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2023年6月24日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No565

高齢での体力維持。これね、持久力の維持と瞬発力の維持と筋力維持かな。内臓等の機能の維持ですね。   昨日の続き。高齢になってきて気をつけないといけないことに「脳」ですね。そして、「末梢神経」ですね。   脳卒中後の復活。まずは生き延びるということですよね。   感覚麻痺で「感覚の回復」がありましたか。   ところで、脳の回復の主役は「樹状突起や軸索の伸長に神経細胞間の再接続」ですよね。   コロナ感染が広がる直前の1月の新年会(大学の学科)が来年再開させそうなので幹事さんに近況メールを送りました。   「手段の目的化」ですね。

 6月12日(月)、高齢での体力維持。これね、持久力の維持と瞬発力の維持と筋力維持かな。内臓等の機能の維持ですね。持久力は使い続けるしかないですね。ただ、毎日、ある程度までで維持できるかもね。瞬発力は普通の筋トレでは無理かもね。瞬発力は瞬発ですね、速筋を動作させて鍛えるということですね。例えば、膝折れ対策は椅子からの立ち上がりをできるだけ素早く繰り返す必要があるとね。スクワットではスローなので遅筋を鍛えることで、速筋は素早い動作が必要なのですよ。素早い動作には脳から神経筋接合部での伝導伝達を素早くできるように鍛錬する必要ですね。普通の筋トレではできないです。ところで、普通の筋トレを含めて運動神経系興奮ニューロンが興奮するようなトレーニングをすると我々は常に筋緊張亢進から痙縮になってしまう恐れがつきまとうのです。こうなると、普通の動作等の維持が無理になるかもね。筋肉が柔軟でなくなると筋ポンプ作用が低下してしまうので内臓等の機能維持にも問題が出てきたりしますね。また、猫背は肺や腹部を圧迫するので機能低下させかねないですね。我々は普通の高齢者以上に機能維持は難しいのですね。
 6月13日(火)、昨日の続き。高齢になってきて気をつけないといけないことに「脳」ですね。そして、「末梢神経」ですね。神経細胞は樹状突起、軸索を伸ばしてシナプスで他の神経細胞等と連絡しています。末梢神経系は神経筋接合部で筋肉と、感覚器官で感覚情報を受け取ります。これらの接合部は適切に使っていないと徐々にシナプス乖離とかが起こってくるのですよ。このようなことを起こさないように適切に情報伝達をさせてシナプス増強させるぐらいで現状維持が良いところかな。認知症にはアルツハイマー病とか、レピー小体とか脳血管性とかがありますがシナプス乖離も認知症の原因になるのではとね。また、筋肉では神経筋接合部での筋繊維動員力の低下もね。これは若年層でも起こります。ですから、チョイチョイ、ある程度以上の筋力発揮というのも必要ではとね。認知機能については対人での会話、キャッチボールができる会話がですよ。できるだけ、脳の各所を働かせる方が良いと思います。一方的ですと、受け身の方が認知症になりやすくなり、筋肉を使った動作も緩慢になってついには動けなくなるかもね。車いすを使っていても体に合わない椅子ですと・・。体に合う車いすに換えたら認知症傾向が消えて事務室にまで新聞を読みに来るようになったという例が過去にネットにありました。
 6月14日(水)、脳卒中後の復活。まずは生き延びるということですよね。ブログを投稿されている方はとりあえず生き延びれたわけですね。この後に復活というのがあるのですが・・。どのくらいまでを復活というのかということですね。ある方のブログに「生還」という言い方もありましたが、また、別の方は「重度の脳出血が治った」というのもね。定義が異なるわけですね。私は脳の回復ができて、動作等が発症前に近いぐらいもどってリハビリ等をしなくて良くなったで「治った」かな。どうも、「生き延びた」を「治った」と解釈しているみたいです。生き延びた後の歩行リハビリでも前提条件が各自異なってきていると思うのです。ただ、私みたいな「関節可動域確保優先」を徹底されている方はどうも少数派のようですね。ですから、救急病院入院中はリハビリ時間に支えられての杖歩行をしただけという私がリハビリ病院でめざましい復活を遂げることにね。救急病院ではどこに行くにも車いすに乗って押してもらっての移動です。トイレ行きもね。洗面台までいけるようになっても車いすでした。復活の要因はこのブログに過去に投稿していますので探し出して読んでみてください。思うに「生還」は「生き延びた」という意味が妥当かもね。
 6月15日(木)、感覚麻痺で「感覚の回復」がありましたか。全く、音感がなくなっていた手とかで水道水が氷水に感じたり、逆にお風呂のお湯を熱湯に感じたりされる場合もあると聞いています。これらは感覚が回復してきているのですが、非常に過敏になってしまって「謝った情報」ですが脳に遅れるようになった例ですね。健常時に「痛い」程度の刺激が「激痛」に感じるのもね。ただ、視床痛は「幻肢痛」ですので感覚の回復には当たらないです。だから、治療法はないとかで自然に治まることを願うしかないらしいです。如何に早く、感覚がなくても脳にそれらの部位があるということを教えることができたら視床痛になりにくいかもね。ところで、内耳にある感覚器からの情報も途絶していたのでした。それで、長い時間をかけて脳に左右アンバランスを教えてきたのに、麻痺側からの情報が少し脳に新規に届くようになると脳は混乱します。痛覚等ではないことで、内耳の平衡感覚でだけで起こる現象です。健常時には普通左右からの情報を併せて平衡を保っていたからですね。能の回復は部分的回復では悪化したみたいに感じるときもあります。このようなことが起こらない方はより重症か、軽症の両極端のどちらかだと思います。
 6月16日(金)、ところで、脳の回復の主役は「樹状突起や軸索の伸長に神経細胞間の再接続」ですよね。ところが中枢神経では軸索は伸長しないのです。樹状突起がちんたらのゆっくり伸びて接続ですし、相手が悪いと接続を切断してよりよいお相手を求めてということになるのです。接続しても感度等の調節も必要ですしね。過敏すぎるのが熱湯とかですかな。この樹状突起の伸長も動作刺激や感覚刺激がある方がよいのです。川平法ですね。感覚もね。で、刺激を与えたら、即、は絶対にないです。絶対、急がないことで、絶対、諦めない、絶対、過剰にならないようにね。適切適度にね。関節動作は筋肉が弛緩できることでおこなわれます。弛緩や収縮は筋紡錘という筋肉の長さを感じる細胞から伸び具合ですね。腱ゴルジ装置という筋肉の引っ張り具合から筋力ね。これらの情報が脳で感じられるように接続してくれるとリハビリがはかどるのです。それまでは高緊張にならないように慎重にね。諦めないようにね。
 6月17日(土)、コロナ感染が広がる直前の1月の新年会(大学の学科)が来年再開させそうなので幹事さんに近況メールを送りました。まずは、内耳関係の感覚器の情報が脳の必要部位に到着し始めたということですね。それも、不完全なままね。この情報がないという前提で脳はバランスをとっていたのが狂ってくるのです。ふらつくや気分不良による嘔吐の可能性や筋力調整に挑戦してくれてのふらつき等についてもね。まだ、リハビリ病院退院した頃の方が楽でしたね。ですから、宿で畳に直接(布団あり)寝ると起き上がれないかも。転んだときとは別の意味です。前庭器官の問題です。とか、退院直後から8回あったのですが、ベッドは2回でした。私が幹事をしたのでも畳でした。脳卒中後、脳での回復が起こると一見悪化したように感じることがあるという例ですよ。こういうやりとりを電話よりメールの方が良いかもね。記録が残るので。メールですと転送も楽ですね。メールで即返信を求めていないので何時に返信があっても生活に支障がない。この前は就寝後に電話してきよりました。電話の良くないところね。
 6月18日(日)、「手段の目的化」ですね。マイナンバーは給与とか銀行や証券会社等での預金や投資時に使わせるためですよね。これで、一元的に把握しようということですよね。脱税を防ごうが目的でしたよね。それが何時しかマイナンバーカードの普及率アップに目的がすり替わってしまった感じですね。欧米では納税者番号とかでしたかな。だから、e-taxするなら必要ですね。ついでに身分証にも使える。健康保険証も任意にしとけばとも思うのですが、診療記録丸わかりは藪医者にとっては問題なので医療機関の反発も多いのですが紐付けちょんぼで国民の方からも。新生児もカード、重度の介護されている方もカード、・・、ちゃんと例外例も考えているならマシもね。運転免許は更新忘れの無免許続発でしょうね。健康保険証も更新忘れで資格があっても保険診療が受けられないのが常にぞろぞろが目に見えています。一度、決めたことを修正できない日本人の本領発揮ですね。インボイスは消費税導入から30年も遅らしたのにね。これも、脱税対策のなのにね。うるさい支持者のいいなりの自由民主党。

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