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2010年11月10日 (水)

農業の再生のために市場開放を

 11月になってTPP協議参加とかで議論が盛んになってきていますね。
 農業分野の開放も避けられないために根強い反対もあります。ところで、日本の農業を検証してみると、「保護しているのに弱体化した」というのが率直な感想です。
 ウルグアイランドでしたか、この貿易自由化交渉の決着を受けて、なにか6兆円以上が農業保護のために使われたというのです。ところが、農業人口は減少する、自給率は低下する、農業従事者の年齢は高齢化するということになってしまっているのです。
 今の貿易は、相互主義なので互いに保護品目で合意できれば、保護していけるようですね。でも、世界の趨勢は「完全自由化」と「関税0」を目指していますね。そして、この方向の合意のない国との間では、関税が残り、輸入制限も残るというとになります。
 日本と韓国とを比べると、韓国のほうが多くの地域と自由貿易協定とかを締結したりしているので、工業製品の貿易では韓国製品は関税0で日本製品には関税がかかるという具合に不利になります。行き着く先は工場の海外流出ですね。そして、農業は弱体のまま。
 後に残るのは「失業者」です。農業で今までみたいなへまな保護していると、企業としての農業が成り立たないのです。韓国は市場解放後、農業の輸出が増加するなどしていますね。日本の農業産品の品質は高いのですが、農業従事者が高齢化し、若年従事者が入ってこない場合は品質も落ちてくることになると言われています。
 意欲ある農業従事者を増やすためには、発想の転換が必要です。そのきっかけのためにも「開放」かな。鎖国的保護は今までと同じ「財産管理」程度の意識しかない農業者の変身は期待できないでしょうね。人間、現状維持のほうが楽ですからね。
 小規模農家等に今までとは違った発想での支援を。

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