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2011年8月13日 (土)

のどかな国の民主党代表戦

 2011年8月13日になりましたね。先日、懸案3案(補正予算と公債特例法案と再生エネルギー法案)が成立および成立の目途がたったということで、菅首相の8月内退陣が現実味を帯びてきましたし、本人もその気のようですね。
 まず、民主党の中に未だに「マニフェスト」の即時全面実施を喚いているのがいるようですね。震災がなくても予算がないため、実施の目途は立ってないということに気がつかない面々が少なからずいるということですね。昨年度の予算では「赤字国債」の発行を増やしての不完全実施でした。今年度予算はもうどうしようもないのにまだ喚いていますね。
 完全実施は即時でなくてもよいのです。それより、財政の健全化の方が先なのに、国家財政支出はまだまだ無駄が多いとでも思っているのでしょうね。例えば、河川改修よりマニフェストという面がありましたね。今年の豪雨でどう考えを変えたでしょうか。変化なしみたいな予感が。バブルがはじけた後、しばらくしてからの緊縮で無駄は減ってきていますが、一律削減の弊害で本来必要とするべきところも減額されているのですね。
 そして、担当者の頻繁な異動とかで「エキスパート」がいなくなり、いろいろなところで問題が出てきています。そして、必要な人へ予算が回らなくなってきていますよ。
 勉強不足でブレーンなしの「政治主導」を変えるつもりがないと思われるため、逆の意味でだれが首相になっても変化なしという感じです。ただ、どうして、参議院選挙で負けたのかを検証しておかないと次の衆議院選挙でも敗北でしょうね。菅首相が消費税のことを言ったりとかより、改革に逆行姿勢を示したことが理由だと思います。
 あの郵政選挙の時は「郵政民営化」一本で小泉元首相は戦いましたね。そして、勝利、その後、郵政民営化反対で自由民主党を離れていた国会議員を復党させました。これこそ、選挙の公約違反ですね。それで、郵政選挙の次の参議院選挙で自由民主党が敗北。民主党は承認人事で「元官僚」に反対姿勢を示しました。そして、先の衆議院選挙で民主党が勝利したと思ったら、「郵政逆戻り」の政党と連立を組むわ、「元官僚」を郵政の社長にするわで「改革逆行」を印象づけましたね。
 事業仕分けは面白い面もありますが、どちらも勉強不足ですね。結局、本丸は落とせず、味噌をつけた程度ですね。
 今、民主党の国会議員に「国家の危機」意識がどのような形でどの程度あるのでしょうね。自由民主党も含めて、国会論戦や運営をみているとあの戦争に突入していった時代、国民には厳しいですが、政権上層部は内部抗争に明け暮れるのどかな状況とそう変わりはないのではとも思います。そして、当時は敗戦。今は、財政破綻かな。あの当時、陸海軍はそれぞれ自説を曲げなかったようですね。ただ、「開戦」では一致してたみたい。今の民主党はそれより、マシみたいですが、現状を理解できている国会議員が少ないように感じるのが寂しいです。

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