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2010年10月 3日 (日)

効果の過大信奉

 10月3日のSUNDAY NIKKEI健康面に『フォードファディズム① 食物の健康効果 過大に信奉』というのがありました。
 特定の食品を食べれば、それだけで健康によいとか、ダイエットできるとかいうことについてです。食物の健康とかに与える影響を過大に評価したり、信奉することを「フードファディズム」(偏狂的な食生活)というそうです。
 最近、テレビでの食品に対する報道の仕方にこの「フォードファディズム」を煽るような番組が結構目につきます。そして、納豆が売り切れたり、バナナが売り切れたり、寒天が売り切れたりなどしていますね。今あげた食品は単独でもそれぞれの分野で有用な食品です。でも、これだけ食べれば健康問題が解決するということはないですね。
 そこに見えるのは「楽して・・・したい。」ということでしょうね。それを煽って「これだけ食べれば・・・」という思いを抱かせるような番組や記事などが目につきますね。普通に出回っている食品には、単独で良い効果の出るものはないと思いますし、単独で普通の摂取量で害のあるものもないのです。
 要は、いろいろな食品分類からそれぞれ適量を摂取するということが一番の健康への効果が期待できるのですが、インパクトがないですね。それで、単一品目で効果を煽ることがなされ、また、消費者がそれに乗ってしまうことが問題ですね。
 これには、教育の問題を含まれている思います。「でることのみ暗記すればよい」とかいう風潮も「フォードファディズム」と同様の考え方だと考えます。「楽して・・」というのが根底にあるのですが、「丸暗記」は非効率で有名なのに絶えないですね。そして、例えば、入試科目のみ勉強というのも、単品食事と同じで学習に悪い効果を示すのになくならないですね。
 学術的に検証されて、否定されたことでも、報道などのされ方で信じてしまうような人に教育されてしまったともいえますね。だから、「過大に信奉」して、その弊害にあとあと苦しむ人が出てくるのだと思います。

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