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2014年7月21日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No102

病気自慢をしてみませんか   突然ですが、「機能不全家族」   「伸ばせたら掴めるよ」といわれて、まだ腕がだらんと垂れ下がり、指も結構伸びてた状態の時から「伸ばす、伸ばす、・・」自主トレをしていた   ある方のブログにあった「リハビリ室では」を読んで思ったこと    脳卒中でおこる運動麻痺は神経の問題   尖足、内反足 どちらも発症した後のできるだけ早期からの対策で防ぐことができる   「痙縮」と「拘縮」とかになって困ることに心臓に負担が掛かること

 7月14日(月)、皆さん病気自慢をしてみませんか。でも、個人情報大公開になるのですが、してみてもと思います。理由はリハビリの経過がわからない。結果の意味づけができないということね。今後発症された方の一助とするのには病気自慢も必要かとね。脳出血だけでは解らないですよ。脳梗塞だけでもね。それより、脳のどの部分がどのようにダメージを受けての障害なのか、感覚麻痺なのか、運動神経麻痺なのか、両方なのかとか、他の障害が何なのか、どのようなリハビリをしたか、どのような効果・弊害(なにが害か理解が必要だけどね)があったかということの方が後に続く方の一助になると思うのです。では私めです。右間脳視床での出血です。有名な視床出血ね。よって左半身で頭の方から足先まで嗅覚の一部を除いて感覚麻痺にね。筋肉の収縮具合などの深部感覚も麻痺ね。出血量なんてたいしたことはないのですが、場所が場所だけにね。20mlもでれば全員お陀仏のところね。10mlでも半分ぐらいはかな。病院到着時は意識不明ね。ですから、本当に左半身完全麻痺状態ね。この中には平衡感覚器の前庭や半規管も含まれます。内臓の調子にも影響があるとのことで、ガスターも処方されてました。このような状態の場合、生き延びた多くの患者が一生車いすね。ですから、主治医のお告げも「一生車いす。」ね。発症から4ヶ月後にはリハビリ病院の階段を1~5階間を昇降ね。1日10000歩程度とかに、腕でもそこそこ柔軟に動作出来るようになっていました。動くということですが、感覚神経未整備により生活動作には疑問符がです。今は杖を時々振り回している危ない輩になってしまいました。リハビリの基本理念は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」ね。適度なリハビリね。焦らない、諦めないね。動作をしたり、マッサージを受けたりの普通のリハビリね。過剰にリハビリをするなんて考えつかなくてリハビリ病院で「奇跡的回復」といわれる程度にはなったのです。どうも、私が早いのではなく、他の方が過剰リハビリか落ち込みによる放置かが多いみたいで遅らせてしまったというのが実態みたいです。自主リハを含めたリハビリの詳細については以前の投稿を読んでください。介護認定も救急病院入院中にしてもらったら「要介護4」です。当然でしょうね。その6ヶ月後の更新審査で「要支援1」ね。まあ、妥当かなと思います。救急病院入院中の治療は「様子見」につきましたが、これが標準的治療でした。手術なんてできない場所だからね。三途の川は半身麻痺で泳げないから、溺れ生きね。どうして、皆さんの中の多くで私より障害程度が高いの?私は棺桶に入りかけたのに。他の病気は別の機会にね。
 7月15日(火)、突然ですが、「機能不全家族」ね。今までいろいろな経験や調べてみたことから思うのは「機能不全家族」の多いこと、多いこと。程度の問題でそこら中にあるという感じです。身近なところでは親の希望の子供への押しつけね。「見えない虐待」として出てきます。登校拒否は「いじめ」のこともありますが、親の育て方の問題がある時点で表面化したものであることも。多くが幼児期の親への甘えを体験させることで解消に向かうようです。以前は「甘えさせすぎ」とかいって無理矢理登校させようとしてより強固に拒否ね。親が自己中心的すぎるのが要因のひとつかも。家庭内暴力もね。ニートも関係あるかも。乳幼児や子供期に親に愛された経験がないからかな。この親もその生育期に愛されたことがないかも。アルコール中毒の子のアダルトチルドレンもね。代々受け継がれることになるのです。極端な異常として出てきたのが尼崎などのあの事件ですかな。このような機能不全家族はなんらかの状況にならない限り表面化しないものです。その時、結局周囲がどう対処するかかな。「毒になる親」という本が出版されたりしていました。子供にとっては防ぎようがないですかな、親ですから。だから、悲惨な状況になりやすいのです。「子供は親の持ち物ではないが、養育の責任だけはある」ということね。堀江貴文氏が「平気で他人を気づける人々」という本で取り上げられていましたが、読んでみたら、幼少期に親に平気で踏みにじられていたと感じたのです。四国の某製紙会社の元会長も育てられ方に問題があったとも。アルコールが飲めないアルコール中毒と同様の人は何かにのめり込むというのです。ギャンブル中毒、買い物中毒、仕事中毒、等々ね。世の中、結構いろいろなパターンの人格障害を持っている人だらけみたいな感じがします。モンペアもね。調べてみて考えてみたら家族友人職場の同僚上司部下などとかにひょっとしたら典型例がいるかも。ただ、境界例がやたらと多いのが人格障害ね。境界例は線引きが非常に難しいから気をつけてね。
 7月16日(水)、先週の訪問リハビリの時にセラピストさんと話をしていて、ふと思ったことね。私は救急病院でOTの時、「伸ばせたら掴めるよ」といわれて、まだ腕がだらんと垂れ下がり、指も結構伸びてた状態の時から「伸ばす、伸ばす、・・」自主トレをしていたのです。大抵は、握々お手々(ドラえもんの手ね)やL字型腕とかになってからですかな、伸ばす動作とかは。足の方は車いす生活が鼻づまり対策もあって、早期からしていたので、腰も膝も足首も直角ね。寝たきりですと伸び伸びですよね、これらは。腰とかは別にして、上肢は対策が早かったことにね。指伸ばしが初めの目的だったのですが、ついでに腕も伸ばしてしまいました。肩は紙パイプ重量挙げスタイルを救急病院の時からしていたおかげか腕を真上に上げることができています。救急病院で自主トレ的にしていたので一番長時間したのは腕伸ばしと指伸ばしで他はぼちぼちね。自主トレではないですが、車いす生活ね。これは朝6時半頃から夜8時ぐらいまでね。初めの頃は腰が痛かったですが、我慢して耐えしのぎました。そのうち、慣れましたよ。結果として手足とも早期から健常者タイプを目指していたことにね。麻痺した人風の姿勢や動作になりかけてからの修正では遅いですよ。修正できないというのではないですが、時間がかかるし、動作や姿勢への集中度を上げての取り組みになると思いますので諦める人もいるみたいです。くれぐれも、特有の姿勢とかはリハビリの失敗ですよ。ある程度以上の症状になると簡単に特有の動作とかになりやすいですから気をつけてください。話は替わりますが、介護保険等でのデイサービスとしての通所リハビリについてね。何種類かのトレーニングマシンがあったりして、それを使うことになるのですね。そのとき、筋トレ厳禁みたいな感覚麻痺者対策が強度調整程度しかないのです。マッサージとかで筋肉の状態を見てもらえるわけでもなしでね。今思うになにか危険性を感じます。40分とか50分とかの時間を区切ってのマンツーマンのリハビリでしたら入院中と同様に筋肉や関節の状態を見てもらえるのかな。
 7月17日(木)、ある方のブログに「リハビリ室では」がありました。内容的には、他の方のリハビリの様子で自分のリハビリの参考にされているということでした。「リハビリ室では」という投稿だったので、よからぬ自主リハ談義かと思いきや建設的でいいなあとよかったです。焦られている方が多いような感じなので、セラピストさんとのリハビリでは苛つく方も多いのでは。感覚麻痺ではというより脳卒中では脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こり、新入りの訓練があって漸く本番リハビリなので焦っても仕方がないのですけどね。つなぎ替えはテレビ番組みたいには起こらないよ。樹状突起も軸索もカタツムリよりのんびりと伸びていくのです。非常にゆっくりとね。特に軸索はやばいみたい。その間は残存機能によるリハビリを続けるしかないのです。ですから、幼児の場合は医師に「回復しない」と宣言された脳梗塞(病気の原因は大人とは違うよ。)でも数年で無傷みたいな感じまで回復した事例もね。若いほど回復力はあるのですが、年齢を重ねるにつれて回復力は低下します。回復はするのですが、時間が必要です。そして、回復するまでに・・ということね。でも、焦って不適切なリハビリをすると回復を遅らせるどころか、悪化させていくことになりますよ。拘縮とかにね。原因のひとつがド素人のリハビリ談義かな。それと、門外漢のリハビリ談義かな。一端動かせなくなった体の各部はリハビリによって、徐々に動かせるようになっていきます。あるいは他動的でも動かすことかな。動かせるようになると本人の焦りの時もあると思いますが、家族などの周囲の現実にあわない「リハビリになるから」という動作要求もあるみたいです。私んちはあまりなかったですけどねというか、無視を含めて聞き流すようにしてます。適切なリハビリの強度と量というのは継続的にセラピストさんと相談しながら設定していく必要があると考えています。この原則みたいなことからはみ出しやすいのがド素人のリハビリ談義かな。まあ、患者は大抵ド素人です。お忘れなく。
 7月18日(金)、脳卒中でおこる運動麻痺は神経の問題ですね。神経が回復せずに使われないので徐々に廃用症候群というのが起こる可能性が神経でも起こりうるみたいですね。筋力は筋肉量×筋繊維収縮力×神経の指令能力ですかな。このとき、神経は常に筋繊維を100%収縮させるということではなくて、トレーニングによって動員出来る筋繊維量の割合を増やしているとか。使わないと当然、その割合は減少しますよね。神経と筋肉の接合部「神経筋接合部」での伝達効率にも変化が起こるでしょうね。シナプスも使われないと「長期抑制」とかで「廃用症候群」と同様のことが起こるのでは。寝込んだときの筋力低下の相当部分がこのシナプスの廃用症候群かも。それを筋肉量が減ったと勘違いしてるのかも。筋肉量は長期的には使わないと減少していきます。でも、私のリハビリではそれほど筋力低下を感じなかったのです。筋肉量は少し減少しましたが、感覚神経の戻りの部分に応じて筋力も回復してきています。筋トレ大好きの方から見たら「まか不思議」ね。私のリハビリ程度の動かし方でも筋繊維や筋原繊維の維持には役立っているのかも。筋力はこれに神経の要素が必要です。脳卒中はこの神経の要素がめちゃくちゃになった病気です。「筋肉量×筋繊維収縮力×神経の指令能力」で表される筋力のうち、「神経の指令能力」の低下というのが非常に起こりやすいのかも。少し寝込むだけでふらつくとかね。シナプスは部位によっては頻繁に接続が切れたりつながったりしているとか。神経系が正常の場合は比較的簡単に元に戻っても、脳卒中患者の場合は神経系が正常に近い感じに戻ってくるまで廃用症候群的な状態が続くのでは。筋トレをしなくても筋肉を伸縮させる動作を適度におこなっておくことで感覚神経の戻り具合に応じて結構比例して筋力も戻ってきていると感じています。
 7月19日(土)、尖足、内反足 どちらも発症した後のできるだけ早期からの対策で防ぐことができると考えます。尖足の起こる要因として「寝ている」ということね。大抵は仰向きね。すると、足先を伸ばすようになりますよね。これが大きいとね。内反足の要因は調べてみてね。歩行とかをし始めたときに尖足も要因というのもありました。私ですが、頭を下にしたベッドからのぶら下がり事件があったので、尿導管が外れたときに「車いすに座って上半身垂直にしていたら、鼻づまりが起こらない」といったら、座らせてくれました。ベッドから頭を下にしてぶら下がれたら怖いですからね。安全策としての日中車いすが実現しました。その結果、股関節直角、膝関節直角、足首直角ね。尖足とは無縁になりました。内反足・外反足とも無縁にかな。これが、あとあとリハビリに好影響を与えることになったようです。リハビリ病院で車いす両足チョコチョコ歩行の時に「踵から着地、足指で床けり」への指導も役だったと思います。これで、足指が活用出来るようになりましたからね。よくある「麻痺した人なら・・」とかいうのが解らないのです。考えようによったら、以前投稿したように「麻痺した人風」というのはリハビリでどこか不都合があったためではと思うようになったのです。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復目指して」でリハビリをしていたら、動作で不都合がでても可動域が確保されているので修正しやすいと思います。拘縮にでもしてしまったら大変なようですね。あるブログで「麻痺した方ならわかると思いますが・・・」と麻痺した人風の状況を説明されているのがあるのですが、完全な左半身麻痺から回復途上の私にはわからないのです。一見健常者風になってしまっているのでね。麻痺した人風の姿勢や動作がある場合、リハビリにどこか問題があるはずです。リハビリの再検討をされるのがよいのではと思います。『「麻痺で動作ができない。動作がぎこちない。」などと「麻痺した人特有の姿勢や動作」とは「同じではない」』のでは。私は完全麻痺で一時動作ができなくなり、まだまだぎこちない動作がありますが、俗にいう「麻痺した人風の姿勢とか動作」はほとんどないですよ。
 7月20日(日)、「痙縮」と「拘縮」とかになって困ることに心臓に負担が掛かるというのもあると思います。「脹ら脛は第二の心臓(筋ポンプ作用)」ともいわれていますね。例えば脹ら脛の筋肉が「痙縮」とかになって収縮しっぱなしになっているというのは血液を心臓に送り返すのは心臓自身の吸引力しかないということになりますよね。そりゃ、浮腫みますかな。他の部分でも類似の状況はあるでしょうね。心臓だけで全身に血液を送っているわけではないので。送り出せば、戻ってきてもらわないと困るのが血液ですね。ということは、脳卒中等で運動麻痺は血圧にも影響ってことですかな。どう影響するのでしょうかね。動脈硬化とは動脈壁が固くなっていくことですよね。その外側の筋肉が固くなっても動脈によい影響は与えないでしょうね、悪影響ですかな。ここでも、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」ですね。それと、リンパ液ね。リンパ液は動脈からというか毛細血管から漏れ出た血漿が組織液となり細胞との物質のやりとりをして、もう一度毛細血管に戻る部分もあるのですが、戻りきらない部分がリンパ管に回収されて血液に戻るのです。この管にある液体をリンパ液といっています。鎖骨下静脈で血液と合流しますが、その動力の大きな部分を骨格筋がおこなっているというのです。拘縮とかになったらリンパ液の流れも滞りがちになる可能性が非常に高いです。体液(血液・組織液・リンパ液)の循環に悪影響を与える可能性の非常に高い「痙縮」とか「拘縮」にならないようにしましょう。他に原因がある場合もありますので気をつけてね。

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