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2009年9月 8日 (火)

耐性雑草の登場、耐性菌と同じパターンでは。

 NHK9月7日(月)放送のクローズアップ現代は「スーパー雑草大発生」で除草剤に耐性の雑草が広がっていることについてでした。
 1980年代に登場した年に1回とか散布するだけでほほすべての雑草に対応しているという優れもののスーパー農薬が作られて、現在も使われ続けているということです。
 要するに「同一薬剤」の連続使用ですね。耐性菌も抗生物質の過剰な使用が作り出しているといわれていますし、実際使いすぎが早期の耐性菌出現をもたらしているでしょうね。
 結核菌でも同一薬剤だけ使うと「耐性」を持って効かなくなるので、3種類を順序よく使う必要があるとある専門誌に書いてあったのを読んだことがあります。耐性を持っても別の抗生物質で殺してしまえというものですね。ところが、1剤のみですと殺しきれないのが耐性菌として残るというのです。
 雑草も1種類の薬剤に頼りすぎたことが原因でしょうね。数種類つかっているとどれかで枯れて花を咲かすまで育たなかったかもです。ただ、農薬の種類と量が増えてしまいますね。散布する作業量も増えますね。まあ、何種類かを併用していても、そのうち、多剤耐性菌VREみたいな雑草がでてくる可能性がありますね。その時、どうするのでしょうか。いたちごっこかな。
 雑草対策ができなければ、作物の収穫量が減ることになります。除草剤以外による方法を考えて実行する必要がありますね。で、その方法は、いまのところないようです。

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