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2008年6月25日 (水)

脳がタバコを求める理由

2008年8月号の日経サイエンスに「脳がタバコを求めるワケ」と題する論文が出ていました。
副題は「1本で脳が変わる ニコチン依存の新仮説」です。
以前から、聞いていたことに「吸い始めは苦しいけど、すぐにおいしく感じるようになる。」というようなことがありました。私自身は1本も吸ったことがないのでわかりません。
それで、すぐ継続的に喫煙が続くようになったというのです。
でも、日本の禁煙治療で保険適応は相当のヘビースモーカーが対象ですね。これは、ニコチン依存が相当な本数を吸わないと起こらないという前提です。
ところが、この新仮説では「1本目からニコチン依存」になるというのです。そして、疫学調査や動物実験などの結果、脳のバランスを保とうとする働きが裏目に出て、依存症へとなっていっているというのです。
まあ、詳しくは2008年8月号の日経サイエンスの「脳がタバコを求めるワケ」をお読みください。
ということは、未成年には喫煙に興味を持たせない、タバコを未成年の目の前で吸わない。未成年にたばこを売らない。ということが重要だということになります。吸う前の禁煙教育ですね。
ですから、学校敷地内全面禁煙というのは未成年に対しては非常によいことであると考えられます。実際、全面禁煙すると学校内でも生徒の喫煙は減少します。ニコチン依存患者を出さないということですね。
成人の喫煙者への禁煙教育も大切です。害を過小評価しているからね。
日本の健康やスポーツに関わっている成人の喫煙率の高さは異常ですね。そして、平気で未成年の目の前で吸っている。ひどいときは禁煙の表示のある場所で未成年のいるときにです。未成年に対してよくないですよ。
なんとかならないものでしょうか。「子供は大人を見て育ちます。」「子供は大人の真似をします。」この2つを忘れないでほしいですね。

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