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2018年6月23日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No304

先週、「リハビリの成否は運命なんかじゃない」というのが投稿されていました。その通りだと考えています。   四肢のリハビリでの痛みについて思うこと。   治療法やリハビリ法の限界を考えてみようよね。   脳卒中には即効万能の回復法はない。昨日投稿のように、脳卒中では脳の損傷部位の回復が根本なのですよね。   「高血圧治療ガイドライン2014」 これ、高血圧学会のサイトにアップされていますので読まれることをおすすめします。   コンタクトレンズで思うこと。眼鏡で視力矯正ができる場合はメガネにされる方が楽だと思います。   先週木曜日にカフを上腕に巻き付けるタイプの血圧計を購入しました。大失敗は加圧するポンプの問題です。軽量タイプを選んだら、この方が安い、圧倒的に安い。安さにつられてね。手動でのポコポコのあのタイプね。

 6月11日(月)、先週、「リハビリの成否は運命なんかじゃない」というのが投稿されていました。その通りだと考えています。そして、実践なんぞしています。脳が回復しない限り回復しない脳卒中後遺症ですよね。脳の回復前に無茶するからですよ。発症直後の体を上手に維持することが重要なのですよ。体の総ては脳によって支配されています。脳の仕組みとしては大脳・間脳・中脳・小脳・延髄と分けられていますが密接に関係し合いながら働いています。大脳での運動中枢は他の部位によって支配されているといってもよいかもね。また、感覚中枢からの情報なくして正常に働けないのですよ。このようなことと損傷を受けた脳の部位とその広がり等も考えて適切適度のリハビリをおこなうことで回復したり、将来の回復の基礎を維持していくということが重要なのですよ。これらを無視してリハビリをするから、損傷部位と広がりによる運不運が出てくるのですよ。先週の投稿のようにボトックス療法を受ける羽目になったというのはリハビリのしすぎの可能性がやたらと高いのですよ。脳卒中感覚麻痺での四肢のリハビリの基本は「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできている」であれば、プラスとして多くのリハビリができると思いますが、四肢の関節動作に支障が出てきているというのは失敗ですよ。痙縮も根本は脳からですからね。ボトックスは末梢での対処療法ですものね。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンを上手に組み合わせることができるという前提で働いていますが、脳卒中でこれが崩れてしまったのですよ。脳でこのシステムが回復するまでは伸長に地道に筋緊張亢進にならないようにリハビリができたかどうかであって運命ではないですよ。ただ、脳動静脈奇形のようなとか運命みたいなのが脳卒中にはありますがリハビリになると運命はないと考えています。その時々の脳の状態に合わせておこなってきたかどうかですよ。これ、結構、幅広い範囲があると考えています。どうして、皆さん、両極端に突っ走るのかな。
 6月12日(火)、四肢のリハビリでの痛みについて思うこと。ある方が亜脱臼の肩を無理矢理動かされて余計に痛めつけられたとか。とかでこのような痛みは耐える必要がないわけですよね。ところで、筋肉が収縮して固着というか状態が悪くなっていると引き延ばすときに痛みが生じますね。これは我慢するほかはないと私は思います。今、例に挙げた二つの場合ではどちらなのかの見極めが大切ですよね。後者の筋肉痛については以前投稿のように肺がん手術後に生じた背中の筋肉の痛みは引き延ばされることへの抵抗による痛みだったのでした。グイッと1回引き延ばしただけで解消したものね。脳卒中後の痛みにはこれが結構混じるので新人には見分けがつきにくいのかな。でも、患者にちゃんと聞けばよいのにね。で、リハビリをしているのに毎回痛みが軽減しないというのはどこかリハビリがおかしいのではとも思うのです。でもね、健常者でも限界近いくらい筋肉を伸ばしての痛みというのは強烈でない限り我慢することですよね。五十肩とかで痛いからと動作させていないと・・。筋肉も関節も無茶しない程度に常に動作させていると痛み等は軽減されていきますよね。一昨日の健康カプセルゲンキの時間で脊椎管狭窄症というのが放送されていました。腰痛とかだけではなく、足のしびれとかも出てくることがあるというのでした。以前、筋肉痛での腰痛の投稿でも書いていますように、直ぐに改善しない場合は・・ね。足のしびれですが、視床出血のあと、しばらくしてから始まりました。6年以上になりますが収まる気配がありません。でも、脊柱管狭窄症とは無関係と決めつけています。視床出血の後遺症の方と決めつけています。脳卒中後には後遺症による症状も混じるので注意しましょうね。脳卒中後遺症による症状は治療法がないと思います。あっても対処療法ね。脳の回復だけが唯一の治療かな。
 6月13日(水)、治療法やリハビリ法の限界を考えてみようよね。脳卒中では脳の損傷部位の回復が根本なのですよね。他は脳の回復を手助けするか、回復までの時間稼ぎでしかないのですよ。大脳感覚中枢に損傷ができた場合、その部位を回避して新たな部位で同様の感覚処理ができる神経が形成されたら回復になりますが、皮膚刺激等はこの神経の形成を促進しようとする程度ですよね。どの程度効果があるのか、でも、刺激がないよりはよほどよいと思いますが。川平法では筋肉関係の神経系の再構築を目指しているわけですよ。脳での神経が再建されての回復になるのですよ。それができるまでに痙縮や拘縮等にしてしまうと、これらによって制限された動作に対応した神経になって仕舞うのではと考えています。廃用症候群になって仕舞っても神経の再建には不向きですよね。脳卒中リハビリは総て脳の回復状況に応じてでしか進展がないわけですよ。それを飛び越えようとすると問題が生じるわけですよね。痺れ等でも視床痛などでも有効な治療法がないというのも脳での回復状況等の関わりであるからだと考えています。ボトックス療法の限界は前の日曜日に投稿していますよね。これ、別の問題点もあると思うのですが止めておきます。どうすればよいのかというと四肢の動作等については発症直後のフニャフニャを適切に維持して脳の回復に応じて対応すればよいと考えています。なぜなら、フニャフニャは健常状態から脳の支配が失われたことによって生じているのですから、脳の回復に応じて脳に適切に支配力を回復させることができるようになればよいのですよ。あくまでも脳の回復に適切に対応した範囲でね。痙性を緩める服用薬は全身の筋肉を緩めにしてしまう可能性を常に考えておく必要があると思うのです。睡眠薬で全身の筋肉がゆるゆるになったのがいますからね。過活動膀胱の医療薬で便秘や倦怠感等というのもほかの筋肉に作用してしまったということで同類ですよ。その点ボトックスにはこのたぐいの副作用はほぼないと思います。
 6月14日(木)、脳卒中には即効万能の回復法はない。昨日投稿のように、脳卒中では脳の損傷部位の回復が根本なのですよね。で、この回復とは梗塞や出血で死んでしまった神経細胞を飛ばしたり、迂回回路的に新しい神経細胞間のつなぎ替えが起こって、使用に耐える経路が残ってその部位の脳としての機能を回復できてですよね。中枢神経系では軸索は伸長しないというのです。すると、樹状突起をチンタラチンタラ伸長させての回復になっていくのですよね。俗にいう「進化した脳」ほどこの伸長は時間を要するのですよ。高齢になるほど時間を要するのですよね。人間が一番不利な状態かな。ですから、脳の再生医療が成功したら、一番回復が早くなると思うのですが、問題点として幹細胞を必要とする箇所に的確に送り込めて、的確に樹状突起を伸長してくれるのかとか、その部位の働きに対応してくれるのかとかいろいろあるのですよ。だから、なかなか進展がみられないのですよ。脳の回復は心臓のiPS細胞活用の治験とかができない理由の一つね。視床ですと、どのように送り込むのかな。血抜き程度の手術も基本しないですからね。とかとかで損傷の広がり具合で乳幼児でも回復できないことがあるのですが、回復することは高齢者より多いですよね。それは「若い」からです。マウス等ですと、「若い」と「進化の度合いが人間より遅れている」と「小さい」ということがあるからですよ。樹状突起の伸長では「小さい」というのは非常に有利ですよね。基本、自力回復しかない脳卒中での脳の損傷部位かな。ただ、回復の度合いに体のそれなりの様子が影響すると考えています。例えば、四肢で動かさないでいると廃用症候群になってしまって、脳もこの状況に応じた回復しかできなくなると思います。脳の回復が基本ですが、脳の回復を促進するようなリハビリというのが必要なのですよ。
 6月15日(金)、「高血圧治療ガイドライン2014」 これ、高血圧学会のサイトにアップされていますので読まれることをおすすめします。この中には血圧測定についての基本中の基本が掲載されています。現在の病院や診療所等での血圧測定についてよくない点も指摘しています。背もたれのある椅子に座って・・とかね。我々みたいな脳卒中後の者にとって背筋をまっすぐみたいに支えるというのは緊張してしまいますよね。血圧上昇要因にね。そのほかについても書かれています。また、家庭用血圧計が広く使われているのですから家庭での測定値を診療所等より優先して診断に使いなさいとね。ですから、家庭での血圧測定の指導をするようにとね。今通院している処方箋プリンターはこんなことは一言も触れていないです。そして、普通はその測定時には2回測定しなさいともね。そして、平均をとね。ただ、大きくずれたときはもう1回測定とね。このときの測定では2~3分ぐらいの間を確保した方がよいとね。高血圧学会が指針でこのようにしているのは白衣高血圧や仮面高血圧対策ですよ。白衣高血圧で不要な降圧薬を服用させると過度の降圧になったりするのですよ。過度の降圧で意識喪失や脳梗塞の恐れというのは降圧薬の添付文書にも記載されています。仮面高血圧では高血圧による脳出血等の危険性が高くなりますよね。高血圧学会では日常の血圧測定、定時的に長期にわたる測定を推奨しています。起床後1時間以内ぐらいと日中と就寝前とかね。血圧の日内変動や季節変動とかも判るので推奨しています。表やグラフも日内変動と季節変動が判るようにするのがよいようです。さらに血圧の急変動、血圧サージもありますね、血圧にはね。
 6月16日(土)、コンタクトレンズで思うこと。眼鏡で視力矯正ができる場合はメガネにされる方が楽だと思います。ハードコンタクトレンズ活用にしろソフトコンタクトレンズ活用でも片麻痺での装着と外すときの苦労は両手使いの方には判りにくいかと思います。ところで、私は円錐角膜なので「QOL(生活の質)」維持のためには角膜移植かハードコンタクトレンズ着用をするかのどちらかなのです。年40例ほど角膜移植をされている病院で診察してもらったら「まだまだ移植の対象ではないですよ。今通院の眼科で様子を見てもらっていてください」といわれました。ということはコンタクトレンズしか対処療法がないのです。ところが、ご近所のコンタクトレズ屋さんの眼科はびびりますね。処方箋プリンター側の眼科は「QOL」が判っていないのと県内の角膜での治療実績の情報をご存じないということです。救急病院でコンタクトレンズなしでリハビリをしたときによく見えなかったです。5mの平行棒の先においた姿見で姿が見えない状態でした。次の日からはコンタクトレンズを装着してくれるようになってリハビリが進むようにね。リハビリ病院転院後からは自力で装着するようになっていったのですが、麻痺手は洗面台にのせて顔を指のところに持っていって瞼を開くというようにしていたと思います。健常側で素早く装着するということすよ。徐々に瞼を開けておけるようになったと思ったら、指が勝手に動くようになって・・。この戦いは今も続いています。外すときの指一本の世界のハードコンタクトレンズね。でも、麻痺側は麻痺手の指の方が本当は楽ですですが、未だに無理です。指一本ですと、どこに飛んでいくか判らないので洗面台でシンクに顔を入れてどこに飛んでもシンク内になるようにしているのですが・・。行方知れずになるときがたまにあります。麻痺腕は健常側で場所と指の形を整えての使用ですよ。関節が楽に動かせるというのがよいですね。
 6月17日(日)、先週木曜日にカフを上腕に巻き付けるタイプの血圧計を購入しました。大失敗は加圧するポンプの問題です。軽量タイプを選んだら、この方が安い、圧倒的に安い。安さにつられてね。手動でのポコポコのあのタイプね。麻痺手でグッパは楽にできますが、ポコポコはできなかったです。測定腕にカフを巻いて測定腕でポコポコね。さらに机の上にはモニターがあったりとかで表示装置の置き場所と表示部を見やすくするのに苦労しています。で、一度だけ超高血圧みたいになったり、測定できなかったりでグスン。でも、結構最高が120mmhg前後なのですよ。手首式より低かったりしたりね。トンネル型より絶対よいと思います。ただし、推奨の測定時姿勢や精神状態にね。興奮すると当然高くなりますよ。190はある意味興奮気味の時に測定でした。この取説に「高血圧治療ガイドライン2014」というのがあったので一昨日の投稿になったのですよ。血圧は二つぐらいの血圧計を併用する方がよいとも思います。トラブって当たり前みたいなPCを使っているとどうしても故障時というのを考えてしますのですよね。それと、製品のタイプの違いや個体差等があるので併用しようね。で、片方が故障しても記録に断絶というのが出なくなりますよね。最も血圧では記録が数日飛んでも普通はどうってことないですが、一日の測定の合間に血圧サージで吹っ飛んでいたりしてね。血圧サージ、高血圧側も低血圧側にも起こってほしくないですね。血圧計での私のお勧めはお安いのでも2タイプ以上で適切に併用しての測定かな。絶対にトンネル型は推薦しません。腹圧アップで高血圧になる場合がでると思います。必ず推奨の姿勢で測定を。これには手首式と上腕部にカフを巻き付けるタイプが適切であると考えています。

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