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2010年10月 5日 (火)

小沢氏、強制起訴へ

 10月4日に東京第五検察審査会は『小沢氏を2004、05年分の政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で強制的に起訴すべきだとする「起訴議決」をした。』と公表したと報道されました。
 この件は今年4月に一度「起訴相当」と議決されましたね。その後の再捜査が不十分であったとの認識によるものでしょう。この2回の議決の審査会メンバーは異なっているというのです。それと、別の審査会では「不起訴不当」との議決だったため、検察の再度の不起訴で起訴されないことになったとか。
 よく、これだけ「起訴相当」や「不起訴不当」の議決が続きましたね。これは、国民目線からだと「限りなく有罪」とみている証しでしょうか。この問題が公になってから、小沢氏の公式の場での釈明というか、質問付の説明はなかったと記憶しています。
 今までの政治家の絡む事件では、ロッキード疑獄みたいに海外で信用性の高い供述調書が得られた場合以外は、曖昧にされてきているが多いですね。このロッキード疑獄では、誰かさんの秘書が自殺しています。
 日本の検察は、有力政治家になると砕け腰になるのでしょうか。アメリカでは、クリントン元大統領の「不適切な関係」を徹底的に追求し続けたスター特別検察官とかがいるのにです。
 小沢氏はかつて、検察批判していたらしいですね。それが、今回は検察を持ち上げています。どっちなのでしょうね。
 検察の捜査手法は大阪の郵便不正事件の捜査などでもみられた「想定した範囲内の捜査」、そして「それに合う供述」を引き出すのを得意としてきたみたいですね。これが、冤罪を生む要因なのですが、小沢氏への事情聴取では「穏やか」だったのではいう印象を持っています。
 秘書等は領収書などの発行等で「証拠」を押さえることができますが、政治家は「指示」したかどうかですね。録音でもしていないと証拠にならないのですね。でも、大阪の事件では録音などなしで起訴しました。どうして、政治家ではできないのかな。結局、大阪の事件では、元局長は無罪、担当検事は証拠改竄で逮捕されるという結末に。
 政治家の不正には検察はもっと強力に捜査するべきです。ただ、不当な捜査や証拠でっち上げはだめですが、今回の小沢氏の件では、国民の多くが「検察の弱腰」と感じていることが、この議決に繋がったのでしょう。
 小沢氏が、公の場で「国民目線」を納得させることのできる説明する義務があると考えます。納得させる義務ですよ。

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