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2015年4月13日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No139

この頃の歩行で疲れるのは連続で5000歩前後あたりからみたいです。   脳卒中での障害部位の違いによる神経細胞のつなぎ替え後のゴタゴタ状況の違いについてね。   脳卒中での障害部位が感覚神経領域の場合と運動神経領域の場合の現れ方についての一考察ね。   数日前久しぶりに一応転倒みたいなことをしてしまいました。   久しぶりに筋力についてのお話をと思います。   リハビリへの取り組みから見る脳卒中による障害、後遺症の受け入れ時の感情について思うこと。   「リハビリには必ずいくように」は「セラピストさんに確認と指導をしてもらえ」ということ

 4月6日(月)、この頃の歩行で疲れるのは5000歩前後あたりからみたいです。それも、連続時ね。しばらく休息すると解消ね。1日に19000歩以上の日も寝ると、翌日に18000歩とか歩けるように回復しています。普通の健常者の程度とかもね。それでも、基本は杖持ちだよ。無理に格好つけることはしていないつもりです。ただ、雨の日は右手に傘、左手にわんちゃんのリードなので杖を持つ第三の手がほしいですよね。雨の日の方が転びやすいしね。で、4000歩ぐらい歩かれてしまったときもありました。リハビリが順調ならこのようになってくると思うのですけどね。また、装具ですが、足首が動いて持ち上がるので装着しなくなりましたが、リハビリ病院退院後直ぐに遊びに行ったときに調べられましたよ。私の足首は健常者程度まで回復してきていますが、発症前からあった躓きはちょっと増えたかな。ですから、格好つけて装着していないのではないのです。リハビリ病院で「小走り」の指導の時は装具を外していたと思います。今でも足首の運動は欠かさずしています。足先の持ち上げね。こうできるのも車いす両足使用ちょこちょこ歩行の賜でしょうね。正しい座位?(上半身背筋を伸ばしての前屈み的ね。でないと暴走できないものね。)で膝関節活用・足首関節活用の踵着地、足裏全面床につけ、足先でのけりで後、足を前に出して踵着地ね。伸びきりになりやすい下肢系の関節を直角以上に曲げるというのを楽な力でしてきた賜ね。頑張ってしたという感じはないですが、歩く感じで移動できたので楽しかったかな。両手は自由だしね。足での移動だものね。楽だしね。で、看護師さんに「・・さん、ゆっくり漕いでください。」といわれる羽目にね。暴走族的に速かったということかな。この車いすをリハビリ病院退院日まで続けたものね。これを踏まえての歩行リハビリですから、健常者風にも早期に取りかかってくれました。とかいうように歩行リハビリは受け身的ね。で、発症後3ヶ月ほどで病棟内を日に4~5000歩程度にね。健常者風だよ。発症時の医師の見込みは可能性として一番高いのが「一生車いす生活」ですよ。過去の事例からの可能性ね。覆してあげましたよ。でもね、藪医者じゃないから、「・・はあきらめてください」などはいわれていないですよ。脳卒中だけですと、症状とかでいつ頃になるかはわからないですが意識が回復したのでしたら、そのうちに動かせるようになりますが、いつ頃かは神様に聞いてください。それより、不適切リハビリ(あきらめでの放置を含む)による弊害の方が怖いかもね。発症時は「私は間脳視床出血で意識不明にもなり、左半身が完全に麻痺したのです。生き延びましたが医師よりは「一生車いす生活かも」とのお告げもいただきました。藪ではなかったので断言ではないですよ。」ね。
 4月7日(火)、脳卒中での障害部位の違いによる神経細胞のつなぎ替え後のゴタゴタ状況の違いについてね。私は間脳視床出血なので感覚神経の大脳への連絡通路での障害でした。連絡の神経細胞が大量にお亡くなりになったわけですが、大脳の感覚中枢は無事でした。でも、感覚情報がほぼ大脳に送られなくなったいうことでした。感覚と感じるのは大脳ですよ。間脳のほかの部分とかでの感覚情報の利用はあっても、感覚として感じたと思うのは大脳ですよね。ですから、大脳の感覚中枢は正常なのに感覚情報が無い状態が続くと異常反応して視床痛などを起こすことになると考えられています。視床の部分での障害を神経細胞のつなぎ替えで徐々に解消していっているのが今の私の状況ですよね。大脳は無事なのに感覚度合いを以前とは異なって感じているのが現状です。どちらかというと「強め」ね。過剰に反応しているのが多いです。以前よりインパルスが多いのでしょうね。ところで、大脳の感覚中枢に障害があった場合は全く別の働きをしていた神経細胞が感覚情報を処理することになるのですね。このときはどう反応するでしょうか。ひょっとしたら感覚の種類を取り違えることもあるのではと思います。私の場合ですと「つなぎ間違い」ですね。ですから、私の場合はつながりさえ間違わなければ問題は起こりにくいですが、感覚中枢ですと、その神経細胞の役割分担変更を伴うのではと思ったりします。でも、つなぎ替えが起こってほしいわけですね。そのときには適切な種類で適度な強度の刺激が必要なのです。健常者での練習とかでもね。人間の動作はすべて感覚情報としてフィードバックされて大脳で処理されているということで行うことができます。お忘れなくね。
 4月8日(水)、脳卒中での障害部位が感覚神経領域の場合と運動神経領域の場合の障害の現れ方についての一考察ね。ほかにも視床下部等に代表される体内環境の中枢関係もありますがやめときます。で、両方の場合は悲惨なのでパスね。運動神経関係ですと、その運動中枢で支配されている筋肉の随意運動ができなくなりますよね。小脳などの場合はなめらかな動作ができないということから動作不全みたいです。脳からの命令が届かないからです。大脳で運動について処理されて筋肉につながる運動神経に命令が出せるようになるまでは随意運動ができないことにね。これは川平法でいっている促通が起こらない限り無理ではとね。ただ、脊髄や末端の方にかけては異常がないはずなので膝蓋腱反射みたいなのは起こると思います。筋肉の収縮具合等の感覚情報は脳に届いていますから筋緊張亢進とかはないかなと思います。CI療法などを行う気も起こらないのではとね。リハビリには川平法と『「放置による筋肉の固着や関節の固着」を起こさないようにね。』ぐらいかな。感覚神経関係領域の場合は運動神経関係も筋肉も関節も異常ないですよね。感覚情報が運動中枢に届かないということでの動作不全ですよね。視覚等に置き換えてやることで動き始めました。これ、経験ね。でもね、動くだけで動作させている手足の状況は目視しなければわからないのです。物をつかんでも力のコントロールができないのです。手とかからの皮膚感覚や筋肉の感覚がないからです。当然、運動神経の興奮ニューロンは興奮しっぱなしね。で、運動神経は興奮状態のままにね。すると、筋肉は収縮状態のままにね。緊張状態のままで痙縮とか拘縮に突き進みやすいということになるのではとね。CI療法を行っているあるリハビリ病院はボトックス療法と併用しているとホームページにありました。私が思うには「ボトックスと併用するようなリハビリはするな」ね。トレーニングの効果は皮膚感覚や筋感覚があって初めて定着できるのですが、感覚がないからトレーニングしても効果が薄いのでとね。効果が出る前に拘縮になってしまったりとね。ですから、歩行の方が案外できるようになっても手の方が改善が遅くなるというのが理解できると思います。感覚神経の量の違いと考えるとね。これも体験済みね。また、歩行と走行では感覚神経の使用量に大きな違いがあります。体験済みね。まだ、小走りはできても大股疾走ができません。感覚領域での脳卒中でも「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」ですよ。絶対にね。だから、感覚領域での脳卒中のリハビリでは、本来必ずマッサージ等の筋肉を解すことをするのですよ。脳は各部分でいろいろ分業と連携しているので単純ではないですよ。脳卒中を単純に考えて筋トレとかに走らないようにね。セラピストさんとよく相談してね。
 4月9日(木)、数日前久しぶりに一応転倒みたいなことをしてしまいました。公園で階段状のところを登っていて、うっかりつま先を引っかけてしまったのです。四つん這い状態になりましたが、怪我なしね。「毛がなし」ではないですよ。怪我怖いと投稿されている方もおられますが、どうしてこの程度で怪我をするのか不思議ですよね。発症時意識不明で左半身完全麻痺程度でね。右手には傘(雨が降りそうだったのでね。)、左手にはわんちゃんのリードね。で、リードを手放すことになってしまいました。麻痺した左手ですが、瞬時にリードを離して身を守るように地面をつけましたし、肘も適切に屈伸してくれたようですから怪我なしね。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない」という理念のリハビリの効果ですよね。ですから、脳卒中を起こした人の中ではよく転倒している方かもね。なにせ、道なきところを歩くは、すぐに起き上がれるので不注意になるは、左腕も防御に使えるぐらい回復させることに成功したみたいだし、で、不注意ね。でもね、階段から転落とかみたいな大事故には遭わないように注意しております。普通の障害者の階段の上り方ではなく、足長健常者風の登り方をしていました。段差は小さいですが次の段までの距離があるタイプを大股開きで一足で登るというのね。今まで事故がなかったのですが、気を抜くということでした。この翌日の訪問リハビリでPTのセラピストさんと現場にいって、前日と同じように階段を上って見せたら、びっくりされていました。「私はできません」とね。
 4月10日(金)、久しぶりに筋力についてのお話をと思います。筋力は筋肉量だけでは定義されていないです。筋肉にも「瞬発力系ミオシン」や「持久力系ミオシン」があります。マラソンで優秀な選手に100m走の練習させてもぼちぼち止まりになりますし、逆もそうです。これは最大瞬発力にも違いが出てきます。でも、とりあえず「瞬発力」や「持久力」も考慮した「筋肉量」ね。「筋肉量」を増やす筋トレは普通筋肉細胞である筋繊維のミオシンなどのタンパク質等を増やすのと核の数を増やすことを行います。筋繊維は巨大細胞ですから、細胞分裂をしません。前者の筋トレ強度はどの程度必要なのでしょうね。後者は筋繊維の細胞膜を傷つける必要があります。相当な超過筋トレになるのですから、必ず休息が必要です。休息なし(安息日なし。日単位だよ。)は筋肉を痛めるだけみたいでよくてタンパク量をそのときの限度まで増やせるだけかな。非常に筋力の要因として大きいのが運動神経が筋収縮に動員できる筋繊維の数です。この動員力は簡単に減少すると考えられます。核は一度増えたら減らないよ。筋繊維(筋肉細胞)も減らないよ。タンパク質は栄養状況で増減しますが、動員力みたいには減少しないですよね。以前紹介した「パワーリハビリテーション」はこの運動神経の動員力回復を目指していると考えられるのです。「火事場の馬鹿力」という意味はこの運動神経の筋繊維動員力のことですよ。筋力の定義は「筋力=筋繊維の数×筋繊維のもつ収縮性タンパク質の種類と量×運動神経の筋繊維動員力」かな。脳卒中ではこの動員力だけがゼロとかになることですよ。筋肉の問題ではないのです。脳卒中では筋肉に関わる神経が健康時と異なるのでいろいろな問題が出てくるのです。感覚関係での脳卒中ですと、皮膚や筋肉等からの感覚情報がないので筋肉を緩める命令が脳が出せなくなります。運動神経系の抑制ニューロンが働かなくなるのです。興奮ニューロンばかり働くから、筋緊張亢進→痙縮→拘縮とか進みやすくなるのですよ。感覚関係の障害の時には筋肉を弛緩させることができない可能性が高くて、屈筋も伸筋も収縮して力比べしてしまうので実用的な筋力が出せなくなるのですよ。関節の可動域を確保しながらのリハビリを。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」リハビリを。筋トレをしていないと筋力がなくなるのなら、痙縮とかの手足を外部の力で動かすときにどうして力が必要なのですか。痙縮とかですと筋トレとかができないですよね。でも、痙縮とかの手足の筋力は強力のようですね。でもADLには役立たないですね。それどころか、ADL低下の主要要因ですね。
 4月11日(土)、リハビリへの取り組みから見る脳卒中による障害、後遺症の受け入れ時の感情について思うこと。はっきり言って不適切リハビリをされている方の多くが受け入れることができていないのではとね。なにもリハビリをしないというのは受け入れていない証拠と思います。諦めだけですよ。過剰なリハビリをしている方も受け入れていないと思います。受け入れているというのはその時々の体の状態をよく見極めて適切適度なリハビリを行っている場合ではと考えるのです。そのとき状況を受け入れられないから過剰なリハビリとかに走るのですよ。多くのブログ等でも投稿されていますが、筋肉を固めたりとかの筋緊張亢進→痙縮→拘縮とかにしてしまうのは体の状況がわかっていなくて、「とにかく早く」という焦りでしかないと思うのです。または、諦めね。「みんなで川平法」の方もボトックス療法を受けられているのですね。発症時に受け入れができなかったようですね。投稿から感じましたよ。筋肉が柔軟で関節がなめらかに外部の力で動かせての川平法ですよね。私の考える川平法の前提ですよ。でもね、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」ですと、自力で動かせるようになるかどうか多くの方は不安になると思います。それが、過剰につながるのではとね。多くの方が筋肉カチコチで動かなくしているのですよ。脳卒中感覚麻痺では簡単に筋肉カチコチになります。運動神経系の抑制ニューロンが働かなくなるからなのにね。運動神経が興奮したままにね。状況を受け入れて「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」でぼちぼちしていた私が握力20kg以上とか18リットル灯油入りのポリタンクを持てるようになったりとかしています。このぼちぼち適度は各人それぞれですからセラピストさんと相談しながらね。歩行の方は健常者風で一日10000歩以上が普通になっていますし、階段昇降も健常者風、正座への移行、立ち上がりも楽にできるようになりました。発症時、意識不明にもなり、左半身完全麻痺で医師より「一生車いす」とかの神託もいただいた程度です。救急病院入院期間は32日ね。短くはないですね。短いのを自慢されている方もおられましたが、その後どうだったのでしょうか。
 4月12日(日)、先日、あるブログに某病院の整形外科の医師が「リハビリには必ずいくように」といわれたとありました。この「リハビリには必ずいくように」は「セラピストさんに確認と指導をしてもらえ」ということだと思います。さらに「転んだ時に、筋肉が緊張状態になっているのをほぐすのが大事。」ともいわれたとね。普通に専門家に見てもらっていたらこのように指導してもらえるのですよね。自己流リハビリはこの基本から外れてしまっている方が結構いるみたい。このブログの主はこれ以上に解していたかもとも投稿に書いていました。そう、筋肉が柔軟であるということが大切だということをこのような形で投稿に書かれているのを読むのは久しぶりかな。筋緊張状態には私もなっているのを感じるときがありますが、一見筋力がついてきた感じがするのですよね。でも、私は解しますよ。屈筋も伸筋も柔軟な状態のときに筋力が発揮できるからね。何か感覚が戻ってきている感じの錯覚も起こしやすいですよね。筋紡錘や腱ゴルジ装置等の筋肉の感覚器官の回復であれば緊張状態にはならないのではともね。遠回りになるような感じもするのではと思いますが、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」で毎日地道に適切適度なリハビリ動作を続けることが回復への早道ではないかと思う今日この頃です。そうそう、握々お手々での指伸ばしではほかの方に無理矢理伸ばしてもらうこともあるようですね。握々お手々では筋トレができないのにそこまで筋収縮しているということですよね。使い物にならない筋収縮ね。それが痙縮や拘縮ですよ。

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