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2014年7月 7日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No100

脳卒中感覚麻痺なのに「筋力がなくなったから麻痺した。筋トレしなければ。」とかの間違った考え  脳卒中の場合の救急病院での治療について  筋力の定義から思うこと   昨日の投稿の中で「神経発達」の意味で思うこと   感覚麻痺での筋トレでの筋力低下現象(低下だけならまだマシですが)   瞼の感度アップでのコンタクトレンズずれ   一昨日投稿の中の足の硬直感のその後

 6月30日(月)、脳卒中感覚麻痺なのに「筋力がなくなったから麻痺した。筋トレしなければ。」とか間違った考えの方がおられるようです。ここでの「筋力」とは筋肉の収縮力のみみたいで、神経系も関係した総合的な力としてではないのようなので、この前提で話を進めます。まあ、「筋トレ」が出てくるところからも前提の大間違いが見てとれます。それが「視床出血で感覚が麻痺しただけ、他は異常なしだった」という投稿に訪問者が途切れない理由かな。いうけどこの理由の理由は、「医師の説明不足」または「医師の説明なし」で「諦めてください」とか責任逃れかな。責任逃れのためでしたら、具体的に説明してほしいですね。脳卒中は対処療法段階が終わると後は患者自身の回復力しかない場合がほとんどと思います。対処療法には有名になった「血栓溶解薬」使用や「血抜き」や「クリップ止め」とか応急的なのが主体かな。症状を克明に説明してみてください。リハビリでの回復は患者の取り組みや発症部位、その損傷程度とかでいろいろで、脳を直接見ていないから断言はできなくても感覚麻痺主体か運動神経主体か両方か、高次脳機能とかの具合、どのあたりの部位かぐらいは説明出来るでしょ。脳卒中では脊髄以下は無傷ね。筋肉・関節も無傷ね。そのことはしっかり説明するのが医師の義務かな。ただ、「放置」と「過剰リハビリ」はダメともね。例をあげながら、本人の取り組みが第一とね。他の方のブログを読ませていただいて感じたことは「症状が解っていない」というのがほとんどかな。だから、取り組みに間違いだらけも多いです。くどくど書きますが、「私は間脳視床出血でした。大脳は無傷、中脳・小脳・延髄・脊髄・筋肉・関節も無傷ね。橋とかもね。ただ、視床のご近所は?ね。脳内には仕切りがないから、ご近所の被害度は解らないけどね。」そりゃ、割と早く動かせるようにはなりますよ。しかし、感覚情報が大脳中枢に届かないので「動かせても単に動かせるようにはできるだけ」みたいなものです。そこで、「他の部分からの感覚代用」できた部分から幾分かは使えるようになります。神経細胞間のつなぎ替えができた部分から感覚が戻り始め、再教育が終了してのちに漸くかな。皆さん、くれぐれも「脳出血や脳梗塞のみの感覚麻痺で手足が動かないのを、筋力がなくなったため」とかの馬鹿なことは考えないようしましょう。手足の外傷(筋肉や関節への直接損傷)も伴ったら知らないです。あくまでも脳卒中だけを前提として書いています。筋力は徐々に低下しますが、放置や変な取り組みで固めるより低下率は低いのでは。放置や変な取り組みで筋肉・関節を固めたりしたら、感覚神経の戻りも遅れるのでは。セラピストさんと相談しながら適切なリハビリをしてください。
 7月1日(火)、脳卒中の場合の救急病院での治療についてね。救急車で搬送された到着時、意識なしね。CTで視床出血の判明したから、生命維持を適切におこなってくれたということかな。視床出血で意識不明で病院入りした場合はそこそこ死亡率が高いのでね。ところで、出血については「様子見」ね。治療法がないのです。理由は間脳視床の脳内での位置を調べてみてください。脳の中心部なので手出し出来ないのです。どこから迫るにしても他の脳をかき分けていくことにね。出血状況によっては生きている場合に限り「血抜き」をしたりすることもありますけどね。10ml出血で半分死亡だったかな。出血が止まってからは脳自身が徐々に吸収していくという感じね。それだけ、治療のできない場所ね。他の部分でも血抜きとか、梗塞では血栓溶解剤程度ぐらいで開頭は滅多にしないと思います。基本的には様子見とリハビリね。下手に手出ししたら大変なことになる恐れの多い病気です。重症の場合は開頭手術もあると思いますけどね。脳卒中ではこんなものでは。リハビリでは普通の医療行為はできないのです。患者自身で回復に向けてリハビリに取り組むしかないのではと思っています。くも膜下出血では血抜きはよくされているかも。脳の表面だものね。脳の表面でも梗塞はなにもできないかもね。脳出血での血抜きは脳圧亢進が起こっている場合などね。どうも、「亢進」はよくないね。まあ、私の思う治療法を書きましたが、三途の川の渡しで転落して溺れて戻ってきた身としては、脳卒中で生き延びられた方ができるだけ沢山「健常者」と同じような動作ができるようになってほしいと始めたネット投稿です。ブログとホームページです。私の程度でしたら、歩行の足使いは健常者タイプにできますよ。死にかけで救急病院に搬送された程度ね。腕も伸ばして、手の指も伸ばした状態で歩けるようになります。心がけ次第ね。「障害者特有の姿勢が楽」というような誘惑に負けるとあとあと困りますよ。発症時から覚悟してリハビリに取り組むと楽です。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復」とかを目指してね。「可動域確保が最重要」ね。解っていないとおぼしきブログ等が多々あるので、昨日のような投稿もしてしまいました。昨日のも削除しないよ。
 7月2日(水)、筋力の定義から思うことね。ウィキペディアにある筋肉の出力の定義は「筋肉によって生み出される力は、筋肥大×神経発達(%)×瞬発力によって求める事が出来る。時間の概念を加えれば、筋肥大×神経発達(%)×瞬発力×持久力が発揮された力の合計である。」でした。味噌は神経発達ね。脳卒中ではこの定義ですと神経発達が0%になってしまっているということですよね。他が無限大でもゼロを掛ければ、値はゼロになります。それを、ゆっくりゆっくりゆっくり戻していくのがリハビリですね。神経復活が不十分な状態での筋トレには問題点だらけみたいです。感覚麻痺ですと、運動神経系の抑制ニューロンがはたらいていないのですかね。だから、筋トレで興奮ニューロンを勢いづかせると運動神経は興奮状態のままになるかな。そして、筋肉が収縮しっぱなしとかになると、実用作業筋力はゼロに近づくことになると考えます。そして、例えば爪切りの時に他の方に「指伸ばしをしてもらわなければならい。」とかになることにもなりかねないのが「感覚麻痺での筋トレ」ね。セラピストさんに様子を見てもらいながら、ボツボツね。実用作業筋力発揮には、「関節の可動域がある」というのが絶対必要です。負荷を掛けたリハビリで一見高負荷にできているようでも作業領域とかの観点と筋緊張がないかどうかというようなことも含めて筋力を考える必要があると考えます。負荷を掛けたリハビリをしているのに昨年より筋力がなくなったとか感じている方は「筋力」の概念を一度作り直してみてください。神経が健常状態でもやり方に無理とかがあると筋肉を痛めるのが筋肉トレーニングです。私らの脳卒中を患った者は、非常に慎重におこなう必要のあるのが筋トレね。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」で筋肉の柔軟性と関節の可動域確保を優先しましょうね。実用作業筋力を復活させるためにね。脳卒中の筋力リハビリは神経系の回復が最優先されるものであると考えます。そのためにも、可動域の確保を。
 7月3日(木)、昨日の投稿の中で「神経発達」ね。「筋肉によって生み出される力は、筋肥大×神経発達(%)×瞬発力によって求める事が出来る。」の「筋肥大」とかの書き方から、成長によって増えたというような意味合いも感じられるのですが、元がゼロならゼロのままなのでその時々の筋肉量と置き換えられるのでは。とすると、「神経発達」ももともとも神経の質がゼロならゼロだよね。成長で増えた分というような意味ならその時の神経の量と質かな。脳卒中は脳のどこかでこの神経量がゼロ同様になることだよね。一瞬にして起こりうるのは筋肉量でもなく、筋肉の質でもなしに神経細胞の喪失ぐらいかな。だから、昨日の解釈でも大体よいのではと思っています。「実用作業筋力」という言葉は昨日、思いついた言葉です。我々に必要なのは生活作業に必要な筋力ですからね。筋トレの動作でよいのもあると思いますが、数少ない動作の筋トレの繰り返しですと、特定の筋肉は過剰に使われ、そうでない筋肉は放置の同様の憂き目ですね。全身の筋肉をその時応じて使い分ける生活動作には不適切なことも出てくると思います。健康志向のダンベル体操のある本では十数種類の動作が紹介されていました。脳卒中者の特定動作の筋トレではね、怖い怖い。ですから、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復を目指す」ための日常リハビリで全身の可動域を確保して復活を目指しましょう。
 7月4日(金)、昨日、朝の花子との散歩で、足の硬直感が強めに感じました。こりゃあ、筋肉をほぐさないとやばいかなとね。筋トレもしていないし、この頃は過去の平均的歩数程度だし、以前にあった1日に19000歩越えでも翌日等に悪影響はなかったしね。どうしてかな、考えることは感覚神経の部分的復活でまたぞろ神経間のバランスが崩れたのでしょうね。そういやあ、最近足の皮膚感覚の感度が少しアップした感じだしね。この様な回復中に下手な筋トレなどをすると筋肉の動きを悪くしてしまって逆効果満点でしょうね。「筋トレしているのに筋力がなくなった」という効果ね。こんな時に筋肉を固めたりしたら、ほぐして遅れを取り戻すのに数倍の時間が必要になるのかな。拘縮までいくと数十~数百倍ですかな。筋肉のつっぱり(痙縮)を回復とは思っておられないとは思いますが、以前投稿の中にあるブログよりですが「つっぱりとかを感じても筋肉を使っているという実感がほしい」とかで無理なリハビリをされている方がいると投稿しましたよね。筋収縮の実感は感覚麻痺では筋紡錘やゴルジ腱器官での感覚情報が大脳中枢に届くようになって漸く感じることができるのです。ツッパリ感というのは筋紡錘などの本来の感覚からは外れているのでは。痙縮になってくると筋力は低下していると考えます。そして、拘縮かな。ですから、筋トレしているのに筋力低下というのが起こっても当然かもね。復活には筋トレ等で浪費した期間の数~数百倍の期間を余分に使ってください。復活出来ないかもね。筋トレ等はセラピストさんと相談しながら慎重におこなうことかな。筋紡錘やゴルジ腱器官も単純ではないですが、感覚麻痺では筋肉の情報感覚が脳にきていないのだけは確かね。で、脳が筋収縮命令を出せない。
 7月5日(土)、昨日で漸くリハビリ病院同室者の間違ったリハビリについての解説が終わったかな。「まだだったりして。」ですとがっくりですが。間違いを検証することでより良い方法とかが見えてきたりしますね。この頃も各地?で感覚が戻ってきているのですが、毎度の部分戻りで感度ずれありね。左目瞼とかの戻りもね。ハードコンタクトレンズ装着時のレンズずれはレンズ場所を感じてくれたりや周りの筋力復活とかで騒動になる前に所定の場所に戻しております。が、痛覚の復活もついでにね。こちらは異物としてレンズを排除しようとするのでずれるということが起こっています。ほんまの初めてコンタクトレンズをしたときのような違和感でレンズを排除しようとしているみたいです。このことから思うに「感覚の復活」としていますが、実際は「新規参入感覚の出現」と思うのです。「新規参入」につき、訓練がどうしても必要になると考えています。これは、復活してくる感覚すべてで起こることだとね。手足の皮膚感覚で水道水が「氷水みたい」とか、風呂の洗い場の床温が氷でお湯が熱湯という感じを受ける方もおられるとか。「左半身真冬」もね、最近はすこし春めいてきましたが、まだ夏ではないです。訓練は「経験を積み重ねる方法」ですか。筋紡錘からの感覚が復活してくると「暴れ足」とかですかな。からだが揺れますよ。そうそう、お目々ですが、感覚の復活によるものであればよいのですが、変な病気だったら怖い。この判別は難しいね。
 7月6日(日)、一昨日投稿の中の足の硬直感のその後ね。あの日の夜、入浴中に「ほぐす、ほぐす、ほぐす。屈伸(軽い力でね)、屈伸」とかで可動域確保を目的みたいな動作をしました。暴れ足にもさせたりしましけどね。昨日の早朝の花子との散歩では、快調という感じでした。でもね、少し堅めのところもあると昨日の訪問リハビリで指摘されました。まだまだ緊張をほぐす必要があります。負荷のないときに楽に可動域全般に動かせるということが大切ね。ですから、緊張緩和ね。動かせれば感覚神経の回復で実用的動作が楽にできるようになるものね。それまでは我慢、我慢ね。根気よく「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」と「感覚神経回復」でリハビリを。感覚麻痺ですと、皮膚感覚は実感出来るようですが、筋肉などの深部感覚が意識から消えやすいみたいです。感覚があっての動作ですからね。ところで、自己マッサージってどのぐらいできるのかな。一昨日の足はある程度効果があったみたいです。腕はそれほどでもなかったかな。でも、肘伸ばし、指伸ばし、手首ふりふりとかは欠かさずしております。万歳もね。生活動作に直接役立たないようですが、結構力を入れたこともできるようにはなってきております。結構とはどのぐらい?前にも投稿したように週1回のリハビリというのがタイミング的によい感じだった今回ね。やはり、セラピストさんの指先での感じ取りで見てもらえるのはいいですよ。よい意味で比較してもらえるしね。私らは他の方の状況はわからないものね。

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