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2015年4月27日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No141

川平法の前提条件についてね。      「隣の芝生は青い」という現象   脳出血で意識不明になってもリハビリ順調ならグーチョキーパーなんて楽勝ですよね   リハビリにおいて「成果あり」や「弊害あり」などはどの程度で現れるかな。   「力を込めたい」ということを目標にされている脳卒中の方がおられるようですね。    痙縮や拘縮などは一日にしてならずね。   この頃、日に10000歩以上歩かないと、ひょっとしたら12000歩以上かな、10000歩以下の日に睡眠中に目覚めてしまうことが何回かありました。

 4月20日(月)、川平法の前提条件についてね。私は冊子購入もないし、川平法講習会にも行ったことはなくサイトで調べただけですが、講習会には施術者と同伴でとありますね。ほかの方に手足とかを動かしてもらうのですよね。そして、動かしてもらうということでも手足とかが屈伸したりすれば促通(神経細胞のつなぎ替え)が促進されるということですよね。そして、四六時中動作させているわけでもないですよね。促通、神経細胞のつなぎ替えにはきっかけは必要でしょうが、刺激を過剰に与えても効果が期待できないということですよ。それは樹状突起等の延伸がつなぎ替えには必要と思うのですが、突起の原材料の運搬の問題もあってある程度以上の刺激では刺激の効果が増えないと考えられるのです。それどころか、脳卒中感覚麻痺で自力で動作させている場合は運動神経系の抑制ニューロンが働いていないため運動神経が興奮状態のままになりやすいと考えられるので筋緊張亢進→痙縮→拘縮と突き進む可能性が高いのですよね。痙縮とか拘縮では川平法の前提である「施術者でよいから適切に動かす」ということも困難になりますよね。そうすると促通など夢物語になってしまうのではとね。ボトックスで緊張がほぐしてくれればよいですけど、失敗したらそれっきりという可能性ですよね。ですから、施術者にしてもらっても自力でも「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」ですよ。絶対ね。ボトックスを当てにしているような療法を勧めるところは金儲け主義だと思います。脳卒中感覚麻痺は結構簡単にボトックス対象になる可能性がありますので注意してリハビリに取り組みましょうね。
 4月21日(火)、「隣の芝生は青い」という現象(心理学での「合理化」の一種かな)と同様のことが脳卒中リハビリでもあると思うのです。ほかの患者さんが自身より回復しているようでしたら「あの方は軽かったのだ。」と自分に言い聞かせることで慰めにしていると思うことがあるのです。私は視床出血で意識不明にもなり、完全に左半身が麻痺してしまったのです。それなのに「リハビリの武勇伝」の蘊蓄をいってようやく重症度がわかってもらえる程度に回復できたのです。杖を持っていなかったら歩けなかったことがあったとはわかってもらえない程度ね。杖を持っていてもかな。ですから、駐車場とかはちと演技もしますけどね。母親とは時々会いますが、母親は視床出血のことを知りません。発症後、半年ほどの時期でも気がつかなかったのですよ。そこまで回復できたのでリハビリ病院で「奇跡的」とまでいわれたのですよ。死亡率数10%を乗り越えたのです。初期症状に比例するのなら、私は「一生車いす」程度の回復しかしていない可能性の方が非常に高いと思うのです。リハビリ病院で同室だった方は私より初期症状は絶対軽かった(発症時のこともよく話してくれていました。)と思うのですが、どうも回復程度とかは私よりよくない感じを受けています。入院中も私より熱心に自主リハをしていたみたいです。回復への道筋のとらえ方の違いですよ。それが退院後に徐々に現れたと思うのです。実用筋力は私の方が強くなったようだし、歩行のできる地面の状況も私の方が悪路を歩けるみたいだしね。とかとかでブログ等でもある方は「初期症状が軽かった」と自慢げに投稿されていて、後のリハビリで「歩行困難的」な投稿になってきてる方とか、トイレに籠もっての自主リハで腕と足を固めた方とか、いろいろですよ。初期症状に比例しないのが脳卒中リハビリですよ。それは適切適度なリハビリが各人によって違うからですよ。ただ、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」程度ぐらいが共通するのが脳卒中リハビリではと考えています。後はいかに各人に適切適度なリハビリを行うかですよ。死にかけたのに何度も「あなたは軽かったのでしょう」といわれた者より。救急病院の看護師さんを救急病院退院後3ヶ月ほどして病棟に訪ねていってびっくりさせた者です。「歩いている!」とかの回復の早すぎね。それも付き添いなしね。そのとき、杖は空中をさまよわせていたかも。
 4月22日(水)、ある方がブログで「グーチョキパーができますか」とあったので私の経過ととに思っていることをと思います。私は視床出血で意識不明にもなって左半身完全麻痺状態になりました。意識が戻ってしばらくしたときから「障害者風になりたくない。筋肉を固めたらあかん。関節を錆び付かせたらあかん。外部の力でよいから屈伸みたいなことだけはさせとかな。」と思いました。健常側の腕で麻痺腕を持ち上げたり曲げたり伸ばしたりとかですよ。救急病院でリハビリが始まり、OTで「指を伸ばせたらつかめるよ」と教えてもらってからは、「指伸ばし」と「腕伸ばし」に専念みたいになりました。今もかな。数日後、じ~と手を見ていて動かしてみたら、あら不思議という感じで指曲げができました。脳外科の先生びっくりね。その数日後には指の種類指定ね。これ「じ~と手を見つめて」だよ。そう「感覚の置換」に成功した模様でした。感覚麻痺だから運動中枢とかは正常だものね。その後は「グッパ」が楽々できるようにね。いつ頃からはチョキもね。リハビリ病院では物をつかむということだけは楽にできるようになってきました。健常側の手を観察して見てください。物をつかむとき、グーのままでつかめますか。パーの方が圧倒的に楽ですよね。腕ものびのび腕の方が楽に物のそばまで手を持っていけますよね。脳卒中で物つかみ等で苦労されている方の気持ちがわからないのです。比較的重症だった私が割と簡単に物をつかめるようになったからね。だから、リハビリ病院で「奇跡的回復」ね。退院後も欠かさず毎日しているのが腕や手のそり返しです。屈曲腕や握々お手々にしないためです。足は屈伸ね。ふんぞり返ったようないすの座り方はしないです。股関節を直角程度にはしています。膝も足首の直角程度ね。私が推奨する車いすでの座り方ですよ。半日座ってベッドでは伸び伸びね。屈伸ね。ですから、手足では障害者風になっていないです。そうすると、あとは感覚神経が以前のように働くようになればリハビリの速度が上がって健常の時のようになると考えています。そのときまで、健常者風で姿勢が保てて、可動域が健常者並みで動作も健常者風でできるようにしてきています。ですから、グーチョキパーなんてできて当たり前ですよね。そうそう、リハビリではセラピストさんの方が次々と考えてくれた感じですが、そうできるのもリハビリ動作を受け入れる基礎ができていたからでしょうね。闇リハなんてしていないよ。闇?はSTの発声自主リハ中に「耳元で呪文(ハリポタ)が聞こえる」といってあきれられるような闇リハにしてしまった程度ですよ。
 4月23日(木)、リハビリにおいて「成果あり」や「弊害あり」などはどの程度で現れるかな。私が思うのはリハビリ病院入院中ぐらいまでのリハビリ初期では結構どちらも早期に現れると思います。私の経験でも「え、もうできるの」という感じでしたからね。だから、弊害の方も早期かな。ところが、退院後はちんたらちんたらと進まないこと進まないこと、理由は残存機能を使ってのリハビリ効果はリハビリ病院入院中に出てしまった感じでした。後は「神経細胞のつなぎ替え」による効果が出てくるまで地道にするしかないのではとね。数ヶ月から数年単位、それ以上かかるかもね。でも、効果が出てこなくても続ける必要があります。そして、継続しています。ところで、弊害の方ものんびりと出てくるようになるみたいですね。逆に言うと弊害ありに気がついたら修正しやいのではとも思います。そして、「変化がなくても続ける必要あり」ですが、徐々に起こる弊害に気づきにくくなることもありますので、必ずセラピストさんに週に1~2回はマッサージと点検指導をしてもらうといいですよ。STがなくてもそちらのリハビリにも脳のリハビリにもなりますよ。「つなぎ替えは年単位」だと思ってリハビリをしている視床出血で三途の川で溺れ生きしてきた者より。皆さん、片麻痺でよく泳げますね。わたしゃ泳ぎ方のリハビリなど受ける間もなくの三途の川だものね。
 4月24日(金)、「力を込めたい」とかいうことを目標にされている脳卒中の方がおられるようですね。間脳視床出血で意識不明にもなった感覚麻痺の私の経験からちと投稿させてもらいます。この感覚麻痺は皮膚感覚だけではなく筋紡錘や腱ゴルジ装置からの筋肉感覚も受容できないのです。ですから、筋肉が緊張状態や弛緩状態とかもわからなくなっていました。健常腕で麻痺腕を動かして見たら、「重たい」と感じるほかはスムースに動かせたのでした。発症当初ね。ところで、握々お手々の方は指を伸ばすのに外部の力は必要ですね。屈曲腕もね。筋力は発揮されていますが、「力を抜く」ということができない状態ですよね。「力を抜く」ことができないから「力が入らない」ということですよね。筋緊張亢進や痙縮や拘縮ですと、「力を抜く」ということが出ないから「力が入らない」のですよ。筋肉は原理上収縮は自力でできますが、弛緩して伸びるというのは外力でしてもらうほかはないのです。ですから、四肢には屈筋と伸筋があるのです。屈筋が収縮して伸筋を伸ばす。伸筋が収縮して屈筋を伸ばすのです。ところが、筋緊張亢進や痙縮や拘縮では屈筋も伸筋も同時に頑張って収縮しているのです。運動神経も緩めてやってようやく収縮を解除できるのです。ですから、ボツリヌス菌毒素(致死量1マイクログラム、1gで100万人ね)によるボトックスね。運動神経系の興奮ニューロンにダメージを与えて過剰な興奮度を低下させるのですよ。感覚麻痺の場合は筋肉の感覚器からの情報も中枢に届かなくなっている場合が多いので運動神経系の抑制ニューロンが働かない場合が多いのです。で、運動神経が興奮状態のままになりやすいから筋緊張亢進や痙縮や痙縮になりやすいのですよ。「力を込めたい」のなら運動神経が興奮状態のままにならないようにリハビリをする必要があります。セラピストさんと相談しながらリハビリをしてね。生活に使える筋力は可動域の確保された関節を使うことのできる楽に伸ばせる筋肉の収縮力によります。筋緊張亢進や痙縮や拘縮などの状態の筋肉を伸ばすのには力が必要だよ。実用動作で「力を入れる」ためには「力を抜く」ことが絶対必要です。「力を抜く」というのは我々みたいな脳卒中経験者においては実際に筋肉をふにゃふにゃにする必要があると考えています。緊張状態にしてしまうと簡単には緊張を解除できないのが脳卒中経験者ね。
 4月25日(土)、脳卒中での回復度合いとリハビリへの適切適度な積極的取り組み開始時期やその後のリハビリへの取り組み状況とその結果としての現況との関係を時系列で時々投稿してほしいですね。私はたまにこのような意識で投稿しているつもりですが。私は「完全復活を目指して」として、おこなってきたリハビリと現況を報告させてもらっているつもりです。関節の可動域で以前に比べて問題になるようなことなく同程度の可動域を確保し続けています。筋力はどちらかというとかいうと改善されてきています。手の動作精度も向上気味です。時間はかかっていますが悪化はさせていないはずです。可動域というのは健常者並みですよ。完全に左半身麻痺状態になったのにね。ところで、ある方はその昔、「健常者風を目指して」スポーツジムでリハビリと投稿されていたはずですが、今は「できることとできないことの確認のリハビリ」てなのになって手足の可動域を激減させてしまったようなのです。また、ある方は「片麻痺は困る」とかですが、リハビリ病院で闇リハをしていたとかの投稿がありました。そのとき、腕は後回しにするとかで固めたみたいですね。足は・・、やめときます。ほかの方にわかりやすいように論評抜きの時系列の実際におこなってきたリハビリというのをその時々の前後の動きとかも含めて投稿してもらったら有意義ではと思ったのです。特にボトックス療法をされている方は是非ね。発症後いつ頃からどのような手順でどの程度のリハビリであったかを時系列で投稿してほしいですね。闇も含めてね。痙縮や拘縮などは一日にしてならずね。
 4月26日(日)、この頃、日に10000歩以上歩かないと、ひょっとしたら12000歩以上かな、10000歩以下ですと睡眠中に目覚めてしまうことが何回かありました。9000歩と7000歩の日です。ますます歩き方がよくなって疲れなくなったのかな。ある意味、30分ほどの歩行でくたくたになれる方がうらやましいです。平均すると日に13000歩ぐらいなっているかな。歩幅は70~75cmです。日に9~10kmですかな。歩幅も広めの方がよいということです。心拍数が少しアップするような歩き方ね。1分100歩程度とすると12000歩で約2時間ね。水平方向はこのぐらいで垂直方向もあります。垂直方向も加えないと歩行の意味が減少するそうです。歩行速度の緩急もね。6km/h前後ぐらいはよく出しています。わんちゃんは走り出しかけたり、立ち止まりますよ。ということは0~6km/hね。高低差は百貨店の1~5階の階段昇降でごまかしていますが、近隣公園のお山とかにも登ったりしています。斜面の横切りもね。リハビリ初期から、ヘマをしなければ結構歩けるようになると思う今日この頃です。諦めない、焦らない、無理しない、適切適度なリハビリを。

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