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2010年1月14日 (木)

議員を省庁に入れる前にすること

 1月11日のニュースに「首相補佐官に民間人起用へ=10人体制に-政府・民主」というのがありましたね。これは時事通信の記事の見出しです。「政府・民主党は11日午前、首相官邸で今年初めての首脳会議を開き、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長らが出席した。会議では、政治主導の政策決定強化に向け、各府省の副大臣・政務官を15人増やすための国家行政組織法改正案について、与党が通常国会に提出する国会改革関連法案に盛り込むことで合意。」というのが記事のトップにありました。
 まあ、自由民主党の時より民主党連立になってから大臣、副大臣、政務官とか議員の働きの場が広がったというか、本来の姿になりつつあるのかもしれないですね。
 でもね、議員だけではカバーしきれないですよ。議員だけではなかったですが、あの「事業仕分け」、兎に角、予算を減らせそうと思ったのだけ(実際の有用性は考えずに)で対象に上げた感じです。ただ、予算の審議を公開の場にも持ってきたというのだけが救いかな。どうして、そうなったのか。官僚に丸め込まれたのかな。
 そうならないためにも、首相補佐官だけではなく、大臣直属の補佐官に優秀な人材を民間からも含めて登用して、活用すること。そうでないと、政務官とかを増やしてもその現状の知的レベルでは代わり映えはしないということになりかねないですね。
 人選も大切ですね。小泉政権の時、経済財政諮問会議なるものがありましたね。そこで、国立大学の研究成果について議論があり、成果が出ていない(科学研究費補助金を受給していないということでみていた。)ところには、運営費交付金を減らせとか言った委員がいました。成果の出ていないところはほぼ、もともと交付金が少なくて研究費を捻出できないところでした。兵糧を絶ってから、戦えといっているようなものなのに気がつかないアホを委員にしていました。ですから、人選には注意して、真に優秀な人材の補佐官を民間から多数登用する方が先でしょうね。そして、議員が勉強することですね。そうすれば、政務官等を増やす必要はないかもしれないと思います。

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