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2009年1月 7日 (水)

厚生労働省、「内定取り消し」をした悪質企業を公表へ

 1月7日のNHKニュースで「内定取り消し 悪質企業公表へ」というのが放送されました。以前から言っていたことが実行されるということですね。
 「内定取り消し」に至る原因ですが、いくつもの要因が重なっていると思います。そうでなしに「内定取り消し」するような企業名の公表だと解釈しています。
 一つは内定の時期が早すぎるなど、学業に大きく支障を来すようになってきている。企業は入学ブランドだけで採用しているのではという感じを持っています。だから、新卒でない場合、ものすごく不利になりますね。あの就職氷河期の時の人材を契約社員や期間従業員でしか採用できないのでしょうね。そして、実際に使っていても正規社員にようしないという新卒信仰に凝り固まっているから、新卒獲得競争みたいになって時期が早まるから経済環境の変化に対応できなくなるのでしょうね。
 「皆で渡れば怖くない」と「青田買い」の精神を企業がしっかりと持っているからですね。ところが、学生は「稲」と違って、内定決定後の変化の幅は大きいので企業にとっては「博打」みたいでしょうか。3年以内に3割も離職するというのが「青田買い」の弊害でしょうね。
 大学も就職氷河期の経験から「就職」を売りにしていますから・・・ですが、学業に支障が実際に出てきていますね。卒業生の質をどう確保するのかという問題に直面してきているようです。
 学生も早く内定を貰えた方が安心ですね。でも。企業も大学も学生もこれだけ急激な景気変動は予想外だったのでしょうね。
 このようなことを防ぐ一つの方法が「新卒信仰」を捨てることですね。そして、年中、どの時期の卒業生であってもしっかりとした選考方法で採用を決めるようにしてほしいですね。せめて、公務員みたいにね。

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