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2017年9月16日 (土)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No264

脳についての注意点。脳はその時々で「楽な方にシナプスの繋がりをつくりたがる」というのがあるかもね。   「大股で歩く」ということについて。   ロボットリハビリで思うこと。HALとかの開発は当初「筋力補助」でしたよね。   「杖なし歩行への道」。救急病院34日間入院で入院中リハビリ室以外では車椅子利用、それも介助されてでのみ移動できたという私の例ね。   「脳内出血のうちの視床出血」で思うこと。視床は間脳にあるのです。   ある方の投稿を見て思ったこと。その投稿には「脳より体が治れば・・」だったかな。こう思い込んでいたとね。今は「脳が治ってから体も治る」になられていると思います。   「麻痺手握力31kgへの道」。脳内出血のうちの視床出血で麻痺手の握力は完璧にゼロになりました。理由は手の筋肉に対して大脳が収縮命令を出さなくなったためです。

 9月4日(月)、脳についての注意点。脳はその時々で「楽な方にシナプスの繋がりをつくりたがる」というのがあるかもね。これによる動作の記憶は手続き記憶となると思うのです。悪い動作の癖が直りにくい原因ね。脳卒中では「忘れた」ではなく、「新規に動作の記憶を作り上げる」ことだと思うのですが。そして、樹状突起等の再生力が衰えてきていますよね、高齢になるほどね。すると、手近に済ましてしまおうとするのもあると思うのです。痙縮等で動作範囲が制限されたりするとその範囲での動作についての脳に作り直されてしまう恐れね。ビッシとではなくてもラジオ体操的動作範囲で楽に動作できるようにしていたら、脳もこの範囲での作り直しが起こって、徐々に回復に応じてより良い状態の脳になっていく可能性が大きいと思うのですけどね。「悪い癖の修正が難しい」というのは健常者でもですよね。もし、関節可動域に制限等がある場合のよくない動作の修正はさらに難しくなりますよね。どうして、多くの動作で乳幼児が気の遠くなるほどの試行錯誤を繰り返しているのかというと脳に動作での手続き記憶を形成するためですよ。ですから、何日か前に投稿したようにリハビリ動作というのは楽に動かせる関節があって、この前提での試行錯誤ですよね。往復機関みたいに制限された状態では、脳はその制限された状態での手続き記憶を作ってしまうと思うのですけどね。
 9月5日(火)、「大股で歩く」ということについて。この前の日曜日の「健康カプセル ゲンキの時間」で「尻トレ」のことが放送されました。お尻にある筋肉を適切に鍛えると腰痛とかにも効果があるというものでした。簡単な体操も放送されていましたが。上半身直立で股は開いて、グッと開いてのスクワットみたいな感じですが、一日15回ぐらいでしゃがまないでしたかな。でも、大股で歩くというのが楽でいいなあと思いました。ただし、健常者風歩行ですよ。私は楽に74cmの歩幅なので大股の方になるかもね。腰痛は救急病院入院中での最初の日中車椅子生活に挑戦した日だけでした。これは絶対痛くなると思っていたら痛くなりましたが、翌日には解消ね。その後は何事もなくね。思い起こせば「大股歩行」をよくしていたと思いますし、今もね。筋肉の名称、皆さんよく覚えていますね。今はネットで調べれば直ぐ判るので余計記憶する気が失せているのかもね。出力を伴う記憶というのを重視する傾向にあるのもかな。以前から、腰痛は腰から離れた部位による場合や筋肉痛であることが多いというのも知っていました。この放送は筋肉痛の方でした。いくつかの姿勢維持には関節位置関係に維持するのに筋力を要する場合がありますよね。熱帯地域でよく荷物を頭上に載せていますよね。これ、二つの意味があると思うのです。一つが「荷物による日陰」で、もう一つが「人間の直立を活用した荷重を骨に載せる」というものね。足を棒足状にすると筋力をそう使わなくても体重を乗せることができると思います。下肢の筋力調整ができないことも棒足への道かもね。筋肉は適切に使うことで維持されています。下肢も関節動作が必須だと思うのですけどね。
 9月6日(水)、ロボットリハビリで思うこと。HALとかの開発は当初「筋力補助」でしたよね。労働現場での筋力補助ね。ですから、対象者は健常者で関節も筋肉の柔軟性も健常でしたよね。次が「筋無力症」とか筋力が低下していく難病の方用でしたよね。関節は普通、筋肉の柔軟性も普通ですが筋力低下していく方が対象でしたよね。両方とも運動神経や感覚神経は正常ですよね。これらの後に脳卒中後遺症に順番が回ってきた感じです。発症当初はフニャフニャなのに痙性がきつくなってきたりや関節可動域に問題がとかですよね。「楽な外力による関節可動域確保動作」が楽にできていたら、多くの場合、自力歩行とかできるようになりますよね。健常者風歩行へのリハビリ指導もされますしね。でも、悪い歩行パターンになっているとかですと、ロボットでの矯正によいかもしれないですね。痙縮がきつい場合はロボットリハビリは悲惨かも。拘縮ではもっと惨めでしょうね。佐賀大学のロボットリハビリ外来について調べたときに「痙縮はボトックスで緩めることができてから」というのがありましたけどね。拘縮はボトックスの対象外ですよね。脳卒中になられたばかりの方へ。今、注目のロボットリハビリは関節可動域確保動作ができている方が有利ですよ。再生医療でも楽な外力による関節可動域確保動作ができていることが必要になってくるかもね。今は発症後3週間以内だったかな。調べてね。科学技術が、医療が進歩したときにより対象になりやすいようにするにはということを考えると四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作ができていること」ということになると思っています。これができる状態を続けながらの上乗せリハビリを私はしています。歩幅74cmもね。
 9月7日(木)、「杖なし歩行への道」。救急病院34日間入院で入院中リハビリ室以外では車椅子利用、それも介助されてでのみ移動できたという私の例ね。救急病院は包括医療費の病院ですから、早く転院や退院させる方が儲かる病院ね。ベッドと車椅子間の移動も介助されてね。病室にトイレと洗面所のある病院でしたから、病室から出たのはお風呂(全介助でのシャワー)とリハビリぐらいですよ。救急病院では尿道の管がとれて車椅子に移動してもよくなってから日中車椅子生活にね。先の日曜投稿のように「股関節直角程度・膝関節直角程度・足首関節直角程度で車椅子に座っていましたよ。関節可動域確保ね。ノートパソコンにかじりついていた感じね。リハビリ病院転院後に「着座による両足ちょこちょこ歩行」を始めました。早々に「踵着地の方が歩行リハビリに役に立つよ」といわれて、踵着地・爪先キックを始めました。踵着地でスピードアップ可能になりました。暴走族への道ね。座っているからたいした力は必要なかったです。回転数を上げることができたので関節可動には最適だったのかな。闇リハなしね。リハビリの時間だけ杖歩行リハビリをしていました。この転院当初の測定では10m38秒かかっていました。案外速いと感じていたのかな。まあ、そのうちに歩けるようになるのが脳出血と思っていましたので、これは「時期的には早い」と思っていたのかもです。救急病院では「遅いなあ。いつ頃になるのかな」という思いの時もありましたが。時期が変われば思いも変わるものですね。変わらなかったのが「発症時のフニャフニャを適切に維持できていたら、そのうちに何とかなる」でした。関節可動域があるということで、健常者風歩行へのリハビリね。健常者は原則杖なしですよね。姿勢等は杖なしになるようにね。無理なく姿勢を維持しながらのリハビリでした。「転ばぬ先の杖」ですよ。病棟での歩行許可されて、看護師さんと歩きながら、杖を指示棒にしたら「浮いている」とおしかりを受けました。で、ついている風の歩行を心がけました。私の場合は健常者風歩行のリハビリ時から杖なし歩行に徐々に移行していった感じです。退院月には「小走り」の指導もして貰いました。でもね、いまも必ず杖は持ち歩いています。「持ち歩いている」ね。晴雨兼用傘兼用杖の時もありますが。
 9月8日(金)、「脳内出血のうちの視床出血」で思うこと。視床は間脳にあるのです。出血が多い(10mlを超えると急激に死亡率が上昇)と死にますから、生き延びた方の多くは出血量は10mlぐらいまでと思われる部位ね。これでも、大脳等に影響が及ぶことも多いと思いますが。間脳にほぼとどまってくれていたら、大脳は無事ですよね。大脳での出血とで大きな違いは「高次脳機能障害」の現れ方かな。視認部位の欠損等は出てくる場合がありますし、・・。ただね、思考等の連合野等は無事の場合が多いはずですが。運動については以前投稿のように視床は小脳と大脳と連携して大切な働きあるので被害甚大です。感覚は途絶状態ね。で、これによる障害ね。これらによる高次脳機能障害の可能性ですよ。失語症があっても大脳の障害による失語症とはタイプが違ってきます。感覚麻痺による筋肉等の状況や発音等のフィードバック等が確認できないことによる為と思います。嚥下障害も感覚途絶による嚥下障害であるとね。これらの感覚麻痺には、該当部位の筋肉やそのほかからの感覚情報途絶によるのですよ。目ですと、視覚と眼球運動の組み合わせですよね。物体を見ることできる位置に眼球を合わせる必要ね。これには感覚情報が必要なのですよ。視床は・・。考えることでも感覚情報が必要なことが非常に多いですよね。これらの感覚情報が思考をする大脳に届けられなくなるのが視床出血です。いろいろ症状が現れますが、それは間脳視床での障害によるのですよ。体の他の部位には問題がないのですよ。だから、脳が回復するまでは体の他の部位(私に場合は大脳等も含めてね)に機能障害があらわれるのです。
 9月9日(土)、ある方の投稿を見て思ったこと。その投稿には「脳より体が治れば・・」だったかな。こう思い込んでいたとね。今は「脳が治ってから体も治る」になられていると思います。ただ、このためには四肢では発症直後のフニャフニャを適切に維持しておくことが必要ですが。適切にだよ。脳卒中で問題が起こったのは脳だけですが、脳が全身を支配しているので感覚麻痺や動作麻痺、高次脳機能障害等に脳の障害で付随的になっていっているということが理解されるのに時間が必要だったようですね。例えば、発症当初「立つ」ということですが、全身の障害状態をよく理解していたら、適切な補助のある時以外は普通は立ち上がらないですよね。この時に状況をより良く理解させるのが「医師」のはずですが。他の病気でも脳の過去の記憶と現状のギャップを理解しようとしないといろいろ問題が起こりますね。そうでなくても、寝込むだけで神経筋接合部での筋繊維動員力は急速に低下します。このギャップにしばらく寝込まれた方は戸惑いますが、これは急速に回復します。が、脳卒中によるもう中枢での障害の回復には非常に長い時間を要する場合がやたらと多いですね。「やたらと時間が必要」というのを理解できずに普通に寝込んだときの神経筋接合部での筋繊維動員力みたいに思って無理をしてゴロゴロと転んだりする場合がありますね。でもね、最初にあげたような思い込みというのが本格的回復への障害になるのではと感じました。適切に患者に説明できない医師は藪です。奈落の底に突き落とすことに快感を覚える医師かもしれないですね。
 9月10日(日)、「麻痺手握力31kgへの道」。脳内出血のうちの視床出血で麻痺手の握力は完璧にゼロになりました。理由は手の筋肉に対して大脳が収縮命令を出さなくなったためです。視床は感覚の方なので、大脳に運動神経中枢から再び収縮命令を出せるようにする道ですよ。ただ、上肢は屈筋の方が強いですから自動的に握り込んでいくことになります。腕は屈曲ね。で、他動で指伸ばし・腕伸ばしの日々が続くことになりました。発症後、5年半以上になる現在も「他動による指伸ばし・腕伸ばし」を毎日しています。楽にできるのを確認できたら数回ですけどね。健常側の上肢を使ってね。そうこうしていたら、楽に自力で手を開くことができるようになりました。「え」と思うぐらい。指も意識して曲げることができるようにね。曲げ伸ばしが自力でですが、動かせるだけね。動作をするときは「じっと手を見つめる」状態でしたが、そのうち、見ていなくてもできるようにね。普通のリハビリを丁寧にしてもらっていたのでした。私自身は「感覚が回復するまでは・・。」といっていました。徐々に徐々に回復したとおぼしき分が一つに筋力としてあらわれてきました。ペットボトルの蓋開けができるようにね。ただし、丈夫なペットね。次にジャムの瓶の蓋を最初に開けるときに力が発揮できるようになってきました。発揮しても、その後、普通に手を開くことができる状態のままでした。また、ハンドグリップの20kgのを握り込めるようになっていきました。筋力は脳が命令を出すことができたらでるのですよね。今年の7月当初に某国立大学医学部保健学科のある調査に協力するということで握力を調べるというので測定したら31kgまでになっていました。多くの皆さんの大好きな筋トレはしていないです。高校生の時は25kgの握力だった麻痺手です。楽に開くことができるかどうかが大切なのかと思っています。

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