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2009年12月27日 (日)

よく考えれば、非常識をしたがる民族かな。

 12月26日にYahooで見つけた読売新聞の記事に「兵庫のコウノトリ飛来、三重・鳥羽にすみ着く」というのがありました。
 読むと最後の方に次のような談話が。『コウノトリの郷公園では「水田付近に、生息できるだけのフナやドジョウなどの餌があるのだろう。見かけても餌はやらず、そっと見守っていてほしい」としている。』というのです。これは日本の非常識「餌付け」を心配してのことでしょう。日本独特の自然破壊の行動です。野生状態においておくのが最善なのですが、どうも「手懐けたく」なるようですね。それが、回り回って人間生活を脅かしている例は枚挙の暇がないですね。
 「効率性」のみを求めて「非効率」の絶頂になるのが教育や学術研究の分野かな。人間なんて「自分で経験する」(時間と金がかかります。)とかが大切なのに「バーチャル」で経験の代用が出来ると思い込んだり、「テストに出る」項目のみ暗記しようとして、覚えたことの関連性や意味がわからないから「忘れまくっている」現実を直視しようとしない。
 研究でも下村博士のオワンクラゲの研究、クラゲをどれだけ捕ったのか。何年がかりだったのか。そこには「効率性」はないですね。あるとすれば、「クラゲの解体作業」ぐらいかな。だから、アメリカでは、国家予算の半分を軍事費に使っていても残りの中から、学術研究に研究室平均で日本より潤沢に研究費が行き渡るようにしており、?というような研究にも配分していると聞いたことがあります。「数打ちゃ当たる」ですね。それと、巨大科学には必要予算をケチらず配分して、ヨーロッパと競争していますね。事業仕分けみたいなことが続くと日本の学術研究は滅んでしまうでしょうね。そうすると、その上に成り立っている応用研究も萎むことになるのに気がつかずに「効率性」を叫び続けていますね。研究とかで成功する見込みのあるものをとなると「後追い研究」のみになるということも理解されていないようですね。これも「常識」だと思うのですが。
 その昔、病院と開業医の役割分担で病院の診療報酬を引き下げたら、患者は開業医にとかで、引き下げ実施したら、患者自己負担の少ない病院に集まったとか。で、その後、紹介状がない場合は初診料を高くするとかしてますけど、ない思い違いをしていたのでしょうね。よく考えなくても気がつくべきことだと思います。

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