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2015年12月14日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No174

今回は睡眠導入剤での思い出とその対策とリハビリへの効果についての考察ね。   感覚麻痺で感覚が回復してきたら、力を入れても左右で力の感じに違いはないのでは。   視床出血感覚麻痺での動作回復過程で感じていることね。   「手を振って歩く」ね。   足での感覚の回復なのか、歩きにくいです。感覚回復の話の投稿を時々していますので、またぞろね。   あなたは「筋力優先ですか」それとも「関節可動域優先ですか」。   先日、花子に足を踏まれたのですが、「痛~い!!!」でした。
 12月7日(月)、ネタ切れ中で他の方のブログから切っ掛けのヒントを時々もらっています。今回は睡眠導入剤での思い出とその対策とリハビリへの効果についての考察ね。初めて睡眠導入剤を服用したのは肺がん(過去の放射線による医療検査が原因と思う)で入院中にね。生涯で初めて睡眠導入剤を服用して寝たら、深夜に気がついたら「は・か」になっていました。看護師さんビックリね。よって以後服用したことはないです。で、睡眠対策ね。簡単ですよ、入院中も日中上半身を直立にね。この時間を長くするのですよ。今回の視床出血での入院では尿道の管がとれて、車椅子に座り続けることができるようになるとともに睡眠時間が長くね。さらにリハビリでさらに長くね。日中昼寝などせずに体を起こして草臥れたらよいのですよ。それと、睡眠時間のボチボチまでの短縮ね。長寝は睡眠の質を落としますよ。短すぎも問題ね。救急病院入院中のあるときから夜間トイレで起きることがなくなりました。上半身直立は意識の活性化の効果もありますよね。適度に筋肉を使うとその刺激で脳が起きるのですよ。そうすると、リハビリにも好影響が出ますよ。それとね、入院中は寝れないのなら諦めて横になっているだけでも翌日困るわけでもないですからね。昼夜の区別をつけた生活ができるようになっていたから、退院後も睡眠で困ることがなかったし、ないですよ。
 12月8日(火)、感覚麻痺で感覚が回復してきたら、力を入れても左右で力の感じに違いはないのでは。感覚の回復具合に応じてね。痙縮とかになると違いが出るのかな。発症当座は動かせるようになっても力を入れているなどという感覚はなしね。理由は感覚麻痺だから当然ですよね。もし、発症当座から力を入れているとかの感じが掴めたら、「あんた、感覚麻痺ではないですよ。」だものね。脳での神経のつなぎ替えが起こってきた後に筋肉感覚が回復して感じるようになるのですが、経験上は一気に回復していないですよ。未だに徐々にですよ。その左右での感覚の差違を考えておくと左右差なんて思わないのではとね。ただ、この回復途上では筋肉の動きが悪く感じることがありますよ。これは「大脳運動中枢→運動神経→筋肉の収縮→筋肉の感覚器官→感覚神経→大脳感覚中枢→小脳とかを含む筋力調整ループ→大脳運動中枢での筋収縮命令の出し直し→運動神経→・・・」と延々と続きます。感覚麻痺の場合は「感覚中枢→・・ループ」とかができないのですよ。うまく動作ができるわけないですよ。だから、「楽な力での可動域確保のための動作」というのが重要になると考えています。「楽な力での可動域確保のための動作」を適切におこなうことで感覚の回復が促進されると考えています。
 12月9日(水)、視床出血感覚麻痺での動作回復過程で感じていることね。救急病院でも動作は回復してきましたが、その部位の皮膚感覚や筋肉感覚とかはなしでも、動作ができた。上肢も下肢もリハビリ病院退院時でも感覚は大して回復していなかったですよ。だから、今頃、感覚の回復が盛んになってくると「歩きにくい」です。リハビリ病院退院時みたいな歩きやすさの時と歩きにくいと感じるとかが交互に繰り返される感じです。これは、リハビリ病院退院時ぐらいまでは出血で損傷を受けなかった健全部を活用して動かせていただけでした。ただ、この時期でも徐々に神経細胞のつなぎ替えが始まっていたのである程度、つなぎ替えができる度に感覚入力が以前と異なるので、そのたびに適切な接続を求めて脳が右往左往するためです。運動神経系とかは発症前のままですよね、でも感覚系が以前とは違う神経細胞やつながり方になったので狂ってしまうのですよ。だから、トータルでの調整が必要になるのですよ。高齢になるほど時間が掛かりますよ。そのときに特定パターンの動作ばかりすると手続き記憶として特定パターンだけが残ってしまいますよ。悪い癖の修正が難しいのと同様に棒足ぶん回しが治らないとかね。これで、膝関節可動域がなくなってきたら、一生治らないのではとね。つなぎ替え時での悪い動作の癖は神経回路として固定化されるのではと考えています。ですから、四肢等のリハビリにおいては「楽な力でできる健常者並みの可動域確保動作」というのが大切ですよ。ですから、常に適切適度なリハビリ動作ということになるのですよ。適切適度の範囲内の筋トレならよいかもね。大抵は過剰のようですね。それで、ボトックスに直行ね。
 12月10日(木)、「手を振って歩く」ね。視床出血で完全に左半身完全麻痺程度になったのでしたが、リハビリ病院入院中に「手を振って歩く」というのができるようになっていましたよ。「手を振って歩く」ためには健常者風歩行が上肢も下肢も必須かもね。上肢ですが、肩関節が楽な力で動かせるということが必要ですよ。肘関節は適切に伸びていることね。手首も指もね。下肢の方も股関節・膝関節・足首関節等が適切に作動することね。「楽な力で関節可動域が確保されている」ということね。ところが、感覚の戻り具合で屈曲腕とかが顔を出してきたりしますので、そのたびに修正するようにしています。最近も格好良く手を振って歩けるときと、腕が少し屈曲しかけたりするときとがあります。健常者が手を振って歩くことができるのは必要な部位での関節可動域が確保されているからですよ。力任せには歩かないですよね。どうして、脳卒中になったら力任せに歩行をしたがるのでしょうね。感覚麻痺は筋肉感覚も麻痺しているのですよ。皮膚感覚などもね。久しぶりに初期症状ね。右間脳視床出血で意識不明にもなりました。左半身完全麻痺程度ね。医師のお告げは「一生、車椅子」でした。
 12月11日(金)、足での感覚の回復なのか、歩きにくいです。感覚回復の話の投稿を時々していますので、またぞろね。筋肉の柔軟性や関節可動域に変わりがないのに歩きにくくなるというのは神経系の問題ですよね。神経系に損傷がある脳卒中での後遺症ですよ。でもね、神経細胞間のつなぎ替えが起こらなかったら生じないと考えられる歩きにくさですよ。筋肉感覚の戻りがある度のツッパリ感や腱ゴルジ装置からの感覚の部分的回復によると思う違和感などね。ですから、しばらくの間、健常者風を意識して歩いていると感覚がそれなりに戻ってきましたしね。ですから、「無理をしない」というのに心がけていますよ。楽な力での関節可動域の確保を心がけていたら、今のところ順調に健常者風を続けることができています。昨日投稿の「手を振って歩く」というのもできていますが、怪しいのが健常側の手ね。いつもは杖を持っているので、杖を持たないで歩いたときの手の振りがなにかおかしいことがよくあるのです。これは日々の適度な杖なし歩行の必要性を物語っているのではと考えられるのですが。訪問リハビリのセラピストさんは「杖を持って歩いてください。」だしね。雨の日は傘とリードで両手がふさがっています。
 12月12日(土)、あなたは「筋力優先ですか」それとも「関節可動域優先ですか」。神経筋接合部での筋繊維動員力と筋繊維収縮度調節の鍛錬と筋肉のタンパク質増強のトレーニング(筋トレ)の区別ができていますか。脳卒中の我々は神経筋接合部への命令力が出なくなっての力なしなのですよ。この命令がなくなると急速に筋繊維動員力が低下します。ところが、この筋繊維動員力は可動域確保的動作で通常状態に回復できてきているというのが私の実感です。筋トレ派の方が達成できていないような筋力発揮ができるようになったのです。普通の筋トレは筋肉のタンパク質増強を目的としています。神経筋接合部への脳の関与が正常であるとの前提ですよ。そう適切に関与できているときにのみ筋トレの効果が出るのですよ。私ら脳卒中患者は脳が適切に筋肉に関与できなくなったのですよ。でも、関節可動域の確保ための動作でも筋肉維持には役立っていたと感じています。そして、皮膚感覚や筋肉感覚の戻りに応じて筋力が発揮できるようになってきました。その点、足は凄いですね、健常者風階段昇降がリハビリ病院入院中にできるようになったものね。はっきりいって「筋トレなんかしていないよ。」で体重を持ち上げたりできたのもね。今は麻痺足での片足立ちの持続時間が伸びてきています。麻痺足に体重をしっかり乗せることができるようにね。血圧測定時を含めて、「背筋を伸ばしたリラックスした姿勢で、特に下腹部もかな。」について試されることをね。前屈みは血圧上昇の基だよ、特に下腹部も含めてね。だから、トンネル型はお勧めできません。上腕式では「巻き付けタイプ」を活用してみてください。訪問リハビリで上腕式巻き付けタイプでの血圧測定で最高が92mmHgになってました。過度の降圧で意識消失や脳梗塞の恐れがありますよ。
 12月13日(日)、先日、花子に足を踏まれたのですが、「痛~い!!!」でした。花子は体重10kg弱で四本足ね。どうして犬に足を踏まれた程度で猛烈な痛みを感じなのか。次のように考えると説明が付くのです。視床出血で感覚細胞からの情報が大脳中枢に届かなくなりました。現実に徐々に徐々に感覚が回復してきているのです。このとき、異常に高感度に感じるようになっているということね。どうして、高感度かというと、一つ目が回復したつながりがまだ少ないので感度を上げて以前と同様にしようとしていると考えられるのです。もう一つがつなぎ替えで以前より高感度なつながりになって仕舞ったということかな。どちらも今後長い年月をかけて通常に戻っていくと思っています。実際、足全体の感覚が健常側より高感度的になっています。まだまだ、普通になっていないのです。当然、筋紡錘や腱ゴルジ装置などの筋肉感覚も同様ではとね。ですから、動かしにくくなるのですよ。ごく希に以前と同様のレベルでつなぎ替えが起こる場合もあると思いますが、ほとんどが一旦神経細胞間のつなぎ替えをした後に調整をしていますよ。四肢などでの貧乏揺すりや暴れるの原因ね。

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