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2012年10月21日 (日)

遠隔操作ウイルスによってあぶり出された警察・検察の体質

 今年になってからの三重、大阪などで遠隔操作ウイルスによる事件が発覚しましたね。そして、三重県の方で遠隔操作ウイルスによると見られると警察等が思ったようですね。それを公表したのはよいことなのですが、問題点がいくつかまた出てきました。
 遠隔操作ウイルスはサイバー攻撃の時に使われているというのは常識かな。さらに別段サイバー攻撃の時だけに使うものではなく、「なりすまし」にも使われているという可能性を警察ともあろうものが考慮しないというのはいかがなものでしょうか。電子メールでライブドア事件の時、民主党の前原元代表がしくじりましたね。改竄しやすいのですね。大阪の障害者団体を装った団体の郵政不正の事件で元検事が改竄してだったですか、ただ証拠申請はせず内部告発で・・・というようなこともありました。
 IPアドレスも使われたというか乗っ取られたPCを特定するのには役立ちますが、昔から「トロイの木馬」とかいろいろなウイルスで発信元にされていたということを考慮するという思考をIPアドレスでPC特定で停止してしまったのでしょうね。だから、補充捜査をほとんどしていなかったのでは。日本の冤罪事件の多くは地道で緻密な補充捜査をしていないということが問題ですね。東京電力女性社員殺害事件のネパール人被告の冤罪でも集めた証拠を鑑定しただけで冤罪と判明しましたね。逮捕で思考停止してしまったのでしょう。
 それと自白して調書も書いたという誤認逮捕者の出ていますが、これこそ「録音録画」しておれば、どのような状況で尋問を受けた側の人物の性格とか取り調べ側の人物の性格とからいろいろ情報が得られるよい機会であったのにそのチャンスを逃がしてしまっています。実際強要とか誘導をしていないのかもしれませんが証拠がないですね。逮捕された人が誘導されたと言い張った場合はどうするつもりなのでしょう。警察・検察にとって有益な情報が得られる事件だったのにと思います。それを単なる思い込みで失ってしまったというのが今回の事件かな。本当に警察や検察にとって冤罪をなくすためには過去の捜査や取り調べの検証というのを避けて通るわけにはいかないです。これを避け続けるのなら冤罪はなくならないです。

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