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2008年10月 1日 (水)

日本企業の「科学的鑑識眼」と行動力の欠如

9月22日の日本経済新聞文化面「私の履歴書」の中の一節です。著者は理化学研究所理事長の野依良治氏です。
このことの意味するところですね。一体何を言おうとしているのか。本文中では『一方で、日本企業の「科学的鑑識眼」と行動力の欠如は全く情けない限りだ。』でした。
経営者の多くが、俗に言う文系出身ですね。そして、理数系科目が不得意であったとかを自慢するような国ですね。理数系科目の素養のないものには「科学的鑑識眼」が育ちにくいですね。結局、「判らない」だから「手を出さない」、それで、欧米等に先行されていることを「後追い」することになるのでしょうか。
光ファイバーでは、西澤潤一氏が発明しているの、わざわざアメリカ企業から特許を導入した企業がありました。日本の科学を見る目がないのですね。欧米盲信。
一部の企業の経営者に「科学的鑑識眼」があり、且つ行動力のあった人たちが、行動をおこして、基礎的研究から地道に積み上げてきたところがあったお陰で今日の日本があるのだと思います。
科学行政を担当している官僚にもバカはいるようです。
それもこれも日本での自然科学教育が「暗記」に偏っているためでしょうか。学習していても「理解」できていないため、活用できないのです。
今、日本の自然科学や工学、農学などが危機に瀕しているようです。それは、深刻な学力低下と好奇心欠如によると思います。

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