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2011年5月 1日 (日)

教訓を生かした例の一つ、東北新幹線、スピード復旧

 4月30日にYahooで見つけた産経新聞配信の記事に『東北新幹線、スピード再開 耐震化、「阪神」「中越」の教訓生きた』というのがありました。阪神大震災の際にはJR西日本の山陽新幹線で高架橋が落下したり、橋脚が各所で損傷しました。まあ、この区間は以前から「海砂」利用の問題点が指摘されていた新大阪と岡山の間の区間ですね。
 でも、JR東日本は橋脚の補強に励んでいたということです。その結果、橋脚で損傷を受けたところもあったのですが、高架橋の落下はなかったですね。地面がずれてしまえば、新幹線みたいな構造物はどこかで破断が起こると思うのですが、今回は揺れだけだったようで重大な損壊はなかったというのです。それには、中越地震での脱線事故も教訓に脱線防止金具を取り付けていっていたとか。
 今回の震災で鉄道利用者の被害者はなかったですね。270km/hで走行していた新幹線も在来線の列車も、そして、津波に呑まれた車両は出ましたが、乗客は避難して無事でしたね。鉄道は原子力発電所みたいにつくられてはいないですね。明治時代から造られ利用されてきた線路と駅を使い続ける宿命があります。それも、長距離に渡って海岸沿いとかね。それを知恵によって克復していったということですね。
 新幹線では、というより各所に設置された地震計を有効活用して、新幹線だけではなく、在来線にも活用されていたのですかな。
 そこに見られるのは「競争」によって鍛えられている企業の姿でもありそうです。どこかの独占企業には見られない体質かな。

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