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2014年2月 3日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No78

ブログとかを読んでいると、皆さん、筋トレ好きみたいですね   よちよち歩きの再現かな、リハビリは   また、ネタに困っています。もう少しで発症2年シリーズね。   性格上での「気が長い」「気が短い」の損得  リハビリ期の人間の脳や筋肉などの回復の速さについてどう思われますか   あっけらかんと病室でも泣くことはなかった。病気で泣いたことはないですよ。  筋肉も関節も健常側と同じような範囲で麻痺側も動かせるように

 1月27日(月)、ブログとかを読んでいると、皆さん、筋トレ好きみたいですね。わたしゃ発症前は10kgのダンベルを使っていたのですが、退院後1kgから再開して3.4kgで調子が悪いので中止して再開していません。なぜか、筋肉に悪い気がしたのです。先週投稿した中にあるような考えに最近たどり着きました。中止して良かったと思います。階段利用や1日10000歩以上とかは入院中に始めたことで入院中だったので1ヶ月以上毎日PTやOTのセラピストさんにリハビリのときに足の様子を見てもらっていました。中止命令はなかったです。筋肉が固くなるような感じがしたり、痺れや痛みが強くなったら荷重をかけた運動は中止しています。これは筋肉を伸ばすだけとか以外での方針かな。「筋肉の伸縮ができる、関節が動かせて屈伸ができる」を基本に自主トレをしてきました。何らかの作業とかは感覚が戻ってからと思ってね。歩行はリハビリで意外と早くできるようになりましたが、車いすの両足漕ぎが良かったみたいです。足漕ぎは歩行に比べて足への負担は少ないはずです。基本的には手足両方とも感覚の回復待ちです。それまでは「固めない、錆び付かせない」を基本に脳への刺激が行くようにごそごそ動かし続けることをしていこうと思います。そして、脳での再構成に必要な栄養素も忘れずに摂取してきましたし、摂取し続けようと思います。必須不飽和脂肪酸ね。筋トレは感覚がある程度復活したら再開してみたいです。運動神経と筋肉の収縮具合を脳に送っている感覚神経のバランスが取れるようになったらね。アンバランスのままですと、筋緊張亢進で収縮したままとかになりそうで怖いと思っています。このブログは発症直後の方を対象にしている感じになってますかな。もう、筋肉を固めてしまった方、関節を錆び付かせてしまった方などはほかで回復方法を探してね。発症直後でも回復を保証するものではありません。回復は発症された方自身の取り組みによります。参考程度にしてください。
 1月28日(火)、ある方のある投稿に「最近、ふらふらするようになった。以前の良かったときの歩き方を早く思い出したい云々」とかがありました。私もリハビリ病院入院中には同じことをいっていたのですが、よくよく考えて見ると「歩行練習」であって「思い出し練習」ではないですね。脳卒中での損傷部位で違いがあるとは思いますが、「歩行を覚えていた脳細胞が失われた。新しいよちよち歩きの新人脳細胞が働き始めた」と考える方がよいのではと思うようになりました。リハビリ病院では失われた脳細胞については飛ばしてそのとき残っている機能を使っての歩行訓練で、その後、新人が入ってくるたびに「新規の練習」であって「思い出し」ではないと考えるようになったのです。運動機能は運動神経だけではなく、多くの種類の脳細胞の連携ですね。脳卒中で途中が途絶えると迂回路ができ、その迂回路の脳細胞がド素人なのでガタガタしますよね。先週の金曜日に某市地下街でビジネスマンと競争できる感じの速さの歩行をしてきました。いい感じでしたよ。でもね、また、近日中にガタガタ、その数日後には良い感じになるでしょうね。このときはゆっくり歩行の方をごぼう抜きにしてきました。近々ドッグランで花子と一緒に全力疾走も可能になるかも。そのためには感覚神経もっと戻ってね。その度にガタガタ→順調→ガタガタ→順調の繰り返しでしょうね。
 1月29日(水)、ネタ困りです。でも、何か投稿します。微小脳梗塞と入院する必要のあるような脳卒中ですと、後遺症に大きな違いがあるようですね。微小脳梗塞というのは小さくて小さくて本人も気がつかないというようなものでしたね。後遺症はあるとは思うのですが、生き残った周りの神経細胞が働きをカバーできるようなものですね。この場合は経験豊かな神経細胞がカバーするから後遺症が出ていないように感じるのでは。繰り返すことで障害が表面化するとも。入院するような脳梗塞ですと、ある働きの部分の神経細胞がごっそり抜けるのでは。とすると、経験豊かな神経細胞は残らないですよね。そうすると、このある部分の外のどっかの部分の未経験の神経細胞を使うしかないですね。乳幼児期の訓練の再現みたいな感じかも。厄介なのはアンバランスの筋力があるということね。さらに、この筋肉、使わなかったら拘縮、筋トレすれば筋緊張亢進、関節も錆び付いたりの危険性ね。拘縮とかを乗り越えてもアンバランスな筋力というのはふらつきや力のいれ過ぎなどの要因ね。脳が新米になるのでコントールできないしね。「急がば回れ」というか、急ぎたかったら「固めない、錆び付かせない。脳に刺激を与え続ける。脳を活性化する。などなど」で、筋トレなんてするものではないと思い始めました。自主トレも過度にしないようにね。2月9日で発症2年ね。
 1月30日(木)、性格上での「気が長い」「気が短い」の損得ですが、どうなのでしょうか。リハビリになってしまったら「気長」の方がよいかも。「気長」といっても必要なリハビリ動作を無理なく地道に続けることね。病気でも「気長に治療」というのもありますが、治療を受ける前の「様子見が長すぎると手遅れ」、「様子みて良かった」とどっちも可能性があると思います。ただ、どこまで状況を理解できているのかということで変わってくると思います。入院中同室だったある方は私よりリハビリが順調に進んで回復されていると思っていたのですが、どうも「いらち」の気があったみたいで、ある部分の関節の動きが悪くなっていたみたいです。入院中のOTのリハビリでは私は腕や手、指が兎も角、動く、関節も動くのでいっていたことは「感覚の回復待ち」です。そのために感覚が回復しそうな動作を適度にしていました。入院中の足の方も自主トレで熱心だったのは足運びの練習ね。単調でしたね。スクワットなどはしなかったです。膝関節や足首関節は車いすの足漕ぎで麻痺した方を使うということで鍛錬できたのでしょうね。股関節と膝関節と足首関節が動くことで健常者みたいな歩行ができると思います。車いすの足漕ぎで麻痺側が健常側と同様に使えるようになるには時間が掛かったです。当初は健常側だけでの足漕ぎの方が速かったです。我慢して使うしかないですよね。私は我慢したという記憶がないのです。これも上達感があって楽しかったからです。当初から、いつまでに回復したいとかはなかったですが、早く回復するのに越したことがないのです。時間が掛かってもリハビリを止めるわけにはいかないというのは理解していました。急いでも人間の回復力の速さを無視することもできないですね。結構無視してリハビリに励んでいる方が多いみたいですね。順序を間違えて励みすぎると拘縮や筋緊張亢進でこちこちかな。リハビリは気長に諦めずにね。「筋肉を固めない、関節を錆び付かせない。」でね。
 1月31日(金)、リハビリ期の人間の脳や筋肉などの回復の速さについてどう思われますか。私の視床出血の例で話をしますと、筋肉は何ら問題は起きていません。動かせないのは脳の視床に支障が生じたためです。筋力がなくなったわけではないです。が、脳の支配が一時的になくなったことによる拘縮や減少に備えた取り組みでよいと思ってやってきました。「筋肉を固めない」ね。筋トレ不要ね。もしくは維持でも脳が回復しないことには・・・。関節も問題は生じていませんが、適度に動かしていないと錆び付いてしまうので、適度にね。私の場合は脳での再構成と残存機能によるリハビリとになるのですが、残存機能は運動神経ですよね。これだけを鍛えると筋緊張亢進とかで拘縮一直線かな。筋肉からの感覚で弛緩したり、収縮したりできるのではと思います。このときの弛緩がタイミング良くできるということが機能回復では重要と思っています。視床出血で感覚神経がダメージを受けているのでこの感覚の回復が重要とね。まあ、感覚全般の回復があってですけどね。この手の回復は脳で樹状突起や軸索が伸びて新しい経路ができていくことなのですが、するするとテレビ番組みたいな速くは伸びないですよ。ゆっくりだから何日も何ヶ月も何年もかかる訳ですよね。脳での修復には手足などを動かしてみるとか、使おうとしてみるというのが必要ですね。で、トライが少なすぎるのは問題だと思うのですが、ある程度以上にしても変わらないのではともね。「適度にね」という曖昧さね。今も筋肉からの感覚がちょろちょろ復活するのでその度ふらふらとかね。こんなのでガタガタ言っていたら身が持ちませんよ。数十年掛かる部位もあるということなのでね。私の体験をもとにしたためています。でも、脳卒中だけの時は筋肉や関節はなんら直接的な障害を受けていないですよ。脳卒中になって使わなくなったためにじわりと問題が生じていくのですかな。1日程度の変化でがたがたいわないことね。気長にやりましょうね。
 2月1日(土)、ブログ村のブログで発病によって「泣いた」とか「泣かなかった」とかがあったので私も投稿します。過去の病歴は投稿してますが、簡単にもう一度。入院するような病気としては20数年前の消化管出血、一晩にほんの2~3リットルぐらい(推定ね)で棺桶に両足を入れかけました。このことでは命拾いかな。後の人生はある意味「おまけ」なので泣くことはないです。この5年後に肝腫瘍で肝臓半分摘出ね。肝は膨れるので体積はほぼ元に戻っています。泣くわけなかったですよ。この6年後ぐらいに肺がんね。右下葉摘出ね。生き延びています。考えようでは腫瘍とがんは検査による放射線によるという可能性は否定できないです。肺がんでも泣くわけなかったですよ。おまけだからね。そして、今回の視床出血ね。左手の麻痺が確認できた段階で「リハビリで復活するぞ」ね。泣くわけないですよ。そして、病室でのベッドから転落事故の時に看護師さんに「ナースコールしなくても大きな音を出したらきてくれるのですね。」と不届きなことをいう患者でした。この視床出血でも棺桶に入りかけたみたいですが、三途の川で渡し舟から転落(ベッドからの転落と同時かな)して溺れ生きしてきたみたいです。ここで泣いたら人間が廃りますよ。半年で親にばれない程度復活する方がよいとは思いましたけど、落ち込むことはなくこのような気楽さで、リハビリは楽しかったですよ。それで、「奇跡的回復」という早さね。未だにばれていないです。悔やんでもリハビリは進みません。泣いてもリハビリは進みません。過ぎ去ったことを上手に教訓とできればと思います。
 2月2日(日)、脳卒中で運動麻痺が起こった場合、その部位によって原因が違うと思います。運動神経関係のところで梗塞や出血の場合は筋収縮の命令が筋肉に届かないのだと思います。筋収縮の度合いを感じ取る感覚や普通の感覚神経部位で起こった場合は、感覚がなくなったことによる麻痺ですね。私みたいな視床出血はその典型かも。筋肉での収縮具合とかを脳は常に感じることができる前提で筋収縮命令を出していたのが感覚が途絶えてしまったのち、復活してきているのが私の今の状態ですね。復活してきたとき、出血で死んだ神経細胞はなくなっているので別の神経細胞や部経路変更などで違う細胞が働くことになるのでは。そのとき、「学習」をする必要があります。徐々に慣れていくまでは右往左往でしょうね。このときは修行中と同じかないろいろな動作などができるようになっていくと思うのです。順調ではない感じの時もあるのでは。一発でリハビリが決まるのなら、子供の練習も一発で決まるはずだよ。「筋肉を固めない」「関節を錆び付かせない」をまもって、可動範囲を確保しながらリハビリに励んでください。

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