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2015年3月23日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No136

脳卒中感覚麻痺では感覚の回復に応じて動作などで健常者風にできる可能性がより出てくるということですが。   片麻痺の爪切りについてね   ボトックス療法とその継続での利点と問題点ね。   「皆がしていることはよいことなのか」という問題ね。   ある方がブログで困ることにトイレの話を投稿されていました。   腹腔鏡等の内視鏡手術の難しい理由ね。   ハンドグリップを取り出してきて、麻痺手でもしてみました

 3月16日(月)、あるブログで腓腹筋のある場所の感覚入力の方法をPTさんに聞いて実践したら内反足を治す目処がついたとか報告していました。脳卒中感覚麻痺では感覚の回復に応じて動作などで健常者風にできる可能性がより出てくるということですが。感覚の回復の前に関節を錆び付かせていたらどうなると思いますか。筋緊張亢進程度したらマッサージで緊張を解くこともできると思いますが痙縮とかですと感覚が戻ったとしても動かせないかもね。ボトックス療法の世界かな。拘縮になると関節もだね。ところで、人間の脳は使わないと判断するとその部位でのシナプスが切れるといわれています。シナプスはしょっちゅう接続したり切れたりね。これとよく似た現象として運動神経1本が動員出来る筋繊維の数というのもあります。普通の時に動員出来る数を遙かに上回るのが「火事場の馬鹿力」ですよ。普通の時の動員出来る数は使わないと減少していきます。この現象による筋力低下もよく起こります。この動員力の回復を目指したリハビリが「パワーリハビリ」というようです。パワーリハビリの協会は脳卒中発症すぐの方は対象にしていませんよ。可動域確保の為の動作が感覚の回復にはよいと思います。体の各部の筋肉の伸縮もありますからね。
 3月17日(火)、片麻痺の爪切りについてね。3月4日に久しぶりに足指の爪切りをしました。ずぼらなものでそう頻繁には切っていないのです。理由は自分で爪切りをするということもあります。手の爪は発症後も左手が全く動かないときから左右とも自力で切っていました。指を伸ばすことができるからね。でも、爪切りをどうしていたのかな。体全身を使ってだったかな。足指は入院中に2回ほど看護師さんに切ってもらいました。これだけね。太股は胸につくし、そのときに脹ら脛を太股あたりに持ってこれるし、足首はあげれるし、腕は両方とも伸ばせるし、足指を麻痺指で支えることもできるしね。ただね、麻痺指ですから、信頼性に欠けます。麻痺足の指ではさらに怖さがありますね。感覚が鈍いので「爪だけかな」とね。無事、出血もせず切れました。発症時の症状から思うとよく回復したものだとね。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」で取り組んできた成果ですかな。可動域を確保しましょうね。可動域があっての筋トレだよ。可動域があっての感覚の回復だよ。神経細胞の繋ぎ替えには適度な刺激でよいと感じているこの頃です。
 3月18日(水)、ボトックス療法前提のリハビリは金儲け主義と感じます。私はボトックス療法を必要としないように努力し、かつ、必要ではないですよ。痙縮とか拘縮になられたしまった方での利用での思いです。ボトックス療法とその継続での利点と問題点ね。グラクソスミスクライン社のサイトも見てね。ウィキペディアでボツリヌス菌の項目もみてね。脳卒中後遺症でのボトックス療法は痙縮した筋肉の弛緩ですよね。ボツリヌス菌の毒素は運動神経の興奮ニューロンに作用して神経伝達物質の放出を阻害します。この阻害により運動神経が興奮しなくなり、筋肉が収縮できなくなるという毒素です。致死量は1マイクログラム以下です。ところで、ボトックス療法は普通継続的におこなう必要があるようですね。一気に興奮ニューロンを抑える量のボツリヌス菌毒素の注射には問題があるためですかな。利点としては痙縮とかの時に筋肉を緩めるのに使えるということですかな。ところで、私の思う問題点は運動神経の興奮ニューロンのシナプス放出部に作用してアセチルコリンを放出できなくするということなので、この部位の回復具合が気になるのです。一応は回復するということなのですが、継続使用でシナプスでのアセチルコリン放出ができなくなったままになる危険性はどうなのでしょうね。筋収縮ができなくなるなんてことはどうなのでしょうね。
 3月19日(木)、「皆がしていることはよいことなのか」という問題ね。「誰もしていないことは悪いことなのか」というのも問題がある場合があります。どちらも問題はどのような根拠でおこなわれているのか、おこなわれないのかですよね。「皆がしている」のとよく似ている「皆がそうなっている」というのもね。脳卒中感覚麻痺での棒足・船側・屈曲腕等ですが、防ぐことができるのです。過去の投稿にもあるようなことを気をつけて生活したら防げたのです。私の症状は「軽症」ではないはずです。意識不明にもなり、しばらくの間はもうろうとし、左半身の存在すらわからなくなったのです。ところで、筋肉は柔らかく保つことができたし、関節はさび付かせていないですね。この2つができていたら 動きなんて結構早くできるようにね。問題点の次が「動き始めたら」というときからもね。皆さん、焦って生活動作ができるようにとかでがんばっているようなのです。そのような方から見たら手抜きリハビリでトップクラスの回復ね。昨日も握力増強用器具(ハンドグリップ)を右って見たら20kgのが握りしめることができそうでした。幾分かできたということね。筋トレなしよ。用具は以前から持っていました。指を伸ばすことに力がいらないものね。曲げる時もね。多くの方は「まず動き始めたら筋力を」で私は「動き始めたら、なめらかに筋力を使わずでも動かせるように」ですよね。この違いでリハビリ病院の療法士さんもびっくりの「奇跡的回復」ね。どちらがよいということかな。ボトックス療法をする必要になったというのはリハビリ失敗ですよ。だから、ボトックスね。
 3月20日(金)、ある方がブログで困ることにトイレの話を投稿されていました。視床梗塞だと以前投稿されていた方です。私もある時期から鬱陶しい状態が続いています。それで、以前ならJR在来線で行動するような距離での旅行で新幹線にしました。理由はトイレです。新幹線はがら空きの「こだま」なる列車も走っているしね。列車内にも洋式トイレもありますしね。この理由は内臓関係の自動制御は間脳が主体かな。大脳というより間脳を含む脳幹部なのです。視床のすぐ側には自律神経系とホルモンの中枢の視床下部もありますからね。いつなんどき絶不調になりかねない出血や梗塞ですからね。大脳での梗塞や出血と違った意味でややこしい脳卒中です。
 3月21日(土)、腹腔鏡等の内視鏡手術の難しい理由ね。手術はそれなりに難しさがあるので山中伸弥教授は外科医を諦めて生命科学の基礎研究に進まれてノーベル賞を受賞されたのです。転身の最高事例ですよね。話を戻しますが、自身の手で直接おこなう手術も難しさがあるのです。それを視覚だけを頼りにしておこなうのが内視鏡下の手術です。鉗子やメスとかのあるマジックハンドの先端部の位置は視覚情報だけですよね。それも、モニターに映し出された映像で確認するのです。まだ、映像から手術で切る場所とかを解析出来るソフトは開発されていないと思いますので鉗子やメスなどの位置を視覚で確認しながらになると思います。自身の腕と手ですと制御器の脳と直結ですし、患部等の解析もして腕等の感覚の皮膚感覚も使いながら執刀できますけど、内視鏡は視覚のみですかな。ところで脳卒中で感覚障害になると四肢からの感覚情報がとどかなくなり、または脳で処理出来なくなります。感覚神経系が回復してこない限りマジックハンドの世界になると思います。マジックハンドからの情報はなしね。そりゃあ、緊張しますよね。腕を振り回すとかですと緊張度は低いですけどね。マジックハンドですとそれを操作する手には感覚神経が健在ですので感覚麻痺より早く上達すると思います。感覚麻痺ではマジックハンドと違って緊張から筋緊張亢進→痙縮→痙縮という恐れも大きいですよね。感覚情報が使えないから運動神経の抑制ニューロンが使えないからですよね。興奮ニューロンのみが頑張って筋緊張亢進→痙縮→痙縮になりやすいのでは。機械のマジックハンドには拘縮とかはないですが、脳卒中患者には拘縮とか危険性があるのですよ。徐々に感覚神経系が回復して来つつあるとの実感を体験中の筆者です。筋力が感覚の回復に応じて復活中、動作精度もね。
 3月22日(日)、今週の火曜日に訪問リハビリの時にハンドグリップを取り出してきて、麻痺手でもしてみました。麻痺側は1年以上前に試しに持ってみたことはありました。今回20kgというのを相当握りしめることができるようになっていました。この時のセラピストさんは女性で試しに握ってみたら「きついですね」の一言をいただきました。30kgの方は麻痺手ではびくともしませんでした。健常の右手ではどちらも楽々ね。指を伸ばす筋肉も柔軟に伸ばすことができるので屈筋が収縮するときに楽に伸張でるから、屈筋の筋力を外部の力仕事に力が発揮できるのですね。筋トレ等をなさっている方はどちらも伸筋も屈筋も筋緊張や痙縮にしてしまって筋力が無意味に使われ「筋力がなくなった」と騒いでいるのだと思います。私は発症時完璧に左半身麻痺で筋力ゼロになりましたが、筋トレ等なしでここまで回復しました。ちょいちょい力は試していますが、習慣的ではないし、負荷はまちまちだし、許容も考えながらだしね。可動域が確保されていたら、時々、日常生活では力が必要なことに遭遇するので筋力発揮を試みることになるとは思いますが、常習ではないですよ。視床出血で左半身が完全に麻痺した私の体験より。

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