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2009年3月30日 (月)

国際科学五輪での上位入賞がない理由の一考察

 3月28日にYahooで見つけた時事通信の記事に「5科目とも上位10位に入らず=日本、国際科学五輪で」というのがありました。
 ノーベル賞受賞者を増やすこととともに、こちらも入賞者増を狙っているのに「惨敗」状態であるということですかな。
 記事によると「文部科学省が科学技術振興機構を通じて支援する科学オリンピックの第3回日本推進委員会が16日都内で開かれ、昨年は数学、物理、化学、生物学、情報の全5科目とも国際順位のトップ10に入らなかったと報告された。」ということなので、国が力を入れていると考えられるわけですね。
 では、「どうして?」ということでしょうね。まあ、今の教育の状況ですと、この状況は「当然」の一言で。
 このような国際大会に出場するような高校生は非常に少数なのですが、底が低いと参加生徒の力も多くの場合、低くなりがちでしょう。それは、受けてきた教育や親の考え方などが反映してくるからでは。
 教師の多くが共通一次世代やその後の選択科目世代が多くなってきていますね。それに入試科目減で自然科学が「大の苦手」でも小学校教員になれる。その逆も可。中学校教員のみならず、高校教員も自然科学全般に通じているような教員が減ってきているのでは。とすると、自然科学のおもしろさを伝えられなくなってきている。それに、「勉強とはテストで得点できればよい」という風潮。内申書重視から始まったのか、テストでの曖昧さの排除が推し進められているのが現状ですね。「曖昧さ」を排除するには「択一式」または「穴埋め」や「演習で使った問題集と同じ答え」に頼らざる得ないですね。
 そして、考えなくなって、学習への興味もわかなくなってという仲間が増えてきた結果、それに引きずられてしまうからでしょうね。

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