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2008年3月17日 (月)

犬山市の全国学力調査(学力テスト)不参加について

3月16日の朝日新聞のサイトで『学力テスト不参加、犬山市長「混乱に巻き込みたくない」』という見出しの記事を見つけました。
全国学力調査ですが、他紙でも最近取り上げられていました。保護者が学校順位を気にしているとか。
イギリスでは、テストの学校平均点で序列をつけて競争を取り入れてましたが、挫折したようですね。最近は学習の遅れている子に対して個別指導や補講を多くするとかの方向に転換しています。それは、「学力低下」が起こったためのようですね。一部上位層を除いて低下した模様です。
フィンランドでは、どうも「順位」という感覚がないようなのですね。授業時間は世界の中で少ない方ですね。フィンランドは。
「順位」と「学力」ですが、母集団によって乖離が出てきます。高等学校入試の内申書重視が間違っていたのは「母集団が異なれば学力も異なる」ということを無視した点にあります。それと、学校内の競争であるため、「皆でサボれば怖くない」や「記述式の解答をさせにくい。(結果として記号選択式に)」にせざるおえない。中学校内定期考査で単純丸暗記で対応できる問題の多用ですかな。そうそう、生徒一人の分校では、その生徒の評価はオール3(5段階)です。どれだけ、優秀でも、その逆でもです。ようやく最近配慮されているようです。母集団の能力の低いところほど有利ですね。
大学入試での「センター試験」の取り扱いもですね。京都大学理学部のような「資格試験」的扱いでよいものを他大学は「競争試験」用とした。その結果、国公立大学の序列が完成してしまった。
学力調査は現状を知るため、それを元にどう対策するかを考えるために利用するものだと考えます。
ところが、世間の関心の向いている方向を考えると犬山市の不参加は支持されるべきだと考えます。活用の仕方が間違っているのです。

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