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2009年11月 5日 (木)

プルサーマル発電の試運転始まる

 11月5日より九州電力玄海原子力発電所で使用済核燃料からプルトニウムを取り出して、プルトニウムの割合を普通の核燃料より少し高めた燃料を使っての試運転が始まったということです。
 普通の状態でも燃料棒に含まれているウラン235が核分裂をして、その際に出る中性子がウラン238に吸収されてプルトニウム239が溜まっていきます。そして、プルトニウムも分裂してエネルギーを出しているということです。
 高速増殖炉との違いはプルトニウムの割合ですかな。ぐっと、低いようです。ただ、プルトニウムは放射線として、アルファー線を出すということです。アルファー線は中性子線などより、物質の透過率は低いですね。でも、体内に入ったときは影響が大きいというのがあります。
 ということで、普通の燃料棒を使っているときでも、細心の注意を払っているのですね。
 プルサーマル発電の燃料棒は普通のより、少し高いだけみたいです。常に「再処理」という問題が生じることにはかわりはないですね。
 報道等で使用する「プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料」のプルトニウムの割合とか普通の核燃料でのプルトニウムの割合とかはほとんど報道されていまいように思います。当然、高速増殖炉用もね。
 どちらにしろ、ほっておけばプルトニウムが溜まっていくことになりますね。ですから、如何に使っていくかということも大切になってくる思います。その時、住民の方がどれだけ、核物理学や発電所の基本原理を正確に理解しているかということが大切になってくるのです。
 しかし、今の教育では文系における理数軽視、理系における地歴や国語軽視は目に余るものがあります。できないというか、知らないということを自慢するバカまでいるのですね。そして、調べたりしようともしない。思い込みで行動する。どこかのダム建設中止もかな。
 ですから、小中高校においては全ての教科科目を必修にするべきですね。事情により、免除などがあってもと思います。身体的理由における体育とかね。まあ、いろいろありますが、基本的には「選択なし」にして、最低限の理数的知識を学ばせる必要がありますし、受験のためではない歴史とかを学ばせる必要があると考えます。
 そうすることで、事業者側に不正があれば、その内容が理解できるでしょうし、正確に情報提供しているときにはその意味を理解できるようになって、感情の赴くままというのは減少するのではないかと考えますが、いかがでしょうか。

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