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2008年9月 9日 (火)

熱中症死者、昨年は最多の904人 60歳以上が8割超

9月4日の日本経済新聞社会面に「熱中症死者、昨年は最多の904人 60歳以上が8割超」という見出しで出ていました。先日も2008年7月の熱中症での搬送数で書いたのですが、今回は昨年の熱中症死亡数で書きたいと思います。
どちらも、高齢者が多いですね。
高齢になるとどうしても体温調節能力が低下します。例えば、脚での汗腺の働きが悪くなるとかいうのです。結局は全身で起こっているのでしょうね。
では、汗腺の働きはというとどの年代でも使わないと悪くなります。汗の出ているときととかに冷房で冷やすと働きが悪くなりやすいということです。
それで、働きが鈍ってしまうと高齢になってから若いときと同様の働きに戻すのは並大抵ではないと思います。
今の高齢者は、若いとき、冷房などはほとんどなかったですね。それでも、このように沢山の方が熱中症で亡くなられています。ということは、俗に言う現役世代や若年層には冷房漬けが多数います。
本来、28℃ならそのままでも快適なはずです。どころが、夏というだけでこのような温度でも冷房を付けようとする輩がいるわけですね。そして、汗腺に活躍の場を与えようとしない。
汗腺というのは、「訓練」しておく必要のある外分泌腺です。体温調節中枢も訓練しておく必要があるようです。それを怠った結果、熱中症になりやすい体質を作ってきているのが現代でしょうね。
ただ、昨年の8月に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で国内最高気温の40.9度が記録されていますね。このような気温で湿度が高いと汗による体温調節だけでは不十分な人が多数でてくると思います。このようなときのためにエアコンはいつも使えるようにしておく必要があります。
省エネもありますので、冷房に頼る生活の見直しをする必要がありますね。そのときには、住居等の通気性にも目を向ける必要があります。茅葺きの家は涼しいですね。理由は大抵、田園地帯にある。家の中で上昇気流がある。この2つが大きいと思います。
上昇気流ですね。ビル等で上の階の窓等をあけると下層階が涼しくなります。煙突現象かな。熱気が上層階から外に出て行くからでしょうね。だから、茅葺きの家のような感じになるように屋上に空気の抜け道を付けるだけでも違ってくるのではと思います。

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