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2013年2月24日 (日)

アベノミクスを蝕む日本の感覚

 2013年2月25日号の日経ビジネスに「アベノミクス 究極の選択か、一瞬の熱狂か」という特集がありました。読んでみて、その中身についてとやかく言うつもりはないですが、考えを述べてみたいです。すると表題のようなことが浮かび上がってくるのです。
 アベノミクスの三本柱は大胆な金融緩和、積極的な公共事業を含む財政出動、成長戦略ですね。金融緩和はどこもやっているので置いときます。公共事業は今までの公共事業のツケで「保守・改修」などに使われそうですので、ますます、「工事が終われば、ハイそれまでよ。」ということかな。こうなると、財政破綻ですよね。工事以外の需要を導く戦略が必要なのですね。そのための「成長戦略」なのですが、見えてこない。一番の要因は既得権者へ配慮のし過ぎかな。だから、小泉改革の時も抵抗の弱いバス・タクシー業界が狙われたようですね。
 中小小売店に影響したのはショッピングセンターもありますが、買い物客の移動方法への対応の遅れかな。この例は規制ではないですが、一部既得権者の意識の低さからきたものです。一部店舗が無料駐車券とかを出すのに反対して潰したとか。このパターン、農業で規模拡大をしようとした農家を潰したのと同様ですね。足の引っ張られです。総倒れになりました。で、農業では規模拡大の規制が緩和されたりしましたが、時すでに遅しの観があって、後継者難で潰れていっています。何を守ってきたのかな。現状に安住している方が楽ですからね。「改革と聞けば反対」、「違うことに反対」かな。運動部とかの指導でも「しごき禁止→反対」で体罰が残ってきたのですよ。内因的なモチベーションの方がしごきや体罰によるものより効果があるのに指導者が知らないとかですね。
 米作りの農業で持ってきた日本ですので、「毎年、同じように」、「皆と同じように」ということで安心感を得てきたのですね。村社会しかみない人々。これでは、構造改革は大変ですよ。公共事業待望論も日本人では普通ですね。でも、構造改革なしの公共事業では効果はないですよ。阪神大震災や東日本大震災で証明されてますね。工事が終わればそれでチョン。
 成長戦略でどう日本人の考え方を変えることができるかがアベノミクスを成長させることができるかどうかです。ハブ空港でも日本のハブは仁川かなと思える状態ですね。国際感覚なしで戦略を考えてきたツケですよ。

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