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2014年11月 3日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No116

リハビリと教育との類似点。本人にやる気がないと効果が期待できない。能力に合わない過剰なことをすると弊害だらけである。   動作における感覚情報の大切さについて   最近、さらに足の回転数が上がりました。歩幅も大きくなったみたいです。でも、走るのは自重しています。   リハビリでは、熱心?(無茶)な患者に対して「ほどほどに」とか「無理しないように」とかが多い気が、場合によると禁止の時もあるみたい   10月19日の「健康カプセル」なるテレビ番組で体の柔軟性について   感覚領域でも連合野でも運動野でもどの部位かというのでリハビリの進め方があるところからは違ってきますよね。   リハビリは「なまもの」

 10月27日(月)、リハビリと教育との類似点。本人にやる気がないと効果が期待できない。能力に合わない過剰なことをすると弊害だらけである。遂にはリハビリや教育ができなくなる。不適切なことをさせると弊害だらけというのもね。漢字を短時間みせて覚えさせるという方法があるのですが、図形として覚えて意味や活用法なしね。とりあえずの書き取りはできても使えないや意味がわからないということね。現代数学の基礎は「集合論」だからと、小学校で「集合論」を教えたことがありましたが、教師の方も理解できていないから児童にわかるはずもなくね。このときはこの程度で済みましたが、もし小学生に難関大学レベルの勉強させたら、勉強自体が嫌になること請け合いね。リハビリでもその時の体の状態にあった程度でぼちぼちがよいと思うのですが、「筋トレすれば超早く」という意気込みで、実際は逆行ですけどね。ボチボチその時の体に応じたボチボチトレーニングなら効果もあると思うのがリハビリね。それと、両方とも他者との比較は有害事例が沢山出てきます。勉強で「平均点取れたらよし」というのはその程度しか勉強しないよという意思表示でもあり、他者と同程度(何を持ってかな)ならよいとね。「みなでサボれば怖くない」現象ね。順位競争は行き着く先は学力の伸び悩み。リハビリですと症状による違いとかが無視されやすいので「落ち込み」の原因になりますよ、他者との比較。それでなくても皆さん本来の速さより遅いリハビリ成果みたいですからね。
 10月28日(火)、動作における感覚情報の大切さについて。以前から時々投稿していました。私の場合は視床出血だけみたいでした。脳の中は扉とかがないので出血した血液でどのぐらい他に影響したかは?ですかな。感覚情報が大脳中枢に届かなくなったことだけは確かでした。途絶えたのは「感覚情報だけ」かな、それで運動麻痺ね。大脳も小脳も運動神経も筋肉も関節も異常なしだよ。でも、動かない。脳は感覚情報があって初めて運動神経に命令を出せるように作られているのです。動作が感覚情報として戻ってきて調節できる(フィードバック調節)という前提で動作をしたり、運動イメージを手続き記憶として覚えていったりしているのです。感覚がないことで過剰なリハビリでトラブりやすいのです。手で物を掴む場合、腕をどのように操作して手を物のところに持っていくということでも、視覚情報で物体の位置や形などを確認し、筋紡錘やゴルジ装置などの筋肉の感覚器からの感覚情報で腕や手の状態を確認しながら動作をおこなうのです。感覚麻痺では筋肉からの感覚情報がないのです。だから、動かない。なんとか代用感覚情報を活用できるようになっても物体をつかむときに接触した際の皮膚の感覚情報もない。緊張度を高めて掴むほかないですよね。緊張を維持するためには注視し続けるほかはない。緊張の連続ね。筋肉は固まりますよ。力の入れ具合が皮膚情報や筋紡錘やゴルジ装置からの筋肉情報がないので力の入れっぱなしね。「楽に動作をするコツ」は「感覚の回復が一番」です。感覚の回復はどうも可動域が大きいほど早いみたいだし、筋肉が柔軟なほど早いみたいです。脳卒中での感覚の回復は脳での脳細胞間の軸索等のつなぎ替えによるわけです。これは軸索伸長とか樹状突起伸長によるわけですから、時間が掛かりますよ。徐々に感覚が復活しても繋ぎ替えで繋ぎ間違いもおこるようです。でも、繋ぎ替えですのでそこの脳細胞は今までと違うことの担当になると考えられるので「再訓練」が必要です。この「再訓練」終了後に漸く「楽に・・するコツ」に挑戦できるのではともね。急ぐと筋肉コチコチとかね。「急がば回れ」ですよ。
 10月29日(水)、最近、さらに足の回転数が上がりました。歩幅も大きくなったみたいです。でも、走るのは自重しています。理由は感覚が走ることに耐えるほどは回復していないと考えられるのです。「小走り」はできるのですが、私の考える「走る」というのは柴犬の花子とのドッグランです。大股での疾走です。このためには足だけではなく体の各部位の感覚がほぼ健常状態近くまで回復している必要があると考えています。歩行ではコンスタントに5~6km/h程度にはできていると考えています。ウンチ直前歩行ではもっと高速ですよ。発症当初から「健常者風」を思い、リハビリ病院での「格好良い健常者風へのリハビリ」に取り組んできた成果ですかな。リハビリ病院退院直前での測定で4.2km/h(発症後4ヶ月半ぐらい)でした。ですから、杖なんて空中をさまよっています。不思議なことに高速歩行をしているときのふらつきは少ないのです。自転車と同じような感じね。5km/h前後ですと、ほぼ数時間でもと考えられるのです。1時間ほどはしょっちゅうね。花子のウンチ直前歩行が下り坂や上り坂ですと、まだ少しきついのは確かですが、近々クリアできるのではともね。いいですよ、「格好良い健常者風歩行」ね。「棒足ぶん回し歩行」から「健常者風歩行」への修正時期が遅くなるほど大変ですよ。くどくどと、「発症時は意識不明にもなり、左半身完全麻痺」でした。
 10月30日(木)、リハビリでは、熱心?(無茶)な患者に対して「ほどほどに」とか「無理しないように」とかが多い気がします。場合によると禁止の時もあるみたいです。そして、セラピストを信頼できなくなり、「闇リハ」「過剰リハ」とかにさらに走ることになるのではとね。そして、2流だの藪だのと思うわけですが、原因は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」ことの重要性の理解不足かな。クドクドというと「感覚神経や運動神経とが揃って働く場合に有効なダンベル体操的筋トレ等程度でも脳卒中では弊害だらけ」ということを理解していないからです。ちゃんと説明しない医師やセラピストも少しは悪いですけどね。前の日曜投稿に書いたような心境の私ですと、闇リハをする気は起こらなかったですけどね。だから、この手の説明もなかったのかもね。リハビリ病院でも「感覚神経回復待ち」とかを私の方から連発していました。それで「奇跡的回復」といわれるほどの回復にね。闇リハとかをする方は「確信犯」みたいな感じかな。他の人の意見を理解しないで思い込んだまま行動に移すという発達障害的?というか人格障害的?傾向が感じられるのです。
 10月31日(金)、10月19日の「健康カプセル」なるテレビ番組で体の柔軟性について放送していました。腿裏の筋肉のストレッチと肩甲骨近辺の筋肉のストレッチを主体にしていました。結論的に「筋肉を固くしてはダメですよ。可動域を確保しておきましょう。」かな。このふたつの部位での簡単なストレッチ方法の紹介もありました。「俗にいう健常者でも手を腰の背側でつないだ状態でしゃがめますか」というのもありました。当然、私はしゃがめましたよ。健常者でころんと転んでいた方(50歳代主体)だらけでした。常に「関節の可動域確保と筋肉の柔軟性確保」を最優先している効果ですかな。肩こりの原因のひとつについてもあって、肩あたりの筋肉の血流量の減少が要因とね。理由は筋肉が固くなっているためだとか。ところで、ブログ等を読んでいると「リハビリ(どんなリハビリ?)しているのに固くなった」とか「放置していたら固くなった」とか「脳卒中の後遺症だからしかたがない」だのがあるのですが、筋肉の柔軟性は脳卒中でも保つことはできるのです。本来、リハビリは固くなりかけた筋肉をもみほぐしたりする行為も含まれています。私の考えるリハビリは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」が最初で、次が可動域の確保、その次がボチボチ動作ができるのかということで、その次がPTとかでは「立ってみますか」と順々ね。筋肉を固めてしまうと血流が悪くなるので、特に手足等は冬には冷えるでしょうね。私は雪が降っても手袋なしで花子と散歩に出た「医師よりのお告げで、一生車いす」といわれた者です。
 11月1日(土)、脳卒中の場合もCTやMRIによる画像等から脳のどの部位がダメ-ジを受けたのか、そこはどのような働きの場所か、画像から考えて最大と思われる範囲もね。説明を十分に受けましょうね。私の場合は典型的な視床出血だったので、感覚麻痺ね。いろいろ調べてみても感覚関係が主体ね。どうなのでしょうか、運動領域がダメージを受けた場合は、だれか教えて。感覚領域でも連合野でも運動野でもどの部位かというのでリハビリの進め方があるところからは違ってきますよね。手足についてはどこが傷害されようが「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」が基礎ではと思います。体の各部位でのリハビリについては専門家と相談してね。他の患者に有効であったことで有効というのは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」とかのレベルの負荷のリハビリかもね。運動中枢だけのダメージですと拘縮とかは起こりにくい? 感覚麻痺の方が起こりやすいかはよくわからないです。脳の中は仕切りがないのでダメージの及ぶ範囲が一定ではないということに注目ね。他の方と同じようにしてよいのかどうかは難しいですよ。ただ、誰でも筋肉を固めたり関節を錆び付かせたりしたらダメね。
 11月2日(日)、リハビリは「なまもの」。どう「なまもの」かというと筋肉の状態、関節の状態、脳での修復具合等で日々刻々を変化しているからね。この頃、よく左目のコンタクトレンズがはじき出されています。痛みとかの異物感はそうないのですが、異物と瞼等が感じて放り出してくるのだと思います。以前は「ずれる」というのはあったのですが、ここ11ヶ月ほどなくておさまったかなと思っていたら「放りだし」ね。下手すると紛失ですよ。1~2万円が消えてしまうかもということです。今は、その瞼で挟み込んで確保しています。左目での状況がなぜか右目に波及するのです。左目で不都合があるときには右目でも見にくいやコンタクトレンズの異物感が酷かったりね。左目が大人しくなると右目も穏やかになります。このようなことですが、筋肉をこちこちにしたら起こらないですよね。でも、「こちこち」は困ります。リハビリで安定させる方法は、ほぼ最終段階までリハビリが進むか、筋肉や関節をこちこちに固めてしまうかな。ですから、リハビリ途上ではいろいろなことが起こると考えますので専門家に定期的に診てもらうのがよろしいようです。別の原因での病気の場合もあろうかとも思います。眼医者は半年ごとに通院中です。

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