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2008年10月 5日 (日)

ピント外れが輩出する民族、「日本民族」

9月25日に中山成彬国土交通相(当時)が「ごね得」とか「単一民族」とか「日教組」とかの発言をしましたね。そして、すぐ撤回。まあ、「日教組」についてはその後も。しかし、辞任に追い込まれましたね。
表題は「ピント外れ」としましたが、「原因と結果」の関係が理解できていない。「現状だけ見て背景を考えない」ということから「ピント外れ」が起こるのでしょうね。
成田空港の設置決定自体に問題があったのですが、反対派の農家で現在も頑張っているとか、仕方なく応じた農家に対して「ごね得」とか言っているわけですね。「ごね得」というのは、「適度にごねて相手側から得ることのできる自分の利益だけを追求する」ということでしょうね。今も頑張っている反対派農家はこの点から考えると全く外れています。仕方なく応じた農家もです。「農業を続けたい」という思いからですね。それを「ごね得」と言った大臣は「小学校レベルからの国語」の勉強をして下さい。
外国人観光客とかで「日本は随分内向きな、単一民族といいますかね・・・」とか言っていますね。観光客にはまだ愛想はいい方だと思います。それより、定住他民族に対する対応こそ問題でしょう。排他的ですね、「大和民族」は。常日頃、排他的で意識の外に押しやっているから出てくる言葉でしょうね。養老孟司氏のいう「バカの壁」を作っているのでしょうか。
「日本教職員組合」のことでも、昭和40年代の「全国学力テスト」ができなくした原因は「日本教職員組合」というより、各県のはしゃぎすぎ、特に四国のほうのはしゃぎすぎかな。ある県では学校平均が90%を越えた学校もあったとか。灘中学校・筑波大学付属駒場中学校でも起こりえないことが起こった学校があったとか。そこは「日本教職員組合」の組織率が低いですよ。本来のテストの意味を壊したのは「日本教職員組合」ではなく、そのはしゃぎすぎたところなどですね。
どっかの県知事が大学入試センター試験の平均点が低いとかいって問題にしたのがいましたね。あれ、業者が回収した自己採点による申告分ですね。それと、受験層の問題とですね。全員受験ではないので比較には使えないです。さらに比較に使って意味があるデータとも思えないです。灘高校・筑波大学付属駒場高校などでは学校平均が80%を越える可能性がありますね。そのような学校を多く抱えるところが有利になります。中学校あたりから全寮制や県外通学も出てきますから、地方公共団体単位では意味はなさないでしょう。
「日本教職員組合」でも御用組合としてしか機能していないところもあります。そういうところも組織率は高いですね。どこでも、跳ね上がりがいたりしますが、今の「拝金主義」とかは学校教育と言うより、政権与党などの「金権」政治などによる教育効果だと思います。
「日本教職員組合」の組織率は極端に低いか高いところは教育委員会というかその地域の教育に対する考え方に問題があることの現れではと思います。
報道によると大分県での教育汚職で捕まっているのは管理職ばかりですね。組合員ではないです。報道資料を勉強し直す必要がありますね。その後もピント外れがよくありますね。「大阪府」と「大阪市」を混同していたりとか、現在と過去の混同とか、学習をし直す必要があると思います。だから、生涯学習が大切なのです。
特段、大臣だけが問題ではないのです。「原因と結果」の関係が理解できていない。「現状だけ見て背景を考えない」ということから「ピント外れ」を起こしているのがいろいろな分野で見られることです。
例えば、医療関係で「糖尿病」ですね。日本人では動物性タンパク質と脂肪の摂取量の増加に比例して増加してきているのです。にもかかわらず、糖尿病になってしまった結果としてでてくる症状の高血糖値を原因と取り違えている医療関係者が多数います。以前から「酒飲みのおじさん」に患者が多かったですね。酒飲みは高カロリー低繊維食をしています。炭水化物主体になると「低カロリー高繊維食」になります。それと、グルコースは満腹中枢を刺激して食事量を制御してくれていますが、脂肪分は空腹中枢のほうですね。炭水化物を摂取しなくても、アミノ酸や脂肪酸でもインスリンが分泌されます。炭水化物を摂取していないと低血糖になる恐れがありますね。そこでからだは肝臓にグルコースを作るように命令するホルモンを出すことになります。すると、肝臓は相反する命令を同時に受けることになります。生命維持のため、インスリンの方を無視し始め、インスリンにたいする抵抗性がでてきて、糖尿病になっていくと考えられます。ただ、タンパク質、脂肪、炭水化物のどれも食べ過ぎはダメですよ。
日本には「ピント外れ」がまかり通りやすい体質があるということを理解し、その対策を考える必要があります。
この「ピント外れ」を書く切っ掛けを作ってくれた中山成彬元国土交通相が引退を表明したということです。気がつかれたからでしょうね。問題は気付かずピント外れを繰り返す懲りない面々が多数いることだと考えます。

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