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2017年10月21日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No269

「発症直後のフニャフニャ」は脳からのコントロールがなくなったことによります。ですから、脳からのコントロールの回復状況でしっかりするわけですが、もし、そのときに発症時と同部位の脳からのコントロールがなくなったとしたら、同じようなフニャフニャになるように関節や筋肉の状態を適切に維持しましょうということです。   「考えること」についてね。「考えて判断をする」ということね。単に覚えて条件反射的に記憶を引き出すというのは考えていないと考えています。   痙縮状態は火事場の馬鹿力の時の筋力になっているのかもね。運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進状態だからね。   和式トイレで大便ができるようになるまで。   火事場の馬鹿力はどの位なのか。ネットで調べたのですが、通常の最大筋力の3倍ぐらいまででる可能性があるようですね。   ラジオ的動作動作をお勧めします。ラジオ体操みたいに手足を動かすのは大して精度はいらないですよね。これをさらに「的」で振り回すと、楽ですよ、私にとっては。   訪問リハビリのOTさんから聞いたことですが、上肢は麻痺後動かせるようになってから、短時間でまた動かせなくなる方が多いとね。

 10月9日(月)、「発症直後のフニャフニャ」は脳からのコントロールがなくなったことによります。ですから、脳からのコントロールの回復状況でしっかりするわけですが、もし、そのときに発症時と同部位の脳からのコントロールがなくなったとしたら、同じようなフニャフニャになるように関節や筋肉の状態を適切に維持しましょうということです。また、この時に脳の細胞が興奮亢進状態になっていないということも必要です。脳卒中は脳のみに損傷が起こります。四肢等は無傷なのです。このことをお忘れなく。四肢等に問題が起こったのではないのです。痙縮は運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進によるわけですよ。筋肉や関節の問題ではないのです。拘縮は関節の問題もね。錆び付きね。ですから、ボトックスで興奮ニューロンからの命令を遮断すると緩むわけですよ。効かせすぎると発症当初のようにその筋肉はフニャフニャになりますよ。これでは困りますよね。だから、適切適度にフニャフニャを維持なのですよ。脳からの命令で適切に収縮できるように適切適度にね。脳での過剰興奮がないようにね。筋肉が収縮するためには他の筋肉に引き伸ばされる必要があるのですよ。だから、柔軟にね。この柔軟状態は脳からの命令がないときはフニャフニャですよ。だから、適切適度に維持しておけば、関節可動域での問題は起こらないのですが。何回でも投稿しますので、筋肉の仕組み、収縮時の脳との関係、ボトックス療法の原理等をお勉強されることをお勧めします。どうも、医師も判っていないのがいるようです。感覚麻痺にCI療法を適応するようなのね。関節可動域が楽な力で維持できていたのが発症直前です。この発症直前の状態のうち、脳からのコントロール以外を適切に維持しましょうということですよ。多くの方がこの発症時の状況から見て悪化させているのですよ。発症直後のフニャフニャに脳の適切なコントロールが回復したら正常ですよね。私は視床出血で意識不明もありの左半身完全麻痺でした。救急病院34日間入院程度ね。視床出血での病院到着時意識不明はそれなりの重症という論文も見つけていますよ。医師のお告げが「一生車椅子」でしたが、若者並みの関節可動域を楽な力でも確保するのに成功しましたよ。この成功への意識は今日のこの投稿にもありますよ。脳卒中で障害があったのは脳だけです。忘れるな。リハビリをせずに放置すると「廃用症候群」だよ。これの予防法は「関節可動域確保動作」だよ。廃用症候群は過剰リハビリの痙縮とかよりタチが悪いかもね。ひょっとして、運動神経系興奮ニューロン過剰興奮亢進症状がリハビリで頑張っている方の回復を遅らせる主犯かな。これがなければ多くの方が私のいう「発症直後のフニャフニャを適切に維持している」と思うのですが。
 10月10日(火)、「考えること」についてね。「考えて判断をする」ということね。単に覚えて条件反射的に記憶を引き出すというのは考えていないと考えています。これは「判断」もしていないことですよね。日本のお勉強はこの反射的に答えを引き出すということに重きを置いてきた、そして、現在もおいていると思うのです。それは評価の尺度軸が「偏差値」というのだけみたいですからね。思考力は訓練により鍛えられます。が、ある程度以上は本人の努力かもね。自分の記憶や経験に即した判断は楽なのですよ。過去の価値観の否定に繋がるような判断に至る思考は辛いことですよね。昨日投稿の「フニャフニャ」もね。だから、その入り口あたりで回れ右をして判断を回避するというのがみられますよね。判断を停止して「これがリハビリ」と思っている方が大勢いますよね。私は「楽な外力による関節可動域確保動作」の有用性について、これを補強できる知見があれば検証の上、何回でも投稿しますよ。ある方と話をしていたら「・・(私の解説)はわかれへんけど・・はよい」とかもあったのでした。この方の味覚についても判ってもらうのに時間が掛かりました。味覚は相対的であって、その人が満足していたらよいのですが、それを他の人の味付け批判の基準にするのは困りますよね。どう「拙い」のかの説明が邪魔くさいのでしょうか。「ふらつく」の解説が判ってもらえなかったです。感覚麻痺が重症で、のち、徐々に回復していくわけですよね。そのとき、「ふらつく」の要因として考えられるのは「筋力バランスの調整」によるふらつき、平衡感覚の回復による左右のアンバランスによるふらつきが主なものでしょうね。回復途上で貧乏揺すり(或いは暴れる)が起こりますよね。これは中途半端な力の状態で筋力調整をするときに起こります。伸筋と屈筋を交互に頻繁に弛緩と収縮を繰り返して筋力調整をしています。つなぎ替えで新しい神経細胞が働き始めたときに起こりますよ。で、感覚系から作動系までの全体のバランスを取るための調整時にね。平衡感覚器情報の回復時にもね。完璧に感覚麻痺なると、片方の情報だけになりますよね。その後、神経細胞間のつなぎ替えで麻痺側の情報が送られてくるようになると、脳は片方だけで安定していたのが壊されて、両方の情報による安定位置を求めることにね。この調整中もね。この時の平衡感覚は主に前庭内の耳石ですよ。目眩とふらつきとは別物と思うのですがね。最近、2回ほど「半規管」というのがあったので勉強し直しました。急激な体位の変化は回転を伴う場合も多いと思うので、そのときは半規管もね。「熟慮」と「優柔不断」は別物ですよ。ワンパターンの即決は楽ですよ。「熟慮」は疲れます。「考える」というのは疲労を伴うと思うのです。「固定観念」を破壊するような考えはよく拒否にあいますね。
 10月11日(水)、痙縮状態は火事場の馬鹿力の時の筋力になっているのかもね。運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進状態だからね。聞くところによると、指を伸ばすのに非常に苦労するというのもね。馬鹿力状態でないのなら、若い怪力のセラピストさんなら割と楽に伸ばせるのではと思います。痙縮になった場合の弊害のある筋力の一例ね。痙縮は屈筋と伸筋ともに同時に起こるようですね。筋力調整の仕組みを考えると同時にね。四肢では屈筋を収縮させるときに伸筋を引き伸ばしているのですよ。伸筋収縮時には屈筋をね。実用筋力がでなくなるわけですよね、痙縮時には。我々に必要なのは筋トレ時の筋力ではなく、日常生活時に必要な実用筋力なのですよ。握力31kgになった麻痺手で灯油ポリタンクに灯油18リットル入りの状態でも持って運べますよ。ポリタンクは掴みやすくできていますからね。これは実用的な筋力ね。ところが、軽量物体(茶碗とか)を静止させるような持ち方は麻痺腕が暴れるので怖くてできません。歩行は体重を乗せるので下肢は暴れませんが、中途半端な力で一定状態を維持しようとすると暴れます。痙縮状態なら暴れないと思いますが。歩行時は下肢に体重をかけて、動かしているということで結構荷重を掛けているようなのです。筋トレはよくないのですが、微妙な力での生活動作もほどほどのリハビリにしておかないと緊張が凄いので筋緊張亢進→痙縮→拘縮となっていきそいうで怖いです。健常側の腕に力を入れたときと痙縮している方とでは握り込みの筋力はどう違うのでしょうか。だれか、試してみて。これ、へたをすると危険を伴うかもね。
 10月12日(木)、和式トイレで大便ができるようになるまで。救急病院に妻が入院したとき、見舞いに病室まで行ったときに大を催しました。その病室にあるトイレは洋式個室ですが何となく使いづらくて、ナースステーションでトイレの場所を聞いていったら、和式でした。大を何事もなくだしてまた病室に戻っていきましたが。ある意味、片麻痺といっておけば身障者用を使えたかもね。「動画と静止画」カテゴリーにある「しゃがむ」ができるということですよね。どのようにして、できるようになったのかということね。先週土曜日の投稿のようにしただけです。参照してね。関節可動域の問題だけですよ。筋力も関節可動域があっての筋力です。楽に関節確保動作ができての筋力です。下肢でも上肢でもね。筋肉が柔軟で楽に弛緩できるのでしゃがむことができるのですよ。和式トイレウンチ座りは踵も床につけてのしゃがむが必要ですよね。尖足の方は無理かも。下垂足はできますよ。手もボチボチの動作ができるようになってきていますが、下肢より簡単に緊張状態が亢進するのでほどほどにしています。そう下肢も関節可動域第一にしていたら和式トイレでも、野ぐそでもできるようになっていたということです。野ぐそはしたことはないですが。人間の動作は体幹部以外は関節動作です。関節を大切にしてきたということですよ。下肢は上肢より神経が少ないので扱いやすいですが、それでも、痙縮とかにすると、しゃがめないや、尖足 (下垂足と混同しないようにね)、棒足とかになりますよ。注意しましょうね。以前あんこのログさんがリンクされていた「私たちの脳の中の小人――ペンフィールドのホムンクルスの話(http://olive.bz/art/mix/ceee63235fc01cf14cee98cc6c919943?genck=1)」をみて考えてみてね。下肢の方が神経は少ないのですが、過剰リハビリは痙縮とかになっていきますよ。すると、上肢は神経が多いのでより注意しましょうね。
 10月13日(金)、火事場の馬鹿力はどの位なのか。ネットで調べたのですが、通常の最大筋力の3倍ぐらいまででる可能性があるようですね。普通は自分の筋力で骨折はしないですが、破傷風の硬直状態の強力な筋力で骨折することがあるというのです。運動神経系抑制ニューロンが破傷風菌の毒素(ボツリヌス菌毒素と同じぐらいの強力な毒素。)で破壊されることで起こります。どうして、普通は筋力を制限しているかという要因の一つですね。そのほかに腱の強度の問題もあるというのですが。痙縮状態が強くなっていくに従って、興奮ニューロンはより興奮状態かな。とすると、神経筋接合部での筋繊維動員力も向上していくのでは。で、強力な筋力になるので外力でもより強力な外力でないと関節動作ができないようになるのかな。そうなると、関節の動きも悪くなるので拘縮の危険性が高くなるのではと思うのです。その筋肉の持っている筋力の30%が平常時の筋力だというのです。少々筋肉が減少しても骨や腱に損傷を与える恐れのない程度が普通の筋力にあると考えられるので無理をして筋トレをする必要なないかもね。ただ、関節可動域確保動作は忘れずに行う必要は絶対ありますよ。関節可動域があっての筋力ですからね。筋肉に刺激を与え続けないと廃用症候群になりますからね。高齢者向けのパワーリハビリは単に神経筋接合部での筋繊維動員力の回復ですよ。ただ、脳卒中後の人は問題が生じやすいので除外されています。調べてみてね。筋繊維が生きていたら高齢になっても、その筋繊維数に応じて回復させることができるのですよ。さらなる増強はボディービルの筋トレかな。これを感覚麻痺でしたら、即、痙縮だよ。
 10月14日(土)、ラジオ的動作動作をお勧めします。ラジオ体操みたいに手足を動かすのは大して精度はいらないですよね。これをさらに「的」で振り回すと、楽ですよ、私にとっては。ラジオ体操は指の関節とかは別ですが、体の多くの関節動作が含まれています。全身運動なのですよね。どうして、ラジオ体操がというと「四肢の動作は関節動作」であるということね。関節の動きを悪くしたり、なくしたら、この「四肢の動作は関節動作」の意味を理解してもらえるはずですが。もっとも、筋力と関節の関係を理解できていなかったら判らないことかな。ラジオ体操的動作を楽に行うには筋肉が柔軟である必要があるのですけどね。楽な力で関節動作ができるかどうかを確かめるのによい動作と思います。セラピストさんもラジオ体操の関節可動域確保動作効果に感心されいますよね、まともなセラピストさんなら。世間にいろいろ体操がありますが、関節可動域確保動作としては非常によい部類の一つと思います。動作をビッシと決めるのは運動神経系、感覚神経系ともに障害なく働いているというのが必要と考えています。だから、「ラジオ体操的動作」でよいと思うのです。「的」ね。筋肉を緊張させないようにね。ですから、時々、できそうなのをいくつかしています。無理をする必要はないのです。無理をしているリハビリはストレッチの時に時々ね。筋肉は伸びてから働くのですよ。縮んだ状態は働いた後ね。痙縮は筋収縮してしまっている状態ですよ。
 10月15日(日)、訪問リハビリのOTさんから聞いたことですが、上肢は麻痺後動かせるようになってから、短時間でまた動かせなくなる方が多いとね。脳卒中直後はフニャフニャで動かせない。後の方は痙縮等かな。今週の木曜日に投稿したなかで紹介した神経の分布の下肢と上肢の違いによるのかもね。私自身もOTのリハビリでは高緊張になりやすかったです。リハビリ病院では「高緊張になってきたから今日はお終い」とこのような意味のことを時々いって、その日の以後のリハビリ動作をお休みにね。他動による関節可動域確保動作はしっかりしてもね。退院後も高緊張になるとお休みにしていますよ。退院後の学習の結果、「ボチボチでお休みにしていたのが正解」と確信できたのでした。どうして、高緊張のままにすると問題があるのか等はこのブログをよく読まれている方は見当がつくと思うのですけどね。何気なくしている上肢の生活動作が高緊張動作であるということが根本にあると考えています。運動神経、感覚神経ともに非常に沢山配線されているので微細な動作ができるようになるのですね。視床出血では直通の感覚とともに「感覚神経と小脳との連係による動作の円滑に」も遮断されますよね。高緊張になりますよ。感覚神経には皮膚感覚、筋紡錘、腱ゴルジ装置、筋肉内部の痛覚等などの感覚が含まれていますよ。筋紡錘や腱ゴルジ装置の役割を調べられることを、まともなサイト調べるとこもリハビリには役立つと思いますけどね。下肢に比べて痙縮等になりやすい上肢かな。感覚麻痺の怖さかな。

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