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2011年4月 5日 (火)

想定外?専門家のいいわけは止めてほしい

 4月3日のTBSのサンデーモーニングという番組の中で地震の専門家がそろいもそろって連発を「想定外」といっていました。この言葉には疑問を前から書きつられてきましたね。震源域の長さは約500kmほどにもなるこの地震についてですよね。
 日本は4つのプレートが入り組んでいるところにありますね。大陸プレート2枚と海洋プレート2枚ですね。これと同様のプレート型の地震で史上最大といわれているのが1960年のチリ地震ですね。震源域は1000kmにも及ぶとか。日本と類似のプレートによる海溝型地震ですよ。連発型ですよね。
 その地震で南三陸町では6.3mでしたかこのぐらいの津波に襲われています。防災計画の基準に使っていましたね。岩手県の釜石市とか宮古市では凄い防潮堤をつくっていました。それでも、今回の地震の津波で破られました。これは、震源が非常に近かったということですよ。チリからで6m以上あるのなら,そばならそれより大きいとね。でも、破られた。市町村単位では「想定外」は言えるとは思います。でも、原発ではね。
 2004年のスマトラ沖の地震もプレート型ですね。こちらは海洋プレートだけのようです。震源域の長さは1000km~1600kmにもなるというのですね。インド洋全体が巨大な津波に襲われましたね。
 日本の太平洋側はこれら巨大地震を起こしてきた仲間のプレートの運動によって地殻に歪みを毎年毎年溜め込んでいっているのですね。今回やこの2つの地震ほどではないのですが、南海地震と東南海地震は連動タイプとして有名ですね。
 どうして、防災の想定を「連発型」にしていなかったのでしょうね。さらに海溝型はそこにあれば「必ず地震がある」はずなのに想定しなかったのかということです。福島沖は1100年ほど前の記録があるぐらいだったようです。そうすると、前にも書いたように「歪み」が溜め込まれている可能性をどうして防災の専門家は考えなかったのでしょうか。確かに「費用は巨額」になるおそれもありますけどね。そして、ここ100年ほどは起こらないかもしれないですしね。そして、起こらない方に懸けたのかな。そして、大外れの結果に。一般庶民にとってはそれでは困るのです。

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