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2010年2月19日 (金)

欧米に周回遅れ。ホテルや飲食店などへ全面禁煙を要請へ 厚生労働省、ところが罰則はなし

 2月19日の日本経済新聞の朝刊に『ホテルや飲食店など、「全面禁煙」を要請へ 厚労省、罰則はなし』という見出しの記事がありました。
 2月17日に書いた『職場以外にも拡大を「職場の受動喫煙防止の義務化 厚生労働省有識者検討会合意」』に続いてですが、歩みがどちらも遅いですね。
 慢性というか緩慢である毒物については,その被害が甚大であっても規制しないという姿勢がまだ続いているのです。それが、「罰則なし」というところに現れていると思います。でも、今までよりは「前進」ですね。将来的には「全面禁煙」を求めるとしているので、出来る限り早急に「全面禁煙」に移行してほしいです。
 このような施策の抵抗勢力にタバコ関係の産業、栽培、製造、販売などの関係者がいるのは、ある意味判るのですが、児童生徒に「たばこの害」を教えている教員に喫煙者が少なからずいるのが不思議ですね。その上、スポーツ関係も多いみたいです。スポーツにおいて、「たばこ」は絶対避けるべきなのにです。本来、吸っていないはずとかの立場の人間が吸っているというのも、暗黙の抵抗勢力かな。
 2月18日に俳優の藤田まこと氏が亡くなりましたね。ご冥福をお祈りします。ニュースによると、1年ほど前から、慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)で療養していたとか。COPDは「たばこ病」といわれます。予防は「喫煙しないこと」、症状が出てしまった場合、「禁煙」しか悪化を遅らせる手段がない病気であるといわれています。肺がんと同様に怖い病気ですが、こちらは回復が見込めないという点では、癌より怖いかな。COPDでも毎年、何万人かがなくなっています。診断されていない患者が非常に多いとも言われています。受動喫煙でもなることがあるので注意が必要です。
 心筋梗塞や脳梗塞などを防ぐためにも禁煙、隠れ脳梗塞は認知症の大きな要因になりますよ。
 ですから、受動喫煙防止策も取っていないような(分煙もしていない)ところには罰則規定があってしかるべきだと思います。その前段階として、日本たばこ産業のCMでもあった入り口で「喫煙」「分煙」「全面禁煙」かがはっきり判る表示を義務づけるのも一案だと思うのですが、いかがでしょうか。

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