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2011年2月12日 (土)

日本の政党の現状

 2月11日の日本経済新聞一面に連載中の「民主主義を考える 第3部 さまよう政党4」を読んでいて感じたことについて、ぶちぶちと書きたいと思います。
 見出しには「マニフェスト破綻の教訓」と大きな強調文字での「ご都合主義 排せるか」の二つでした。「マニフェスト破綻の教訓」ですが、民主党の「マニフェスト破綻」の原因は教訓というより、「政策」勉強が全くといっていいほどなされていなかったためと考えます。勉強がされていたら破綻の度合いはもう少しマシでしょうね。
 自由民主党も似たり寄ったりかなとも思うのですが、少し賢かったのかあれだけの「ご都合的」な公約はなかったような気がします。小泉内閣の時は「郵政民営化」と「規制緩和」だったかな。ともに数値目標とかなく、民営化は目途をつけました。だから、郵政選挙に勝てたのかな。ただ、後が悪かったので民主党の政権になったということかな。
 自由民主党も民主党もシンクタンクを2005年頃から作っていました。どうも、どちらも活動低調のようです。使い方を知らないのでしょうね。民主党では、小沢氏が代表、幹事長時代に冷遇されたというのです。国内外の状況などから政策を出したわけではないようです。まだ、仙石代表代行の方はシンクタンク復活を模索しているとか。小沢氏よりマシですよ。活用できるようにしてほしいですね。人間一人では限りがあるかこそ、シンクタンクやスタッフが必要になるのですが、その使い方や人選に問題が多かったみたいです。
 野党ならさらに官僚とのつながりも少ないため、行政の状況についての理解(現状認識)がなかったり、浅いでしょうね。それが、あの世間知らずのマニフェストになって、修正どころか「破綻」ですよ。完全実行すれば国が潰れますよ。それをまだ、ごり押ししようとする勢力が民主党内に残っていますね。だれとはいいませんが、昨年退陣を余儀なくされた方々かな。まあ、菅首相も国債の格付けについての発言で今までの勉強不足の部分があったことが露呈しましたが。
 数あわせで「小さな政府から大きな政府」に戻す気の民主党も解散ばかりいう野党ももっと勉強して貰いたいです。「国民目線」といいながら、国の破綻には無頓着すぎます。太平洋戦争に突入していった頃の「大政翼賛会」ではなく、野党もある現在ですが、より方向に政策論議をしてまとめようとする気概が与野党とも全くないとしか感じられないですね。地方選挙でも、「次の世代にツケを残す」ような候補が当選するしです。

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