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2013年6月17日 (月)

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No45

左半身の震えは終了?  人生の目標を明確に   「近藤誠著 医者に殺されない47の心得」を読んでみて  医療用放射線の被曝で思うこと  誤診と思われる経験  雨の予測が外れました。  通説と正確さとの関わり

 6月10日(月)、先日も報告しました左半身の震えはほぼ止まったような感じです。感覚のアンバランスが和らいだ感じです。どうして、脳はすぐに忘れてしまうのでしょうか。確かに感覚細胞からの情報が途絶え、別経路なのでしょうね、また、情報が入ってくるようになってきたときに前と違うと感じてしまうためですかな。それから、左腕と左足で硬直感や痺れの感じ方の違いは感覚点の数の違いなのでしょうね。そうそう、皮膚感覚の感覚点の分布は体の部位で違いが大きいですからね。口内炎は大きく感じますが、鏡などで見たら、それほどでもないことがよくありました。背中などは小さいようでも鏡で見たら、大きかったりとね。どこまで感覚点が戻ってくるからかな。そのためには適切な刺激を与え続ける必要があると思います。
 6月11日(日)、にほんブログ村のマイページを眺めていてもアクセス数は増えないですね。書かなあかんは。昨日、NHKクローズアップ現代で「老いてこそ挑め ~三浦雄一郞 80歳のメッセージ~ 」というのを放送していました。そこにあったのは「人生の目標」をどうもって、その実現に向けての取り組みを紹介していました。私が視床出血で入院して感じたことは、周りの「ネガティブサポート」と「それとともに沈没していく」患者の姿でした。一部、私みたいに張り切っているのもいましたが。「ネガティブサポート」と「ポジティブサポート」とでは機能回復では大きな違いがでると思います。「ポジティブサポート」は手間暇が掛かります。それより、「年寄りの冷や水」というような言い方がありますね。そのあたりの「思い込み」を打破する必要があると思います。三浦さんはお父さんの実例もあるので周りの人の見る目が違っていたかも。私の時は「私だけポジティブ」が結構長かったです。脳血管障害では基本的には筋肉や関節には問題はないのです。「ネガティブ」になって錆びつかせてしまうというのが問題だと感じています。
 6月12日(水)、先週infoseekのラッキービンゴで1000ポイント当たりました。楽天のは有効期限が短いのが多いのですぐに本を購入しました。「視床痛」さんが紹介していました「近藤誠著 医者に殺されない47の心得」です。内容的には生物学的心得が少しあれば、よく理解できると思います。以前にも書きました「風邪で抗生物質を処方する医者はヤブ」というのもありました。この件は日本評論社の「からだの科学」にもあったと思います。風邪などの時の発熱ですね。「体温をあげると健康になる」という本にもありました免疫の働きを高めているのですね。「解熱剤は免疫力を低下させる」ことになります。水分補給に注意して汗かかせるのがよいようです。いろいろわかりやすく書かれていました。この本のように治療すると医者は儲からないかな。製薬会社も儲からないかな。そうそう、医薬品の臨床試験では多剤同時服用による副作用試験はないのでは。日本の医者は多剤投与が大好きみたいなのが多いので、この本に書いてあるように「服用中止」というのもよい考えですね。実際、「服用中止」して1剤、1剤と徐々に様子を見ながら増やしていくという方法をとる病院もありますよ。適度なところで増やさないというものです。医薬品に安全なものはないです。主作用と副作用とのバランスで成り立っています。抗がん剤などはこのバランスが下手すると副作用というてる方の方が強いのも多いのでは。今一度、患者も医者も勉強かな。
 6月13日(木)、「医者に殺されない47の心得」にもあったことですが、「医療用放射線の被曝」についてです。ある程度まとまった被爆はあの消化管出血のときの出血場所探しかな。胃はカメラでしたので被爆なし。小腸は管を十二指腸あたりまで入れてバリウムかな、これを流して、「透視」、はい、放射線です。検査の間中は照射されっぱなしだったです。大腸は10万人に数名突き破って死ぬこともある大腸鏡、被爆なしと透視(検査中被爆)、両方で結構な被爆でしょうね。次が肝腫瘍での血管造影検査とCT、造影検査は検査中被爆かな。CTね、これも結構な被爆。この後、検診車の胸部レントゲンはしないようにして、病院の直接撮影、これは医療用では少ない方です。というか、これより少ない被爆のがあるのかなという感じです。検診車の間接撮影は多いですよ。それで、見落とし多しね。間接からは逃げました。次の肺がん、見つけたのは直接撮影。CTで何回も。で、肺の検査と肝臓の部分で2回だったのをこちらから申し出て両方同時にしてもらいました。二重被爆が起こっていたのです。肺がんはひょっとしたら、「医療用放射線障害」かもという疑念は以前から持っていました。はい。骨シンチレーションは放射性同位体を体内に入れての検査です。半減期の短い人工放射性同位体を使っています。でも、排出されるまで被爆です。脳の血管造影も全身に近い感じの被爆でしょうね。カテーテルを血管に入れる直前から抜き出されるまでね。被曝量多いと思います。非常に運が悪いと直接撮影でも発がんの悲劇が起こるかも。運の強い人は何ともないとか、運不運ですね。放射線障害は確率の問題なので、線量が多くなるにつれて「害」が出やすくなります。だから、検査による利益と害のバランスを考える必要があります。常に「リスク」を考えておく必要があるということです。
 6月14日(金)、「医者に殺されない47の心得」に関連して大分前の経験ですが、「誤診」と思われる経験を一つ。肺がんですね。これ、誤診とかではないですが、もう当時「縮小手術」というのが出ていました。でも、「標準手術」をされることに。まあ、腫瘍を迅速検査で調べて、「悪性」なら「標準」ということでした。「悪性」という判断でした。手術の1年後、放射被爆たっぷりの一つの判定で「解析で骨の折れる検査」の骨シンチレーションを受けました。骨転移の有無を調べるためです。1カ所、集積があったのです。で、主治医は「転移」と判断。でもね、調べたら、骨転移は普通、「多発」、「結構激しい痛み」、「単純X線撮影で溶骨像か骨硬化像」とかがあるというのです。すべて、該当せずでした。放射線治療をいうのをのらりくらりと半年やり過ごしましたら、立ち消えに。主治医はどこかへ移動していってしまいました。その半年ほど経過したときの診察で整形外科の先生の「ほっとした顔」は忘れられないですね。「放射線治療をしなくてよかった」という顔でした。確かに放射線治療は癌治療でよい方法ですが、「がんがあってこそ」の治療法です。何もないところにたいしてですと、放射線障害だけになりますよね。骨シンチレーションは微小骨折とかの検出にも使われるのですが、「判断の難しい」と評判の検査です。翌年は同じ検査で1カ所の集積があって、「虫歯」を指摘され、実際に虫歯でした。もし、「転移」なら、その後も骨の箇所で出てきているはずですが、この虫歯で最後でした。すると、あの集積は何だったのでしょうね。「生検」をする予定を転移という思い込みで潰されたので、判らずじまいになったままです。
 6月15日(土)、久し振りに雨が降りました。天候と体調の関係を取り上げられている方もおられると思います。ところで、天気予報で降水確率が午前50%、午後30%とかになっていました。朝、外出時に降っていなかったので「折り畳み式の傘」を持って出ました。途中で小雨にあって、傘をさしてみたら、麻痺した方の手で持つとしんどい。柄が短すぎるのですね。そして、午後も降り続かれています。これだったら、柄の長い傘にするべきでした。気象庁のレーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)の降水図と降水確率からの私の予測が外れてしまいました。「午後も降るでしょうが、夕方には止むか小雨」というものです。
 6月16日(日)、「医者に殺されない47の心得」を読んでいると、私が思っていた通説に対する感覚を強めてくれる部分が多々ありました。で、他の世間一般での通説に「織田信長と豊臣秀吉と徳川家康では織田信長が一番短気である。」とかいうのもありましたね。気長者の戦法に「兵糧攻め」がありますね。有名な兵糧攻めをさせたのは、織田信長かな。桶狭間の戦いでは織田信長は2年ほど準備をしていたとか。織田信長の基本は、相手の情報を探り、相手より多い兵力、相手よりよい武器を揃え、自分に有利な時期、場所におびき出すというのがあるというのです。これ、短気ではできないですね。美濃攻め10年、石山本願寺と10年とか10年単位の戦いをしています。それに比べたら、秀吉の短気なこと。朝鮮攻めをしてしまいましたね。家康は弱かったから、待つしかなかったようです。変に強かったら、武田勝頼みたいになっていたかも。健康法にも眉唾物が多々あります。コラーゲンをサプリで摂るとどうなるのか。体内でのタンパク質合成の盛んな人はコラーゲンに合成される確率は高くなりますが、合成力の低い人は下手をすると、内臓脂肪、もっと悪いと筋肉の霜降りに使われる恐れもね。それは、コラーゲンは消化される対象タンパク質だからです。お肌プリプリにしたければ、しっかり運動もしましょうね。カルシウムを摂取するだけでは骨は強くなりません。しっかり運動するとという前提がありますが、CMなどではきれいに抜け落ちていますよ。もう少し深く調べて、考えてみるという習慣が必要ですね。「人の言うことを鵜呑みするな、よく調べ考えてから判断すること」ということだけは鵜呑みにして欲しいですね。

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