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2011年8月 9日 (火)

世界同時株安再燃

 2011年8月5日のアメリカ国債格付けの格下げを切っ掛けにその後、以前にも増して世界同時株安の様相を示してきましたね。
 8月8日(月)は、日本などのアジア諸国の株安が起こり、南欧の国債問題で揺れるEU諸国が続き、震源地のニューヨークで600ドルを超える暴落になり、そして、9日の日本市場でも、一時(11時少し前)に8700円を割り込みましたね。記事にもあったように、「不安が不安を呼び、過剰反応」しているのでしょうね。
 それと、今のPCによる自動取引も多いのでしょうね。これ、どこも大してプログラムに違いはないのでは。とすると、ファンドとかでは、マイナス要因を入力すると「売り」、プラス勝因を入力すると「買い」のワンパターンになりやすいようですね。そうすると、乱高下にしやすくなりますよ。ちょっと、市場の予測と違ったといって、売り飛ばしたり、買ったりしていますからね。
 それと、不思議なのは、企業の多くが戦後の混乱期などのインフレ期もしのいできているという事実もあるのです。その時、日本の戦時国債などはインフレで紙切れ同然みたいになったことも。そう、倒産した企業も多いですが混乱期を生き残った企業もあるのです。そのようなことを考えると、この時期、国債というものに不安を覚えます。にも関わらず、今回の切っ掛けのアメリカ国債を購入しているのも多いとか。
 なら、ジタバタせずに様子を見ましょう。アメリカ国債は額面償還されるでしょうし、日本の国債も償還時には「額面償還」されるでしょうね。ただ、それだけですよ。南欧諸国が自国通貨建てでないことが不利になっています。昔、アルゼンチンで国債のデフォルトがありましたね。アルゼンチンにとっての外貨建て国債だったようです。自国通貨建てでなかったので「インフレ」という手が使えなかったのです。
 「インフレ」期には「株」の方が強いのにね。

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