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2011年9月14日 (水)

ユーロについて思うこと

 2010年頃からユーロについての動揺が酷くなってきているように思います。
 ユーロは2000年少し前から始まり、2001年とかに完全にユーロに移行したという感じですね。
 それで、ユーロの設計は、1ドルが1ユーロぐらいになるようにだったと思うのです。まあ、円とでは1ユーロ100円ぐらいかな。それが、なぜ、ドイツマルク程度の高値になったのかが疑問のままです。あのサブプライムローンを含む証券化商品が高格付けを得ていたのと同様に???でした。
 大体が「寄り合い所帯」ですね。そこに「南欧諸国」も含まれているのですね。地下経済の方が大きいかものイタリアとかですね。その後、南欧諸国が増加しています。もっとも、ユーロ圏で問題が早かったのはアイルランドだったですね。
 高価格のユーロの時代にリーマンショックがあったのですかな。そして、世界同時不況、その打開のために各国の財政出動ですね。でも、リーマンショックの元をみれば、不適切な格付けになり、「格付け信仰」もその引き金になっていると思うのです。で、世界的に国債の大量発行ですが、銀行の融資先がそれほどないので「国債購入」かな。
 でもね、ユーロが実態に即した相場なら、これほど悲惨なことになっていなかったのではとも思います。そして、ギリシャですが、国家としての粉飾決算があったようですね。ギリシャはユーロ。ギリシャの国債はユーロ建て。自国通貨ではないですね。「インフレ償還」という手が使えないのです。今まで、国債でデフォルトのあったところはたしか「外貨建て」で「自国通貨建て」が引き金にはなっていないと思います。
 ギリシャの国債を同一通貨ということで、ドイツなどの銀行が購入していたようですね。それで、デフォルトになると銀行とか広範囲に影響が出るということで、そして、イタリアやスペインなどが第二のギリシャ候補と目されていることなどがありますが、要は「通貨統合」を急ぎすぎたのが今回の大きな失点ですね。統合による大きな利益もあるのですが、不利益の方が大きくなったということかな。

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