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2011年3月10日 (木)

スパコン第二ラウンド

 3月8日の参議院予算委員会で、自民党の片山さつき氏(51)の質問、『「2位じゃダメなんですか」の“名言”を残した蓮舫行政刷新担当相(43)に、スーパーコンピューターについて質問し、立ち往生した蓮舫氏が白旗をあげた。』ということです。
 大体から、科学技術の関して発言し始めたなら、勉強を続けて欲しいと、そして、前言の訂正とかあってもいいのですが、言いっぱなしで終わりというのは国会議員のあるまじき姿とは思えないですね。あの、スパコン計画、学会上げての猛反発とかがあって少しの減額でいるのですが、どうして、ノーベル賞学者がそろってあそこまで反発したかという真意が伝わっていなかったみたいです。
 それが、新聞を普通に読んでいれば出ていた記事についての質問で答えられなかったということで、新聞も読んでいないのですかといいたくなります。今回のこの質問片山氏 「(事業仕分けで)予算をカットされ完成を遅らされたことで、去年一躍、スパコンランキングの1位と3位に躍り出た国がありますが、その国名は?!」は新聞に出ていましたよ。少し小さい記事ですけどね。
 官僚を審議中、委員会室から排除しておいても質問を事前に通告しておき必要があるのなら、官僚を同席させてもいいのではないでしょうか。その方が審議ははかどりますよ。官僚に振り回されているのは、議員の勉強不足が一番の理由だと思っています。それの再現ですかな。
 日本の科学技術研究開発費ですが、民間企業の方が多くて、政府資金の方が多い欧米とは異なりますね。そして、企業の方は気の短い株主(最近は日本人も増えてきているみたい)で基礎研究の資金が減少しているといわれています。アメリカでもかつて栄光に包まれたベル研究所やワトソン研究所が・・・のようですが、これも基礎研究に資金が配分されなくなったといわれています。
 アメリカのNASAの活動は直接的には生産力強化に働かないですが、先端技術の向上に役にたちますね。そして、スパコンに代表される巨大科学は先端技術を磨くよい機会ですし、その成果として産業分野などでの利用も盛んにおこなわれています。この程度の知識も持ち合わせていなかったのかという落胆の気持ちにさせられました。自由民主党の方も同様の程度だと私は思っています。
 すべての議員はもっと、広い範囲にわたって真剣に勉強して下さい。あなた方は国民に投票によって選ばれた代表なのですから。国民からの信託に応えるためにね。

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