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2015年4月 5日 (日)

4月1日付日本経済新聞文化欄「幻の戦闘機隊のリアル」を読んで思ったこと

 この著者の父親の残した遺稿で戦闘機隊の整備隊長のフィリピン戦記をもとに書かれていました。詳しくは新聞でね。また、今年「グリーンファーザーの青春譜」(書肆心水)という本にまとめられたそうです。
 フィリピンの基地で航空機用潤滑油が備蓄がないことを参謀(陸軍大学卒ね)に直訴したら「理屈をいうな! 油がなければ精神力でやれ」といわれたとね。潤滑油がないと航空機のエンジンは故障することもわかっていないのが上層部なのですよ。この参謀が特異ではなく当時の上層部の発想そのものであったと考えられます。身内だけのご都合主義の論理で凝り固まった連中ですよ。
 だから、後先見ずに戦争に突入していったのですよ。そして、多くの将兵や国民や近隣諸国民に多大な犠牲を強いたのです。ノモンハン事件など戦死傷率70%以上というのに教訓を得ることなく箝口令で封殺した上層部ね。
 「歴史を直視する」というのはこのような状況を考えることなく戦争に突入していったことや戦争で何をしたかについてしっかり検証することですよ。
 沖縄戦での集団自決で一体なにを守ることができたのでしょうか。当時の軍部上層部の体面だけではと思います。硫黄島や各地での玉砕でもね。
 将兵や住民に犠牲を強いることに血道を上げ、本土でのほほんと生きていた軍部や政府の上層部の責任を追及することが「歴史を鏡」とするためには必要です。
 天皇陛下に決断させるところまで追い込んだ当時の上層部の責任ですよ。
 時々、神社にお参りに行きますが靖国神社には行かないです。この無責任連中を拝みたくないのです。天皇制をつぶそうとした、神社神道もつぶそうとした連中を拝みたくないのです。

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