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2015年8月10日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No156

先週あるブログで脳卒中リハビリで「奮闘しないといけませんか?」というのを読んで思ったことね。   リハビリで不調を感じやすいのは。   感覚の復活ということで神経のつなぎ替えおよびその調整中での不調感が凄い状態に。   四肢のリハビリ動作についてね。   「背筋を伸ばした腹圧が低下するような姿勢での生活をしていたら」ね。血圧が低めになったというお話ね。   脳卒中リハビリの2段階説を今一度。   先月、ある方がブログで訪問リハビリで専門家に「最近掴んだ歩くコツについて診てもらいました。」というのがありました。
 8月3日(月)、先週あるブログで脳卒中リハビリで「奮闘しないといけませんか?」というのを読んで思ったことね。久しぶりに同類の感じを受けました。拍手をポチリましたよ。体の状態を見極めながらリハビリをしていた私ね。筋肉が緊張しようものなら休養ね。リハビリ病院でのリハビリでしょっちゅう筋肉が緊張してきているから休養しますということをよくいっていましたよ。自主リハはおもしろくないのでサボり気味ね。闇リハなんて滅相もないですよ。筋肉を固めるだけだものね。ただ、そのときの体の状況に合わせて適切適度なリハビリを指導してもらっていました。で、「奇跡的回復」といわれた速さの回復ね。脳卒中ではいかに自制心を保つことができるかですよ。努力したって体の受け入れてくれる程度でしか回復しないし、やり過ぎると筋緊張亢進→痙縮→痙縮という道筋が待っているのが脳卒中リハビリね。サボったら廃用症候群ね。健常者のトレーニングでも適切適度があるのにね。仕事も時間だけ費やしても効果は出ないね。時間だけ費やして効果も考えずに取り組ませる場合が多いのが学校運動部かな。この流れをリハビリに持ち込まれたら患者は拘縮になってしまいますよ。ロボットリハビリも脳の再生医療もボトックス療法も適応外の全く回復できない状況ね。「頑張る」というのはそのときの状況に応じて適切に行動するということですよ。脳卒中リハビリはブラック企業ではないですよ。長時間リハビリをすれば、強度を上げてすれば良いというものではないですよ。リハビリ病院を退院して3年ほどになります。感覚神経の戻りによるゴタゴタは別の意味があります。俗にいうリハビリ的には順調に回復していますよ。できなかったことが徐々にできるようになってきていますからね。一日10000歩以上の歩行も現状維持でできています。タオル絞りはよりきつく絞れるようにね。健康維持の運動とリハビリ動作を混同しないようにね。健康維持の目的でもリハビリに支障が出ることもありますからね。一日10000歩以上の歩行は健康維持目的ね。リハビリ目的では多すぎると感じています。今から正座を日に1回の正座をします。股関節・膝関節の可動域確保の一助としてね。風呂での「しゃがむ」も股関節・膝関節の可動域確保であり足首の可動域もということね。可動域があって筋肉が緊張しないのなら筋トレできますよね。感覚麻痺の私には筋トレはまだ無理な感じです。でも、20kgのハンドグリップを力を込めて握れた。時々する程度だよ。脳卒中だもの、連日数十回もしていたら拘縮になっちゃうものね。
 8月4日(火)、リハビリで不調を感じやすいのは。私の思う不調の感じやすい事象ね。四肢で考えてみると「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」の基本的なリハビリでは不調は感じないですよ。感じるのは脳を使う動作でですよ。脳は脳卒中でダメージを受けて大量に神経細胞が失われました。失われた働きを生き残りの神経細胞で受け持ち始めたときですよ。神経細胞のつなぎ替えが起こってきたときですよ。感受性の違う細胞群が働き始めるのですから、以前のようには直ぐにはならないですよ。何年かかるのかな。皮膚感覚でも健常側と違いが見られます。この程度ならまだ良いかもしれないですよね。脳卒中の発症部位によってはつなぎ替えのゴタゴタはいろいろあると思います。四肢の筋肉とか関節とかはリハビリが順調なら柔軟性とかは維持できていると思っています。ところが、つなぎ替えの結果、異様に筋肉の緊張感が増したりします。でも、リハビリが順調ならしばらくしたらボチボチになりますよ。でも、動作の精度等は調整に時間が掛かっています。これと同じように不調感が続いている感じのことがあります。問題は神経細胞のつなぎ替えによる調整によるものか別の疾患によるものかの区別ですね。腕とかを微妙な筋力での作業をさせようとしたら震えるとかはつなぎ替えによる調整のためと思うのですが、脱力状態で震えるのでしたら医者に行ってください。我々は脳卒中になってしまったのですよ。脳に問題があるので「腕が震える」というのでも原因が一つ増えてしまっているということをお忘れなく。病的な場合とリハビリ順調な場合とかね。
 8月5日(水)、昨日の続きみたいですが。感覚の復活ということで神経のつなぎ替えおよびその調整中での不調感が凄い状態に。左目瞼の痛覚復活がまたまたあって「コンタクトレンズ痛い」と異物扱いでずれてしまいました。そこは今までの感覚復活分のお陰で自力で所定の場所に戻せました。ついでに中心線より右側にも越境違和感があります。また、左耳付近まで違和感がきついです。舌も回復中で左右の味覚の違いが顕著になってきました。回復前は右側、健常側が代表して味わっていたら良かったのでしたが。歯茎や唇の感覚も復活を感じています。調整はまだ終わっていないよ。手足の痺れも少しきつい感じだしね。椅子での座り心地が悪いですが、これも感覚の復活のようです。座り心地は徐々に変化していますけどね。当然、トイレ関係の感覚も中途半端なので困っています。湿度か高いと鬱陶しさが増すのです。感覚神経の問題だと思うのですが、そうであってほしいです。なにせ、視床は頭の天辺から足の先までの感覚神経が集まっているところですから、復活劇の時になにがどの順番で出てくるかはその時々の神経細胞のつなぎ替えによるので起こってみないと判らないという問題があります。どの部位でどのように感じになるのかは起こってみないと判らないし、感覚の復活劇での不調なら良いのですが、別の原因のこともあるので注意が必要です。でもね、下手に医者に行くと余計な治療をされて、さらに不調感が増すのではと思っています。特に、「医薬品は不調の基」になる要素を持っています。多剤投薬を受けていた人が投薬をされなくなると快調になるというのも良くありますよ。「医薬品は必要最小限」ね。
 8月6日(木)、四肢のリハビリ動作についてね。これ、方向性が2種類かな。諦めは入れていないよ。「他動による関節可動域確保」等に代表される可動域維持拡大を優先する方向と生活動作等を優先して繰り返す方向ですかな。普通は両者を組み合わせて可動域確保をしながらですけどね。ですから、マッサージも必要なのですよね。私のは可動域確保と可能な限りの可動域拡大ね。生活動作みたいなのは疲れるし、筋トレに近いのは筋緊張亢進→痙縮→拘縮が怖いしね。それでも、「これができるようになった」や「あれもできた」とか「ハンドグリップが握れた」とかが徐々に増加していますよ。よく「寝込んだらふらつく」といって筋力がなくなったかとね。ふらつく原因には平衡感覚の問題や筋力バランスの問題もあるのに筋力がなくなったためとかね。運動神経1本の筋繊維動員力は結構簡単に増減します。1週間とかでの変動は普通これだよ。簡単に回復させることができるのにね。脳卒中では平衡感覚の問題も大きいのにね。各筋肉のバランス配分もできなくなっているのに単純に筋力と思い込むから筋トレね。「匠の技」は筋力のバランスだよ。力を抜いてのバランスだよね。だから、力を抜いての可動域の確保が重要なのですよ。可動域がか弱いギャルセラピストさんのか弱い力で確認できるような関節の状態にね。これでも、初期症状は視床出血によって意識不明にもなり、左半身完全麻痺程度でしたよ。医師のお告げは「一生車椅子」。リハビリ病院でのリハビリは楽しみましたよ。特にギャルセラピストさんのはね。自主リハは一人でするのでサボり気味ね。闇リハなんてしていないですよ。それで「奇跡的回復」といわれる程度の回復具合になりましたよ。そうそう、介護保険の認定結果がでました。前回と同じでした。これで、男性セラピストさんは首にならずにすみました。やはり、週2回はマッサージしてほしいものね。
 8月7日(金)、「背筋を伸ばした腹圧が低下するような姿勢での生活をしていたら」ね。血圧が低めになったというお話ね。常に最高血圧が100mmhg以下にするのには成功していないです。以前と血圧測定の時の姿勢が少し違うといえば違いますが、基本は同じです。より推奨姿勢にしているだけですよ。ただ、2ヶ月ほど前からPCモニターの下に日経ビジネス等の雑誌類を入れていってモニターを持ち上げて日常的に背筋を伸ばした姿勢になるようにとかはしていますよ。一日のほとんどの時間帯で100~115mmhgとか、低いときは100mmhg以下も良く出しています。あるサイトであった脳卒中経験者で血圧を十分下げると・・」というので怖い気もします。LDLと同様にボチボチが良いようですね。週2回訪問リハビリを受けていますが、OTのセラピストさんの時は低めね。最高血圧が80mmhgの時もありました。PTのセラピストさんの時は高めね。こちらがギャルね。血圧なんて測定の時の状況で大きく違ったりします。だから、「白衣性高血圧」「仮面高血圧」「職場高血圧」「早朝高血圧」とかいろいろな高血圧があるのですよ。それと普通の高血圧もね。ただ、高血圧の範囲は時々で変動しています。だから「高血圧はほっておくのが一番」だったかな。読んだことはないですが、このような説も出てくるのですよ。否定はできないと思います。暑いときの低血圧は熱中症の疑いもありますよ。室内でもね。先日、ギャルの訪問リハビリ時に屋外歩行をして帰宅後直ぐに血圧を測定したら130mmhgを少し超えました。体温37.2度ね。熱中症ではなく「若い」ね。若いほど体温高めね。基礎体温が高いほど暑さに強くなりますよ。
 8月8日(土)、脳卒中リハビリの2段階説を今一度。私の体験からと脳科学の知識との総合的に考えてみてね。私は視床出血でしたから出血した右視床で受け持っていた左半身の感覚情報がごく一部を除いて大脳に届かなくなりました。その結果、感覚麻痺による動作麻痺ね。大脳運動中枢・運動神経系・脊髄・筋肉・関節等は無傷ね。でも、動作しないのです。脳卒中の部位によっては感覚側が正常で運動側が障害を受けたり、両方だったりとかがあったり、感覚領域でも運動領域でも大脳ですと部分的損傷もありますよ。全滅もありね。脳神経外科医は丁寧に詳しく説明してやってくださいね。私はほぼ視床主体だったので左半身の感覚が全滅ね。運動神経とかが無傷なので感覚情報を健常側の情報で代替したりできたところから徐々に動作させることができました。健常側情報で制御できる範囲ね。はっきりいって「動かせるだけ」みたいなものですよ。この「動かせるだけ」でも歩行の方はリハビリができるようにはなったのです。上肢は動かせるだけね。完全に目視下でのみのぎこちなくぎこちなく作業が少々できる程度でしたがね。ただし、上肢では「腕伸ばし・指伸ばし・チラシパイプ重量挙げスタイルリハビリ」等をまずしてからね。下肢は「日中車椅子生活(背筋を伸ばし、股関節・膝関節・足首関節等直角程度等ね)」や「車いす両足ちょこちょこ歩行(お尻を奥まで入れて座り、股関節・膝関節・足首関節等直角程度等で麻痺足も使い、踵着地で足先蹴りでね)」などをしていましたよ。筋力的には楽な動作ばかりね。車椅子は暴走もできるようになっていきました。でもね、筋紡錘や腱ゴルジ装置などからの筋肉感覚情報や皮膚の感覚情報は途絶えたままね。ですから、精度の高い動作なんてできませんよ。ここで無理をすると運動神経系の抑制ニューロンが働かないから筋緊張亢進→痙縮→痙縮へと一直線かな。でも、素人目には「凄く改善した」「凄く動作ができるようになった」と感じて過剰リハビリ等に走るようです。それと、「落ち込み」による廃用症候群への道に入っていくと一回も動かせなっかたとかにね。次の段階が感覚神経系の回復が徐々に始まってからのリハビリね。これ、一筋縄ではいかないですよ。なぜなら、以前活躍していた脳細胞は脳卒中でお亡くなりになってしまったのです。残存の脳細胞が新たに分担してちびりちびりと活動を始めるわけですからね。神経細胞はPCとかではなく「なまもの(生物)」ですから、それぞれで「感度が違う」わけですよ。不調の原因ね。神経細胞のつなぎ替えを繰り返しながら調整をしていって漸くリハビリに使えるようになるのですよ。このときまで四肢では「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」で「楽な力でできる可動域」を確保しておく必要があるのです。2段目は数年から数十年掛かると考えています。高次脳機能障害も原理的には同様かとも思います。ただ、四肢での初期に相当する部分が短いか無いかも。
 8月9日(日)、先月、ある方がブログで訪問リハビリで専門家に「最近掴んだ歩くコツについて診てもらいました。」というのがありました。私も毎週専門家に訪問リハビリで診てもらっています。もし、悪い癖とかですと後々大変なことになり、ついには歩けなく可能性もありますので日々点検してもらっているということです。「奇跡的回復」とか書いていますが、自主リハもサボり気味でしたが専門家のいわれる意味を理解して基本の基本に忠実にリハビリしていたら「奇跡的」といわれるような回復になってしまったのです。ですから、専門家に必ず診てもらいましょうね。私は四肢のリハビリについては「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」で「脳での神経つなぎ替えによる修復目指して」していました。PTもOTもSTもセラピストさんが指導されたことを必要十分程度適切適度にしていただけです。もっともSTの自主リハで発音リハビリ中に耳元でパリポタの呪文が聞こえてきたとセラピストさんに言って呆れられた程度ですよ。「・・までに回復したい」とかの焦りなんてなかったですよ。でも、「奇跡的速さの回復」ね。間脳視床出血で意識不明にもなり、棺桶と仲良くしかけたりしての左半身完全麻痺からの回復程度でした。医師のご神託は「一生車椅子」ね。セラピストさんは医師と違って藪は少ないですよ。私は医師の藪はしょっちゅうですがセラピストさんの藪にはあたったことはないですよ。

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