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2009年2月24日 (火)

患者数少ない疾病の治療薬について。患者にとっては切実な問題です。

 2月22日にNIKKEI NETの「いきいき健康」に最新ニュースとして「患者数少ない疾病の治療薬、中堅製薬が強化」という見出しの記事がありました。
 患者数が少ないため、採算の問題で開発が遅れがちな疾病向けの製品開発を中堅製薬会社が強化するというのですね。「協和発酵キリンはウイルス性白血病、持田製薬は肺動脈高血圧の治療薬について2009年に薬効を評価する臨床試験(治験)を始める。」というのが記事の中にありました。これでも、開発費は全額製薬会社持ちのようです。ですから、もっと患者数の少ない疾病は日本では手つかずのようです。
 アメリカでは、国が開発費の面倒も見ているとか。それに対して、日本は企業任せ。さらに海外で承認された薬にケチを付けて、患者数の多い薬と同じような臨床試験を国内でも求めるし、健康保険との併用を認めないものだから、個人輸入になると他の医療費を含めて負担が非常に大きくなるようです。この前も「報道特集」でたか、ある難病について報道していました。海外には治療薬があるが、日本では使えないとね。
 ここでは、日本の厚生行政が患者にも企業にも向いていない。では、どこを向いているか、????ですね。
 薬害でも、海外からの情報を無視する形で拡大させたり、漫然と医師による投与量が増えるのを放置したりとか。薬害で、ネット販売を規制するようですが、多発させているのは対面販売の方が多いのでは。最近はネット販売での事故だけを大きく取り上げる報道機関の姿勢にも問題が。中国製のやせ薬の事故など、あれは薬害以前の問題ですよ。あれは、ネット規制できないでしょうね。健康食品みたいな触れ込みですから。
 国民を方を向いた薬事行政をするのであれば、「患者数少ない疾病の治療薬」については開発費を国が補助したり、海外で承認された薬品の使用を認め、保険適応するべきです。
 海外では助かるのに・・・・です。

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