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2012年1月 8日 (日)

発送電分離、電力改革の推進役に

 2012年1月7日にYahooで見つけた時事通信配信の記事に「東電分割で調整=政府、発送電分離要求―電力改革の推進役に」というのがありました。
 日本で相当前から言われながら、進まない改革の一つですね。日本の電力料金が世界的に見て高い理由の一つが「地域独占」の発送電一体の電力体制にあるといわれています。
 電力の大口需要家に対する自由競争は始まっていますが、送電線の利用料金の問題があって、電力会社以外の発電業者の電力料金が実質的になかなか安くならず、広がらないとも言われています。固定電話事業でNTTの独占状態が続いているのも回線利用料の問題かな。光ファイバーについてはソフトバンクの孫社長が裁判を起こそうとしていますね。ただ、東京電力以外の電力会社の光ファイバー事業はぼちぼちのようですね。特に関西電力系のeoは頑張っています。これは、自前の光ファイバー網と電柱などを持っているからですね。それと、光ファイバー敷設には「規制」がなかったでですね。
 ところが、発電所から各消費者まで電線を新規に敷設するというのは固定電話の時と同じ問題が起こっているわけですね。光ファイバーでも電力系以外はこの問題が付きまとうわけです。新規参入を促進して、競争を起こさせるは消費者にも業界にも大抵はよい結果になっているようです。携帯電話のソフトバンク、インターネット接続のYahooBBや、宅配業界などなどです。コンビにもかな。宅配では、長らく規制に安住していた郵政関係が惨敗のようです。JRなどは、別の意味の競争に巻き込まれたために本州3社は元気がいいですね、九州もかな。
 規制に安住していた港湾は釜山などに美味しいところを奪われていますね。そして、空港は「競争」を考えての「仁川」に日本は飲み込まれそうですね。そう、「競争」、でも、これは学校教育に持ち込まれてきている「相対評価での競争」ではないですよ。橋本市長などの言っている学力テストの平均点公表みたいな競争ではないですよ。
 日本の競争力を向上させるためには「独占」とかに安住させるのではなく、世界の中の日本を意識した競争をもたらすためにも発送電分割を。

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