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2008年3月26日 (水)

情報の裏表を考えて見てください

3月23日の日本経済新聞「SUNDAYNIKKEIα」健康面「健康情報読み解く」の今回のテーマが『「有効」の裏側考える』というものでした。
それで、読んでみたところ、報道は発表事項の内、「有効」とかポジティブな方が強調されているというのです。筆者らが7年の歳月と約8万人を対象とした追跡調査の研究ですね。野菜や果物の摂取量といくつかの病気の発症率の関係ですね。全体的に考えられていたほど効果が高いというのではないというのことだったようです。でも、植物繊維などの摂取を全く怠ると病気になりやすくなりますよ。ほどほどにね。
ところが、報道では「効果あり」の部分が強調されていたというのです。それで、筆者は「一つのポジティブ情報の背後には、伝えられないネガティブ情報がある場合も多いことを、知っておいて損はない。物事の全体像は、ポジとネガがそろってはじめて浮かび上がるものだろう。」と結ばれています。
両面を考えて見る必要があるということですね。
それと、統計数字でが、これも鵜呑みにすると酷い目にあうことが多いですよ。典型例が御上がつくる公共施設などの「利用予測」。ほとんどが過大ですね。過小評価は少ないです。これは、想定の基準設定に問題があるわけですね。
その他にも、「平均」というのでも「分布」を考えた「平均」なのか、「単純平均」なのか。本来含むべきものが「除外」されていないのか。あるいは除外されるべきものが「含まれている」のか。
グラフの書き方で「印象」を変えることが楽々できます。それをもとに、結論を誘導することもね。
ですから、情報の単純な鵜呑みは危険極まりないのです。皆さん、気をつけましょうね。

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