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2010年12月 8日 (水)

ワクチンや医療機器で日本はいつの間に「後進国」になったのか

 11月6日と7日にNHKクローズアップ現代で「ワクチンが打てない ~遅れる日本の予防接種~」というのと「解消できるか“デバイスラグ” ~遅れる日本の医療機器~」のが続けて放送されました。
 どちらも、世界の中で取り残されていっている日本の現状ですね。一部分では、世界の中で先端であったり、近隣諸国の間では良質であったりしていますが、どう見ても欧米などに比べると医療の質で見劣りが出てきているとしか感じられない減少が増えてきていると思います。
 6日のワクチンの方ですが、日本は欧米などに比べて「有料」が多いですね。これでは、「費用」という問題が生じてきて。肝心な「集団免疫」まであげることができないでしょうね。そして、「副作用」の問題ですね。一部はいくらか改善されているようですが、そうでもないのがあるみたいです。
 ワクチンも一度完成すると同じ作り方でよいのかというとそうではない分野もありますよ。それに追従し切れていない面も。問題になるのが「審査官」の人数を含めた申請から承認までの期間と費用の問題かな。日本は長いし、安くはないというのが定説ですね。
 昨年の新型インフルエンザの時にも表面化した欧米と日本との専門家数の違いですね。日本の方が圧倒的に少ないということですね。これが、薬事申請での審査官の数も同様に「少ない」ということです。
 この「少ない」というのが、「遅れる日本の医療機器」というのでも出てきていますし、長期の審査期間や費用の問題はこちらでもあります。厚生労働省の担当者は「お役人」ですから、その職務に忠実ですので「増やしたり」とか「短期で」とかにはしないですね。これは、政治家の問題でしょうね。でも、医療関係について「無知」みたいなものですから、いつまで経っても遅れたままということが起こりうるのです。
 公務員数削減とかしていますが、すべてを「一律」でしようとするようですね。ですから、緊急的に増員とか現状維持が必要なところに人員枠が回ってしまったのが、この原因の一つでしょう。必要なところに「お金」と「人員」が回らないのが日本みたいですね。
 来年度からでも、遅くはないので「こども手当」増額を少し我慢して、「予防接種無料」の方にも予算を回して欲しいですね。そして、財源が確保できれば、両方増額かな。

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