があって「人付き合いが下手である」「緊張しやすい」「事大主義、権威主義」「何かに熱中しやすい等があったかな。人付き合いが下手で緊張しやすいから疲れるから「まあ、一杯」となりやすいとか。事大主義、権威主義なので、例えば、看護師に何か言われたら「馬鹿にされた」などと騒いで医師ができて「どうされました?」と言われると何も言わないとかね。大学の内容は偏差値で決まるなんて間違った考えにとらわれたりね。これではしんどいので何かに熱中しやすいとね。お酒が飲めるとアルコールに、買い物中毒も仕事中毒もギャンブル中毒も一種になのであるとね。だから、常にスケープゴートを求めて弱い者いじめみたいな傾向があったりね。病院の規則は医師が決めているのに看護師に文句を言うなんてこの典型かもね。なにか良くないことはこのスケープゴートの責任と言うのもかな。だから、トレッドミルで苦労したのはそばでぼそぼそ話していたPTが悪いなんてのも一例かもね。感覚麻痺にトレッドミルを許可した医師がバカなのにね。ただ、典型的なこの手の人格障害者は少ないかもね。グラデーションだからね。私も少し混じっているかもと思います。弱い者いじめは止めようよ。もっと自分に自信を持とうよ。
11月30日(木)、ダイソーのマウスで。? しばらく試行錯誤して考えて「購入直後に入れた電池、使い古しでは」でみたら使い古しでした。新品と交換して正常にね。ところで、リハビリで関節が動かしにくくなっていったときにどう考えましたか。このマウスの場合、まずは故障、接点不良等ね。で、適度な衝撃を与えてみましたが駄目でした。無線なので受信機側をごちょごちょとね。でも、だめでした。ここで電池のことを思い出したわけです。で、交換で正常にね。脳卒中直後関節が動かせないは筋肉がタイミング良く収縮しないからですね。脳卒中でね。他動では当初動かせたていたはずです。そのうち、何とか動かせるようにですが、不満だらけですね。感覚がないからなのですけどね。で、頑張ると動かしにくくね。これ、発症直後と原因が違うのですよ。発症直後は脳から筋収縮命令が出ていなかったですが、後の方は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、弛緩できなくなり収縮したままになってしまったからです。ここで、筋力がなくなったと思って更なるリハビリをするとさらに動かしにくくにね。対処法は運動神経系興奮ニューロンの興奮状態から抜け出す方法を見つけて実践することです。抑制ニューロンは働いていないから何らかの方法ね。抜け道みたいなのがボトックス療法ですが、これ興奮ニューロンの興奮はそのままです。だから3ヶ月ごとなのです。ですから、少しでも関節が動かしにくいと感じたら、休息とストレッチが当座の方法かもね。ただ、陽性徴候みたいなのはボトックス療法で誤魔化すしかないかもね。
12月1日(金)、脳卒中発症直後のリハビリ(超早期ではないですよ、普通のね)でつらいのに筋肉痛がありますね。この筋肉痛、治まるようにするには「ストレッチ」しか方法がないようですね。なぜか、今回発症後のリハビリではこの筋肉痛があると悟っていました。そして、引き延ばすしか方法がないこともね。十数年前の大失敗があったのでした。肺がん(医療検査の放射線が原因と思っています)手術後に背中の筋肉痛に見舞われました。生涯で初めての睡眠導入剤を処方してもらっても夜寝れなかったかな。さらに副反応にも見舞われました。気がついたら裸になってしまっていたのでした。看護師さんもびっくりね。もし、肺に入れているパイプを抜いていたら医療事故にかな。主治医に聞いたら背中の筋肉も切ったよとね。それだけで背中の筋肉を思い切り引き延ばしたのです。そのときは痛かったですが、痛みが消えました。術後体操の冊子に記載がありました。読んでいなかっただけですが、もうこの頃から虫眼鏡併用になっていたかな。この経験からか「筋肉を引き延ばす」というのが大切であるとね。このタイプの筋肉の痛みが消えるのを待っていても消えないですよ。まあ、死んだら消えるかもね。ですから、救急病院での最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」というセラピストさんの言葉で病室に戻ってから「他動による部で伸ばしと指伸ばし」ですよ。「他動」ですよ。このとき、腕を体全体を使って振り回したわけですが、そこら中の筋肉が収縮しているのがわかりました。それで、脳は筋肉からの情報で不要な筋肉への収縮命令を出さないようにしていると確信したわけです。しばらくしたら健常側は必要箇所の筋肉になりましたからね。
12月2日(土)、ある方のブログに「脳出血での5年生存率は24.7%」とありました。10年が24.1%とね。これって5年生き延びればあとは普通の余命程度なのではとね。来年で12年になります。10年も過ぎたわけです。適切に血圧管理をしてきたのが良かったのかな。ただ、コレステロールは発症時低めだったはずです。リハビリ病院で例の119を超えたら投薬と藪の主治医がいっていましたから。退院後140ぐらいで当時の主治医が「下げたらすっとする」なんて意味不明なことを言っていたので医師を変えました。そして、今の主治医が特定健診の数値が140ぐらいでごちゃごちゃ言うので「前の医師は引く毛羽低い方が良い」といったので変えたと言ったら、同じことを言うので思わず「藪」と診察室で叫んでしまいました。このコロナ全盛期に「コレステロールは特定健診等の基準より高い方が免疫力が高くなるなどなのでよい」という専門家の記事を読んだこともありました。コレステロールの低下は内出血のリスクが高まっていくのですよ。先々月のケアマネさん訪問時に「サラサラ薬服用していますね」とか言うので「そんなの処方されたらお店を変えます。」と断言しました。慌ててある書類の記載を消していました。血液サラサラ薬やコレステロール低下薬は血栓ができるのを防ぐ場合がありますが、逆に出血時に血液が固まらないという副作用があります。こちらの方で落命しても医師は梗塞にならなかったから有効であったとのたまうというのです。出血性の方から考えると完璧は副反応です。だまされないようにね。適当な状態で運を天に任せようね。気楽に生きていきましょうね。
12月3日(日)、寒いと筋肉の動きが悪くにかな。でも、それなりに柔軟に保ってきたのでそれなりに動かせます。「それなり」ってどうの程度なのでしょうね。ボチボチの気温の時とそう変わらないってことかな。発症直後に「リハビリで復活する」と思いました。ただ、リハビリの手順とかは分からないままでしたが・・。とにかく、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせなし。腱を固めない。」ですね。後になって「他動による関節可動域確保動作」が一番適しているということが分かるのですが・・。発症時に初めて救急車に乗せられましたが、思ったことは「救急車には元気なときに乗るのに限る」でした。ただ、ワンコとの散歩があるので気温に関係なく外に出ています。柴なので晴雨関係なくね。「他動による関節可動域確保動作」は救急病院入院中から今も続けています。過去の厳冬の時も散歩に出て歩き出したら、筋肉の発熱によって筋肉は暖まりますね。ただ、問題は「手袋をしない」のです。リードを持つ麻痺手は握り込んでいることのあってボチボチなのですが、杖を持つ健常側の手が・・・。特に人差し指が・・。経験された方はお判りですね。一本だけ離れた指になり、力を込めて握る物ではないし・・。毎年、寒さによる霜焼けをしています。ハンドクリームは必需品になります。発症直後の思いは一部実現しましたが、感覚神経の回復が不十分なこともあってまだまだリハビリ続行中です。陽性徴候等になっていないので完全回復の期待は今も持っていますけどね。最近は50年ぐらい必要かもとか言っています。手足は関節が楽に動かせていたら感覚の回復次第で完全回復も夢ではないですよ。感覚があっての動作です。お忘れなく。
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