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2008年4月26日 (土)

「また、来た道」?2回目の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)

4月22日に2回目の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が実施されました。
結論を先にいうとテスト結果の利用のされ方が問題をはらんでいる。もともとの文部科学省の利用方法だけならよいのだが、以前の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)と同様のことにしか執着していない面々が「順位」を声高に叫びだしていますね。
イギリスでは、大々的に競争原理を導入した教育改革を実施しました。結果は、一部上位層をのぞく大多数の学力低下に見舞われたようです。そして、底辺校や低学力児童生徒に対する対策を実施する羽目に。
アメリカもパッとしないですね。
フィンランドは、日本的競争原理とは無縁のようです。
現在の学力低下の大部分は「勉強の軽視」です。その典型例の一つが「試験に出ることだけを覚える」というものです。
活用できる知識というものは、生活体験を基礎に幅広い学習のもとに形成されます。そして、記憶も長続きしやすいです。それに対して、脈絡もなく単純に丸暗記したことは非常に忘れやすく活用もできないですね。
にもかかわらず、「順位」のみ気にしている。「井の中の蛙」状態であることに気がついていない。
前回の学力テストで西日本のどこかの県で、学校平均が90%を超えたところがあったとか。でも、その世代でそこから優秀な人材が多く出たわけでもなさそうです。
高校では、生徒の進路希望を無視するような指導をおこなったり、悪くいえば「だましたり」しているところもあるようです。昨年、発覚した私立大学のセンター利用試験の受験料を高校が負担した例が罪がないほうかもと思います。どうせ、大学側も辞退を見込んでいますからね。

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