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2017年12月23日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No278

血圧での最高と最低の差の意味するもの。たいていはご存じだと思いますが、今一度ね。   最新の医学情報や基本的な医学情報などをまともな情報源で勉強しろよ、医者は。   リハビリでの頑張りとはどのようなことなのか。リハビリは体が作り直されながらですよね。   これから何年先まで今のように歩けるのかな。回復したら楽勝だと思うのですが、いつ頃回復完了になるのかな。脳での回復があっての回復ね。   昨日までの今期一番の寒波、よく冷えましたね。氷は張る、雪が舞うとかね。   脳卒中直後は高血圧状態になって当たり前。   脳卒中後遺症の回復の早さについて。一番の障害が「・・はできていたから」ということかな。

 12月11日(月)、血圧での最高と最低の差の意味するもの。たいていはご存じだと思いますが、今一度ね。心臓の血液送り出しは間欠ですよね。心室に血液を取り込んでのちに大動脈に送り出します。すると、心室内は空になりますね。で、空になってのちに心房から血液を取り込みます。この繰り返しね。心室から送り出されたときが最高血圧のはずですが、ダイレクトに血管を流れさせると、心室拡張期には血流がなくなることになりますが、実際は強弱はありますが常に流れていますね。これは動脈では心臓から血液が送り出されたときに膨らんで一部を一時的に蓄えるみたいになるというのです。その後、ゆっくりと収縮して心室拡張期に当たるときにはその血液を末梢に送り出しているというのですよ。心臓の心拍による血圧変動の緩衝役をしているというのです。緩衝役ができている場合は最高血圧と最低血圧の差がボチボチの範囲に収まるということです。ある文献?によると、30~50mmhgぐらいの差がよいのではとね。これより小さすぎるというのは心臓のポンプ力に問題が出始めている恐れがあるらしいのです。大きい方は動脈硬化等ですよね。差が大きくなるにつれて心臓のポンプ力がダイレクトに末梢に届いているということのようです。ですから、ともに高血圧の目安より低いからといって、場合によっては安心できないことにね。毎日、4回は血圧を測定しているのです。一応、ボチボチの範囲に収まっています。でもね、目安というより、考えてみましょうということのようです。心臓のポンプ力が弱くなっていくのと同時に動脈硬化が進行すると見かけ上はボチボチのままですよね。ただ、お若いのにこの差が大きい場合は・・、あるいはお若いのに差が小さすぎるというのは・・。
 12月12日(火)、最新の医学情報や基本的な医学情報などをまともな情報源で勉強しろよ、医者は。入浴時の血圧で処方箋プリンターは「熱いお湯につかると低血圧や」とかいっていましたが41度ぐらいを境にして高温側では交感神経優位になって高血圧になるというのです。例の健康番組でも紹介されていましたよ。41度以下の方が低血圧にね。でも、極端には下がらないというか、高温時より低血圧という紹介の仕方でした。やはり、降圧薬の盛りすぎということかもね、意識消失による轢死は。体温が上昇すると交感神経が働くことで発汗するのですよね。ところが血圧も上昇ですよね。副交感神経より交感神経優位ということですよね。高温のお風呂は高血圧の危険性ですよ。長時間入浴をすると発汗しているはずですが、お風呂の中では気化しないのとお湯の温度で体温低下は起こらないですよね。発汗して脱水状態になっていくかもね。そうすると、熱中症ですよ。ここまで悪化させると低血圧かな。で、脳梗塞ね。高血圧時には心筋梗塞やもろもろのやばいことが起こる可能性が高くなりますね。体温上昇で交感神経優位になるのは高等学校の生物の教科書にも出ていますよ。発汗と血圧上昇もね。以前に副作用で「作用機構は」と患者に聞きよりました。副作用は想定外の作用ですから製薬会社は調べていない場合が多いし、同じようなのでも患者によって作用機構が異なる場合もありますから、「副作用とおぼしき事例が見つかった場合は減薬や休薬して様子を見るように」が今の対処法ですよね。サリドマイドの時にはレンツ博士の指摘に対して「作用機構は」と製薬会社がいっていたのでしたが、製薬会社の敗北でしたよね。タミフルの事例も医師が「そんなはずはない」だったかな。スモン病では当時「キノホルムは安全な処方しやすい薬」と信じられていたと記憶しています。ただ、あんな馬鹿みたいな長期連用は想定していなかったはずですよ。その上、増量までした医師がいたとか。馬鹿だよね。こんなの医薬品処方の基礎のはずですよね。
 12月13日(水)、リハビリでの頑張りとはどのようなことなのか。リハビリは体が作り直されながらですよね。作り直している途中で過剰に頑張ると体の再建に悪影響が出てしまいます。ですから、適切な頑張りというのが難しいと思うのですが。この前の日曜日の某健康番組で腰痛改善体操が紹介されていましたが、被倹者の中の方でお一人が頑張りすぎて悪化させていました。ほどほどがよいとね。体の一部が疾病で損傷後のリハビリでは、この損傷の修復具合より早くというのは無理ですよ。このことを肝に銘じておく必要があると考えています。脳卒中では脳に損傷が起きて後遺症が出てきます。この脳の損傷の回復具合で四肢等の後遺症が回復する可能性が出てきますよね。脳の回復を促進するには脳に刺激を与えるというのが必要ですし、各臓器は脳に支配されているということが必要ですよね。でもね、脳の働きを上回る要求は単に負担を重くするだけですよね。脳に刺激が必要といっても過剰に刺激を与え続けるとどうなるかというと、刺激を刺激と感じなくなるという脳の反応がありますよね。皆さん、嗅覚がボチボチでしたら、何日か自宅を留守にしておいて帰ってくると「自宅の臭い」に気がつくことがありますよね。そして、再び感じなくなるというものね。芳香剤を使いまくっていると嗅覚が鈍ってくるというものね。また、刺激がそのときに強すぎると、ほかの部位まで強い刺激の影響が現れたりしますよね。ほかのタイプの刺激が多く隠されてしまいますよね。で、皮膚感覚で刺激が強いと痛覚だけみたいになったりとかね。脳卒中感覚麻痺ですと、四肢の動作のしすぎは運動神経系興奮ニューロンの興奮だけが異様に残ってしまったりとかね。ボトックスは運動神経系興奮ニューロンの興奮を神経筋接合部のみで筋繊維に伝達させないようにしているだけです。運動神経系興奮ニューロンの神経細胞体本体の興奮を抑えているのではないのです。だから、薬効が切れると次の投与が必要になるのですよ。運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑えるのには運動神経系抑制ニューロンの感覚情報による活性化が必要ですよ。感覚麻痺ではこの感覚情報が届かなくなってしまうのですよ。
 12月14日(木)、これから何年先まで今のように歩けるのかな。回復したら楽勝だと思うのですが、いつ頃回復完了になるのかな。脳での回復があっての回復ね。最悪でも現状維持で頑張りたいですが。リハビリ病院退院後、特に悪化したということはなしね。歩行は健常者風を曲がりなりにも維持していますよ。これは訪問リハビリでPTさんに確認してもらっています。四肢の関節可動域についてはPTとOTのセラピストさん2名に確認してもらっています。ただね、脳での神経細胞間のつなぎ替えによる回復とおぼしき現象が出てきていますが、見かけ上は悪化みたいに見えるかもね。麻痺側の手足を中途半端な力で一定姿勢を維持しようとすると暴れるのですよ。この仕組みの話をセラピストさんにすると「授業を受けているみたい」とかね。具体的には伸筋と屈筋を交互に収縮と弛緩を繰り返して一定姿勢の維持をしているのですよ。この繰り返しは感覚情報を利用しているのです。小脳と視床と大脳感覚中枢と大脳運動中枢などの連携ですよ。脳卒中後新たにできた回路の調整等で収縮させすぎたりするのですよ。だから、暴れて当たり前、ふらついて当たり前、等々です。痛覚が異様に高感度になったりするのも新規につながりができたりですよ。この暴れるは筋力をゼロにするか最大筋力まで踏ん張ると起こらなくなります。で、私は適度に暴れさせたり震えさせたりしております。このときに脳は調整しているのでからね。でないと筋力ゼロか最大でしか調節できない脳になってしまわないか心配です。その筋力ですが、百貨店の1階から5階まで階段を昇降が楽にできる程度で、握力は31kgぐらいとかになってきましたよ。「無茶しないリハビリ」でさらなる回復を目指していますが、脳での回復が先なで何年先のなるのかな。その間に永眠してしまっているかもね。最低個人年金のもとを取り返したい。中枢神経系では軸索の伸長はないということで、樹状突起の伸長と軸索化なので何年先まで必要なのかな。末梢の軸索の伸長は速いですが。
 12月15日(金)、昨日までの今期一番の寒波、よく冷えましたね。氷は張る、雪が舞うとかね。ただ、日本海側ではないので雪は滅多に降らないです。で、今年も手袋なしでわんことの散歩にいっています。朝の日の出直後は最低気温ぐらいですよね、普通は。日の出直前あたりに最低気温を記録することが多いというのです。ほぼ、最低気温あたりでの散歩ですよ。夏場は快適な時間ですよね。夕刻の散歩は暖房の効いた部屋で暖まることが多いですが、朝は散歩から帰宅後、洗濯物干しやゴミ出しや諸々でしばらくしてからようやく暖房(エアコン)をして、PCを立ち上げます。基本的には室温を18度にしています。短時間だけの場合はファンヒーターのみで足を温めるという感じね。外出時の手袋なしはこの冬中できそうです。麻痺手や麻痺足が冷たく感じることがあっても寒くていうのはないです。「寒い」と「冷たい」の違いは「冷たい」は夏に氷を触るみたいな外部刺激のみみたいな感じね。「寒い」は体幹も冷えてきたということかな。手足の末梢にも血液をある程度送り込めているからこんなことをいっているのですよ。筋ポンプ作用が今年もできているようなのでね。来期も筋ポンプ作用があるように筋肉柔軟で関節可動域も十分確保できているようにリハビリを続けます。四肢の動作は関節動作なのでね。それと、筋肉でも持久力タイプを増やして、あるいは維持して基礎体温を高めに保っていけるようにね。エネルギー浪費型ですよ。太りにくい体質にね。今でも体温は37度ぐらいですからね。体温が高い方が免疫力も高いしね。糖質制限なんてしていないですよ。体が浪費してくれているみたいなのでね。
 12月16日(土)、脳卒中直後は高血圧状態になって当たり前。脳卒中直後の高血圧値を投稿されていた方がいました。体のどこかの部位に血液が送られない状態になったら、血圧を上げて新鮮な血液を送ろうとするのは体の正常な反応ですよ。クッシング現象といいます。だから、脳卒中後は高血圧状態ですよ。この上昇具合は人それぞれだと思いますが上昇は起こりますよね。で、これをもって「高血圧だから脳卒中になった」とほざく医師がいるようですね。降圧薬の添付文書にはっきりと「過度の降圧による脳梗塞の恐れ」ね。脳出血については理論上血圧が高い方が起こりやすいと思いますが、その人の血管の状況によっては正常範囲の血圧でも起こりうると思いますし、血圧というのは激しく変動するものなので急激な血圧変動たる血圧サージという現象時に起こることもね。で、この血圧サージは意外な状況でも起こりうると思うのですがね。24時間血圧計とかで測定していたらわかる場合もあると思います。いろいろな病気の場合もそうですが、脳卒中も初期症状などがわからないことには参考にはしにくいと思うのですよ。ですから、このブログでは「四肢の動作は関節動作だから、関節可動域が確保できている」というのが最低条件とかいうような投稿をしているのですよ。脳内出血ではどこに出血するかで大きく違いますからね。脳梗塞もね。視床出血ですと、10mlぐらいから死亡率が急上昇して20mlでは全滅ですものね。延髄とかですと大変なことになるしね。大脳ですと部位によっては高次脳機能障害が出ますよね。感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働きにくくなっているので簡単に痙縮状態になりやすいですが・・。動作は感覚を頼りにしているのででね。筋力的には楽な生活動作で緊張度が高いのがよくありますね。これも、痙縮への道となりやすいので気をつけましょうね。
 12月17日(日)、脳卒中後遺症の回復の早さについて。一番の障害が「・・はできていたから」ということかな。脳卒中は動作や感覚や高次脳機能を司っている脳の部位に障害が起こることですよね。回復には脳での修復が必須になります。やっかいなことに末梢に比べて中枢は時間が必要になるのですよ。その時間を待つことができるかどうかが回復には必要です。待てなくてあきらめてしまうと回復するものもしなくなるのが人間なのですよ。脳は使わないと徐々に働きが悪くなりますよね。かといって、派手に使ってもよいというものではないのですが。「脳での神経細胞間のつなぎ治し」では、健常の場合は樹状突起の先を少し変更ぐらいですむことが多いと思いますが、脳卒中では障害を受けた部位を回避したり、乗り越えたりして適切な接続先を探すのですよ。接続できても不適切な場合は探し直しね。適切な先に接続して、樹状突起の軸索化ができて調整が終了するというのが必要ですよ。感覚麻痺での動作の場合は「感覚がない」ということが障害になります。皮膚感覚や筋肉の感覚がどちらも戻ってきてからが回復の本番になるわけですよ。これまでは脳に適度な刺激が伝わる程度の動作などでよいと思うのです。ただ、「楽な外力による関節可動域確保動作」が続けれるようなリハビリとね。感覚がちゃんとある乳幼児の発達でも何年も必要なのですよ。我々は「感覚の再建」ができて幼児と同じような出発点に並ぶのですよ。リハビリというのは体の細胞学的な回復とかが先にあるので、この回復ができるまでは地道に血のにじむような適切適度な頑張りというのが必要なのですよ。焦らないことね。それなりの視床出血ですと、6年たっても感覚の戻りは不十分ですよ。まだまだ、適切な動作のコントロールには不十分です。リハビリ病院で「初期症状から見て奇跡的回復」といわれてもね。初期リハビリやその後にドジっていないだけですよ。四肢では関節可動域全般の動作を毎日ボチボチして脳に刺激を送っています。結局は脳での損傷部位と発症前や発症後の生活状況、リハビリへの取り組みによって、各人それぞれだと思います。同じような部位でも「同じ」ではなく「同じような」だものね。

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