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2015年11月15日 (日)

負の連鎖 家庭の躾でも国家運営でも

 報道によると、京都市内の小学生が大麻をすっていたとか。家宅捜査の結果、この小学生の兄とその同級生が大麻の件で逮捕されたというのです。
 この場合は兄弟間ですが、親子間でもありますよね。有名なところでアル中のとその子供ですよね。アダルトチルドレンという言葉はこの関係からできたということです。
 このほかにも暴力的家系とかもね。子供は親を見て育つのです。そして、親にされたことに反応しながら育つのです。ですから、親と同程度の職業に積極的ではなく就業してしまうのです。歌舞伎役者の子が歌舞伎役者になるとかは次元がちがいますよ。そう、良い方も連鎖しやすいのです。
 国家とかは家庭環境に関係なく子供が能力を発揮できるような環境をつくるべきです。
 連鎖しやすい理由は「発想」が似てしまうということが大きいと考えますが、さらに経験したことに固執しやすいことや人格形成での欠陥を受け継いでしまったということか。
 帝国陸軍とかで見られた現象かもね。でもね、第一次世界大戦ぐらいまではジュネーブ条約を遵守していたのに、その後、無視の方向にね。第二次世界大戦では日本兵はジュネーブ条約の教えがなかったから、捕虜になるとベラベラしゃべったりや、敵さんの捕虜の扱いが・・。
 日露戦争での戦史改竄の伝統はその後もね。または箝口令ね。玉砕の伝統は、被害者が死ぬのを待つという伝統にかな。玉砕では大本営の参謀とかはのうのうとかな。
 黒船開国の時の「のらりくらりの外交交渉術」は今も健在のようだしね。
 庶民の活躍でなんとか持ちこたえている日本かな。
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