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2010年8月10日 (火)

日韓併合、100年での菅総理の談話

 2010年8月10日は1910年8月10日から丁度100年になります。韓国では、この日や8月15日に式典や集会などが行われていますね。8月15日は「解法の記念日」で、8月10日は「植民地化」ですね。
 この植民地時代に日本は結構な額を社会資本整備とかに投資しているようなのです。それにも係わらず「反日感情」だけが残ったと「雑談 昭和への道」で司馬遼太郎氏が述べられていました。
 この原因は日本人が他民族の尊厳を踏みにじっていったからとその後の対応のまずさによるものなのでしょうね。イギリスなども植民地を多く持っていましたが、インドなんか公用語に英語を使っていますね。インドの言葉の否定はしていなかったようなのです。日本は「日本語強要」でしたね。
 「創氏改名」も民族の尊厳を踏みにじっていることに。そのようなことなどで、社会資本とかをある程度整備しながら「反感」を募らせていったのでしょうね。
 このあたりのことでも「創氏改名」とか「日本語強要」とかを棚に上げて「社会資本とかをある程度整備」したとかだけを声高にいうのが日本にいるので、なかなか感情のこじれが溶けないのでしょうね。
 今回の談話は1995年の村山談話をもとにして組み立てられているようです。そして、久しぶりに「自己解剖」をやってみようとすり意識が感じ取れました。ところが、「自己解剖否定派」がぶちぶちいっていますね。
 日本が戦争に突入していったのは、日露戦争の勝因の解析を怠ったというか、都合の悪い事実をねじ曲げた結果、それが「真実」との妄想を抱いて増幅させていったところにあるのです。A級戦犯はこの妄想に取り憑かれた犠牲者で、BC級戦犯や国民・アジアの諸国民はこの妄想に取り憑かれた戦犯の犠牲になったと考えられるのです。
 このような事態を防ぐために過去のことについて、自己解剖をおこない、都合の悪い部分もさらけ出して反省することは、日本にとっても多大な利益になるのですが、無知蒙昧の輩は判らないみたいですね。
 ドイツの元大統領も「荒野の40年」という演説の中で「過去に対して目を閉ざす者は、未来に対しても目を閉ざす」ことになるというような意味のことをいわれています。
 「自己解剖の勇気を」。

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